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三姉妹方程式  作者: 蝉時雨
二学期
64/133

case:51.5 【×留学生への場合】

それはジャパンでのスクールライフが始まってかしばらくたってから気付いたこと。



私、アヴィ・トゥワイスマンには期待半分あきらめ半分といった感情があったのデス。


あの夏の電車での出来事があってから、日本人の心の奥底に眠っている侍魂を垣間見る機会も多くはなかったがそれなりにアリマシタ。

でもそれと同じくらい腐ってしまった和の心というのも目の当たりにしてしまったのデス。


しか~し、やはりといっていいかあの電車の女の子の快挙、あの心意気にはシビレあこがれるものが多々ありマシタ、できればもう一度相まみえたら。

なんてことも思いもしたものデス。


よくよく思い返してみれば同じ年代のようにも思えたし運が良ければ同じ学校だったり、なんて期待もシマシタが、そんなことはあり得ない。

徒自分に言い聞かせながら新学期、これから新しく通うこととなる学校へ行くことになったのデス。



最初はテスト時期ということもあり、最初からクラス編入という形をとるのではなく、別室でテストが終わる一か月弱の間個人授業や学校の案内やこれから行われる行事の説明など。


この後にもジャパニーズ文化祭があるようですが、それは日本の学校の面白さを知るいい機会と思い胸膨らむ気分デシタ。


が、ある日ついに私は、とうとう見つけてしまったのデス。

もう会えない、とあきらめつつも、瞼をと知ればそこに浮かぶのは電車での光景。


私は男の人が好きだと思っていたのデスが、彼女のことを思い出すとこう胸がどきどきとしてしまう。

いつからか、恋焦がれてしまっていた私の運命の相手が。


しかも私と同じ制服を着ていたのデス!!!!!!


モウ正直すぐ様にでも彼女に会いに行きたいところデシタが、いま彼女はテスト期間。

それに私は彼女の顔は知っているが彼女は私のことはしいらないだろう。


それならば、とこの猶予期間を使って私は彼女の名前やそのほかのいろいろなことをティーチャーに聞くとシマショウではアリマセンカ!!



もう会えないとさえ思っていた彼女を見るとどうしてこう胸が高鳴るのか。

やはりこれはコイというものなのデショウか・・・きっとそうに違いアリマセン!


テストが終わった暁にはこの思いの丈をぶつけ良き仲へと至ろうではアリマセンか。

待っていてくださいデス、電車の君。


不肖、このアヴィが迎えに行くまでどうかしばしお待ちいただければ。


そう、私だってだてに日本のアニメ文化でジャパニーズSAMURAIのことを勉強しているわけではありませんカラね!!!!


感想等ありましたら気軽にお願いします。

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