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冒険者

先程の女に言われた通りに進んでみると、そこには冒険者と思われし屈強な者達がいた


「ほう……実戦経験は、それなりに積んであるようだ」


まあ、いくら人間如きが力を付けようが余には遠く及ぶまいがな


余が一度、暴れれば人間など埃を払うように一掃してしまうからな


しかしギルドといったか?小汚ない建物だな。ここに余が入らねばならぬとは

さっさとギルドに登録とやらをして帰るか


「おい、そこの貴様、余をさっさとギルドに登録しろ」


「あ……はい!私ですか!?」


私も何もないだろう、さっさとここから出たいのだ。さっさと仕事に取りかからんか!


「そうだ貴様だ、さっさと自分の仕事をこなせ!」


「はい!では、お名前と自分の魔法や剣術などの戦いかたを教えてください」


「余の名はクロウ・クルワッハだ。戦いかたは魔法だろうと剣術だろうとなんでも出来る」


「ええと名前はクロウ・クルワッハさんと戦いかたは魔法、剣術どちらでも可と」


「まだ、終わらないのか」


「はい!終わりました。ではこのカードがギルドの証明書となりますので紛失することのないようにお願いします」


そういうと女は余にカードを渡してきた


「それでは、ようこそ冒険者ギルドへ」

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