『十二神の使い』
遥か太古の昔。人々は一つの神を敬い、崇めていた。
そして、人々はこの世界の覇者となり、全てを手に入れた。
しかし、何事にも終わりは訪れる。
栄華を極めたその時代は、神代・古代文明として現代でもその名は遺るが、遺されたのは稀に出土されるアーティファクトとその名だけであった。
終わりの理由は明白。
当時崇められていた唯一神が、この世界で出来ることをし尽くしてしまい、遠い世界へと旅立ってしまった。
そのことが滅びへと起因していた。
破滅を迎えた世界に遺されたのは、滅びから免れた小さなコミュニティが幾許かである。
奇跡的に生き長らえた人々ではあるが、神のいない世界では長く生きていけない。人は神が作りしモノだからだ。
そんな終焉を迎える世界に、一条…いや、十二条の光が差した。
〜〜〜あらすじはここまで〜〜〜
〜以下、ネタバレを含みます〜
幼少期編1〜32話(成長・修行)
第一使徒編33〜47話(無双)
第二使徒編48〜64話(全知)
第三使徒編65〜76話(偽りの英雄)
大陸渡航編77〜89話(竜と護り人)
第四使徒編90話〜(?)
〜〜〜お知らせ〜〜〜
最初は三人称視点ですが、すぐに主人公の視点へと切り替わります。
激しい戦闘をお待ちの方には申し訳ないですが、それは第三使徒編以降となります。
それまでは成長編と旅編をお楽しみ頂けると、幸いに思います。
よろしくお願いします。
幸福な結末と寂しい結末
2023/12/28 23:00
(改)
その夢、砕け散るも、爪痕を遺す
2023/12/29 13:04
(改)
終話 失ったモノ、不必要なモノ
2023/12/29 18:07
第五使徒編 王国to王国
2023/12/30 13:17
伯爵の依頼
2023/12/30 19:11
とどのつまり
2023/12/31 14:03
恥部を曝け出せ
2023/12/31 16:06
旅は道連れ
2024/01/01 20:46
東のユグドラシルを守る者
2024/01/01 22:14
その薬、良薬につき苦し
2024/01/02 12:21
歓喜の慟哭
2024/01/02 16:22
報酬と別れ
2024/01/03 17:27
目指す地は
2024/01/03 19:41
家あり子
2024/01/04 18:28
家なき子
2024/01/04 23:00
終話 生活必需品
2024/01/05 20:14