聖書原典・新聖書
ただの設定ではありますが、かなり重いです。
この物語において重要な聖書原典と新聖書の関係です。強度のネタバレを含んでおりますので読まれる方は自己責任でお願いします。
新聖書を焚書しろと思われたら幸いです。
☆新聖書序章(原典では女神の言葉、となっている)
・スキルは平等であり、貴賤は無い。
・スキルは人格を現すものではない。
・スキルを育てることで神の救いがある
・スキルは女神より与えるものである
・力あるスキルほど世を欺く名を持つ(※新聖書では削除。以下削除は新聖書にて削除されたことを示す)
・強い名のスキルほど修練を要する(削除)
・よって全てのスキルは均される。たゆまぬ修練を望む。(削除)
・人族と魔族と全ての愛し子と約束をしよう。正しく私の言葉を残すように(削除)
☆一章(原典では教会の言葉)
・女神に与えられしスキルを罵ることを禁ずる。
・女神の元に日々の修練を。
・血はスキルを伝えない。
・スキルの名の元に横暴を振るうは女神への冒涜である。
・女神はいずれ現れ、邪な心持ちで信仰の中心にあるものは裁かれるであろう。それは果てしなく苛烈な罰である。(削除)
・女神の名の元に在りながら財を蓄えるものは全てを奪われる。(削除)
・女神は寛容ゆえ、苛烈である(削除)
☆聖書二章(原典では王の言葉)
・女神はスキルにより王国を許し、王国を救われた。王国よ、永遠に在れ。
・財は民のために蓄えられるべきである。
・女神は愚かな人には興味がないと仰せられた。これは生まれつき愚かなことを示さない(削除)
・人も魔族も獣人も草木や魔物に至るまで、命あるもの全ては女神の愛するものである(削除)
・女神は人種の知恵と努力により幸福な世界を望まれる。(新聖書では人種を人族と改められている。人種は魔族と獣人、エルフやドワーフなども含まれる)
・魔族や獣人は草木に等しく魔を払うために争うことを神は望まれている(虚構)
・王は神により定められた。全ての財は王に集うべし(虚構)
☆女神への手紙(誰かが残した教会への手紙についての日記を新聖書にて女神への手紙として追加。原典にはない)
・女神に救いを求める手紙を書いたが破棄された。
・女神に許しを求める手紙を書いたが破棄された。
・女神にお目通りを願うも断られ、追い払われた。
・女神は魔物を許すのですかと書いた手紙は受け取られた。
・女神に恨みの手紙を書いたが破棄された。
・女神は人の願いを聞き届けられぬ。
・司教様に助けられた。
・女神は世界を人の手に委ねられたのだ。(女神への手紙は全て虚構)
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