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11話 謎の卵

ダンジョンにいるモンスターはダンジョン主さんがいちいち狩っているor勧誘しているそうです。

ダンジョン主めっちゃ大変ですやん。

ついさっき「君、戦闘力あるし、大丈夫でしょ!頑張って~」ってダンジョンから追い出されましたよ。

うん、まぁしょうがない。なるようになるさ!


しばらく歩くと、全長1mはあるだろう卵が置いてあった。なんの卵だろう?狩ってくるとかだったら卵でもいいんじゃない?異空間にいれよう。っと、待てよ親は?こんなでかい卵だったら親めっちゃでかいじゃん十数mあるかも?はやく異空間に卵入れて逃げよう。

レフィカは全速力でそこから走って逃げた


はぁ、はぁ、はぁ、これで大丈夫だろう。10分くらい走ってたしね。息を整えて周りを見渡すと、ディーズルピロルという兎のようなリスのようなモンスターが1匹こちらを見ていた。

勧誘もあるって言うし、仕方分からないけど声かけてみよ。

「おーい、そこの君私のダンジョンに来ない?」

『最下級ダンジョンなんて行かねーよ』

あれなんでだろう、ディーズルピロルの言葉みたいなのが分かったぞ。しかも、最下級て酷いな。

うん、私のダンジョンは最下級らしい。1番分かったことは動物の気持ちが分かるらしい。しかも、話したいとか思った時や、話しかけた時だけ。聞いてないんですけど。

それは置いといて、私今日のご飯用意していないんだった。なのでこのディーズルピロルを狩って、私のご飯にすることにする。

異空間からディエフから買った刀を取り出す。うん、手に馴染む。


頭の中のいらない考えを全て抹消する

「残心」

鞘から刀を抜き、ディーズルピロルに逃げる隙を与えず、地面蹴り左から右に首を飛ばしに切り伏せた。血を払い鞘に収める。ディーズルピロルを異空間に入れた。



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