ペリテー武闘大会
感想有り難う御座います。ゆっくり治します。
ペリテー伯爵がなんか武闘大会開くらしい。戦争中なのに?! まあやるけど。
ペリテー伯爵的には必要だったらしい。あの人本当に良く分からない人だよ。バカの振りをしてるのは知ってるんだけどね。本当はロンさんとか諜報員たくさん抱えてるらしいし情報戦略が専門らしいよ。ロンさんはボクの周りの情報収集を専門にしてるらしい。他にも諜報員いるってことか。怖い人なんだよね、本当はペリテー伯爵。
まあそれはいいんだけど、武闘大会ね。ボクらが出たら反則にならない? ロンさんが言うにはむしろ出て欲しいらしい。
「まあミンチ量産とかしないだろ?」
「しないよ! ボクをなんだと思ってるの?!」
「バンパイア真祖とかエンシェントドラゴンを顎で使うパン屋?」
「してる!? ボク何者?!」
「魔神王様」
「いやだ! ボクは人間!」
なんでボクは悪魔みたいな扱いなのお? 悪魔出てこないかな。殴り潰してストレス解消したい。悪魔か! 悪魔より悪魔か!
「まあ出ればいいんだね。武闘ってことはボクとかコヨリ姫が出るのかな。セレナやアイリスは格闘向きじゃないし」
他にはエリメータさんとかチェルシーさんも出るかな。うーん、他の人が可哀想なんだけどボクがでなきゃダメかな?
一日で終わる軽い感じのお祭りだから出るだけでいいそうだ。じゃあ出るか。ちなみにコヨリ姫は出ないそうだ。お祭りを遊びたいみたい。ボクも屋台巡りしたいよお。たこ焼きとかイカ焼き食べたいよお。綿飴もあるんだって!
これあれだ、嫌がらせだよね?
あらかじめ八人の枠を設けて誰が出るかも予め決められてる。本当にお祭りでしかないみたいだね。賭けとかも催されるらしいけど、ボクが一番人気だよ。うん、ボク出たくない。
「ヒャッハー! みんなお祭り楽しんでねー! 女の子たち僕とデートしてえ!!」
ペリテー伯爵は相変わらず軽いおじさんだ。頭の中なにが入ってるのかな。おじさんとデートはさすがにいやだわ。
さて、大会が始まった。第一回戦はボクだ。嫌だから。出たくないってば。
最初のボクの相手はゴリラみたいなおじさんだ。毎朝ゴリラと戦ってるから怖くはないね。ゴリラと戦ってなかったわ。まあ怖いんだけど。
「よろしくお願いしまーす」
「はっはっ、これは小さなお嬢さん、よろしくな」
かなりなめられてるね。まあボクは見た目はトランジスタグラマーな可愛い女の子だからね。誰だよ魔神王とか言ってるの。
『試合開始!!』
「おっらあ!!」
「ぎゃふん!?」
「はい、しゅーりょー」
伊達に魔神王とか呼ばれてないです。メイス一振で場外に吹き飛ばした。もっとバチバチやりあって見せた方が良かったかな?
屋台がいくつも出てるからたこ焼き食べよっと。次の試合で見せたら良いよね。八人で試合だからあと二回で終わりだね。準決勝は誰だろ。
準決勝はエリメータさんだった。戦うのは初めてだな。アンデッド勇者。普通に勝てなそうなんだけど勝っちゃうんだよな~。ボク本当に何者なんだろう。
「ルーフィア様、行きます!」
「おいで!」
がきん、とドラゴンメイスと聖剣がぶつかり合う。ボクは力で弾き飛ばすがエリメータさんも力を受け流し吹き飛んだりはしなかった。さすがに強い!
「楽しい!」
「有り難く!」
「もっと打ち合おう!」
「もちろん!」
下手な雑魚なら一振で何千人も吹き飛ばせるけど、本物はこうなんだ。一対一で打ち合える!
「はああああ!!」
「どんどんこおい!!」
エリメータさんの激しい打ち込みを耐える! 聖剣じゃなかったらへし折れるような勢いだ。折れないスキルを伴ってこその聖剣だね!
不壊だっけ。ふえぇ。
とてもつまらない駄洒落を言いました。謹んで謝罪いたします。
まあ負けないけどね!
「おおおおっらあ!!」
「ぐうう?!」
「耐えるね! もういっぱあつ!」
「うわあああ?!」
さすがに連続攻撃はエリメータさんも耐えられなかった。まあ人間をミンチにする爆風なんだから一発耐えるのもおかしいんだけどね。エリメータさんはさすがに強かった。勇者を一撃で倒したらさすがにおかしいか。強かったわ。なんとか私の勝利で終わったよ。
一旦休憩室に帰る。エリメータさんも帰ってきたよ。さすがに不死身だわ。バンパイアだもんね。殺すのは無理だわ。
「さすがにルーフィア様、お強い」
「いやあ、わりと全力出したよ? エリメータさんも強かったわ」
さすがにボクの全力スイング何発も耐えたんだからすごすぎるんだけどねえ。勇者でアンデッドなんだから当然の嗜みなのかね? ガチでやりあったら負けそう。殺しあいとなったらボクの勝てる目はなくないかな? ボクは一応生物だからね?
そして決勝の相手はリンゴだった。リンゴはセレナとアイリスと戦ったらしい。良く勝てたな。
なんでもセレナは術の発動前にリンゴに投げ飛ばされて、アイリスも結界を張る前に投げ飛ばされたらしい。リンゴすごいね! さすがに魔王を名乗るだけあるわけだ。ボクも慎重に行かないとね!
「おおおっらあ!!」
「ぐふう?!」
「もういっぱあつ!」
「そう易々とは食らわぬぞ!!」
「はやっ!!」
ボクのメイス一閃をかわされた!!
「我も日夜ガラス製品作ってレベルあげておるわあ!!」
「ブラックでごめんなさい!!」
ブラック社員同士の殴り合い! なにそれ超暗黒! ボクのスイングに耐えるって超ブラック!!
リンゴと殴り合いは想像したこともなかったな。大好きだし。でもなんか楽しいね!
「おっらあ!!」
「ぐおおおお!!」
「負けない!」
「くらええ!」
なんでパンチがこんなに重いのよ!! リンゴ体重四十キロないでしょ!!
殴り、殴られするうちにボクらは結構ボコボコになってる。魔力なんかとうに枯渇してる。すごい破壊力の攻撃をお互いに食らいまくってる。
仕方ない。そろそろ奥の手を出すべきか。
「リンゴ~、この技をくらえええ!」
「は?」
抱き締めてディープなチューだ!
「ま、負けました」
優勝ー! ボクの優勝ー!
という、糞下らないコントみたいな武闘大会だった。まあ優勝したけどね!
会場はなんかすごい盛り上がってたけどね。リンゴとチューしたら良いのかな? もっとした。リンゴは真っ赤に染まった。会場は爆発した。
んふふ、ボクとリンゴがラブラブしただけのお祭りであった。楽しいね!
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ベリテー伯爵がごろりんこします。
「見ててね女の子たち~! ごろりんこ、ギャア!?」
ベリテー伯爵、壁に激突!




