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不図、神様


不図、


神様の死に顔が脳裏に浮かんだ午前四時。


今日も世界は廻ります。


不図、


窓を開けて空を見上げますと


朝日の無い空が明るく見えました。


これが暗闇の力です。


不図、


くるりと後ろに振り返りますと


真っ暗で何も見ることができませんでした。


これが太陽の力です。



私が神様になれば、


全てを照らす太陽と


全てを飲み込む暗闇を


いっぺんに見ることができましょう。


きっとそれは強くて弱い。


きっとそれはしぶとくて儚い。


きっとそれは醜くて美しい。


だから神様は楽しむことができて


だから神様は死んでしまうのでしょう。



不図、


神様の死に顔が浮かんだ午前四時。


今日も世界は廻ります。


きっとそれは神様が死んでしまうまで、


太陽と暗闇の中で。

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