20話 フィールドに種まき1
私はシーフルとリルリルベリーの種を手に入れた。シーフルは種約30個、リルリルベリーは5個。シーフルは発芽率が低い代わりに種子の量が多い逆にリルリルベリー発芽率が高いから量が少ない。シーフルの種はアサガオの種くらいの大きさでリルリルベリーはなんと柿の種の2倍大きさの違いが凄い。
植える場所を決めよう。
リルリルベリーもシーフルも同じフィールドに植えることにする。運のいいことにどちらも樹木に育つしね。フィールドに名前をつけてみた。リルリルベリーとシーフルを植えるところをファーム他のところ・・・用途が決まってからでいいや。
神様から貰ったダンジョン管理用のスマートフォンはこのダンジョン全体を表示した。
この部屋を選択
-第3フィールド-
改名してと
-ファーム-
形状 洞窟
メニューから形状を畑に変えると
材料とモンスターが必要です
材料
・土
・水
モンスター
・ブラウンスライム3匹
えっ、まじで土と水とブラウンスライムがいるの。ブラウンスライムは前世で言うミミズのようなもので枯葉や動物の死骸を植物の栄養になるよう分解してくれるとても弱いモンスターだ。弱すぎて人には害を与えないから討伐などはされない。そのかわり繁殖力が強い。
まぁ、これくらいなら余裕かな。
ちゃちゃっと取ってこよう
大きな川の下流で肥沃な土地で出来た農産物の交易が主流の別名農業領、ブラースだ。
畑の土を貰いたいと言ったら好きに持ってっていいよとくれた。気のいい人達ばかりでよかった。
ブラウンスライムは飼育されていた時に不注意だとかで見つかった卵を3個、分けてもらった。ちなみにブラウンスライムは卵から生まれてくる。お金を払うと言ったけれどあまりもんだらからとタダでくれた。
水もブラースの川の水をくませてもらった。
早速、亜空間バッグから材料とモンスターを取り出し-ファーム-に置いた。
やったこれでフィールドを変えることが出来る。ガッツポーズをした。一人でやるのは少し恥ずかしい。




