候補?
只今、最初から手直しています。
なんてカッコいい事言っていますがぶっちゃけ時間置き過ぎて
どういう物だったか忘れてました(笑)
なので、読みながら多少変えるとこがあると思いますが
大筋変わらないと思います。
はい?
とりあえず、お兄ちゃんは本物だよね??
「あの~、お兄ちゃん本当に私のお兄ちゃんだよね。」
「・・・ひっひどい、僕はこんなに会いたくて仕方なかったのに(泣)」
あっ、この反応本物っぽい。
「夕美は、僕の事もうどうでもよかったの?忘れてたの?あぁ~もしかして、
僕のいない間に、夕美に悪い虫でもついて、悪い影響受けちゃったりしたんじゃ!
うぅ~僕の可愛い夕美が~(泣)...」
はい本物、確定。
この反応は、お兄ちゃんしかいません。
でも、変わってないな~
「お兄ちゃん、生きていて良かった。」
そう言ってとりあえず、再開を喜んでいた・・・んだけど、
後ろから、
「もういいかしら?」という声。
あぁ、アノ先輩も来ていらしたんですね。
恐る恐る後ろを振り返ってみた。
すると、案の定かなりご立腹の先輩。
「あの女誰?」と、お兄ちゃんからの質問。
「・・・知らない。制服からして学校の先輩じゃないのかな?」
「なんで、ココにいるの?」
そのセリフ、お兄ちゃんが言いますか?
「いや、それ言っちゃっていいの?」
「だって、僕が呼びたかったのは、夕美一人だけだもーん!」
ってことは、巻き添えですか・・・。
少し呆れていると、「おい!終わったか?」
イキナリ、兄の後ろから知らない男の人の声。
「まぁ、一応終わりました。」
「で、俺の花嫁は?」なに~!!
「お兄ちゃん、私をあいつの花嫁にするために呼んだの??」
すると、ニッコリ♪
「そんなわけないでしょ。僕の可愛い、大切な夕美なんだから。
夕美は渡しませんよ。絶対!」とお兄ちゃんが言ってくれた。
「本当は夕美の後に呼び出そうとしたんですが、
今回どうやら、夕美ともう一人来てしまったらしくて・・・。」
「ていうと、そっちか。」
「そうかも知れませんね~。運命デスかね、良かったですね。」
「うぁ思いっきり棒読み、まぁいいや。」
良いんですか。