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混浴温泉でワニ(?)に襲われる

 中国地方の奥地に男女の混浴温泉があるとの情報をゲット。勿論私の事だからイワク付きの混浴温泉です。事前のネット情報では女性一人は入浴注意との書き込みを確認。地元の住民(高齢者)が日常入浴に訪れるので、女性は必ず男性の不在を確認の上で、複数人での入浴を勧めるとの内容でした。一応男女の使用時間が決まってるらしいけど、そこは番台や管理人も居ないのでアバウトとの書き込み。

 私の被虐趣味がムクムクと沸き起こり、今の彼氏に話すと、今彼も少し変わった人なので、周囲を男に囲まれた私の姿を他人の振りして様子を見てみたいとの変態趣味が一致して、早速温泉に行ってみる事になりました。

 O県の中国山地深くに位置している某有名温泉地の脇温泉みたいな場所で、浴場は簡単な脱衣場以外は外から丸見えらしく、普通は若い女性は来なくて、高齢の地元の農家のおばさん、ばあちゃん以外はまず訪れないらしい。入浴料金は脱衣場の入り口の箱に200円を投じるだけ。昼間に彼と行って様子を伺う、その時は正午前で入浴者は誰もいなかった。温泉場は外見は何の表示もなく一見すればただの農作業の小屋に見える。横引きの薄いアルミ扉を開けると、8畳程のタイル張りの床の脱衣場で衣類用の収納籠と地元の人が使うのか入浴道具をおいてる古い木製の棚が見受けられる。棚には地元の人の物なのか石鹸箱や剃刀、ブラシ類が置かれている。一応シャンプーやリンス類は使用禁止との張り紙が貼られていました。

 管理人は日に2、3回お湯の様子や清掃、集金による程度との近くで山林の下草を刈っていた作業中のおじさんに彼氏が尋ねて教えて貰っていました。一応24時間空いてるけど、夜は10時過ぎると誰も来ないらしい。夕方の4時から8時くらいが地元の近所のおじさんおばさん連中が来るとの事。夕方の4時から6時が女性専用でそれ以外は特に決まってないらしい。

 一応水着着用も可らしいけど、お湯に入る前にしっかりお湯を浴びて下さいとの注意書が壁に貼ってありました。奥の浴場のガラス戸を引くとコンクリート床の大きめの5メートル四方の濁ったお湯の浴場と3メートル四方の少し澄んだ浴場の二つが確認された、出入口横にに箇所水とお湯が出る蛇口が4つあり、それ以外の施設は無い。入浴前と後にをに水か湯を浴びるようです。

 宿は浴場から車で10分程度でたどり着いた有名温泉地の旅館に泊まりました。古そうな由緒ある旅館でしたが、混浴場の事で色々考えて宿泊先の宿の様子はよく憶えていません。彼氏と同伴して宿泊先旅館に午後3時頃にチェックイン、混浴場の混浴時間が始まる6時までゆっくりと宿でくつろぎました。

 彼と事前に話し合って決めた純白の上下のビキニ水着を用意しました。白色だと透けてアンダーショーツを穿かないと乳首やアンダーヘアーが透けて見える薄い素地素材でした。当然私も彼も承知の上での選択です。もちろん私は胸パッドを外し、アンダーショーツを水着の下に穿くつもりはありません。

 午後6時過ぎに彼の運転する車で混浴場に到着。時間は6時半過ぎで混浴の時間です。彼が事前に情報を得たとおり、脱衣場に4、5名の脱衣籠が置かれ、男性物の衣類が入っていました。私と彼が一緒に脱衣場に入ると、入り口近くに立っていた60過ぎのおじさんが慌てた様子で、こちらに向かって「今男性が入ってるけど、そちらの女の子は大丈夫かい。」と声を掛けて暮れました。彼は水着を来てるので大丈夫ですとおじさんに返答しました。おじさんは奥に行って、暫くして現れて「今から出るからちょっと外で待ってて」と言ってくれましたが、私も彼も「大丈夫です、お気にせず。水着で入りますから」と、動揺しているおじさんを圧しきるように服を脱ぎ始めました。浴場の奥からおじさん達のこちらをチラチラ伺う様子を

感じました。彼氏は先に服を脱いで、奥にいたおじさん達に挨拶をして浴場に入りました。私は事前に水着を付けて来ず、脱衣場で服や下着を脱いで、純白のビキニ水着を身につけます。曇った窓の奥からおじさん達の熱い眼差しを感じます。純白のビキニ水着で浴場に入ると一斉にこちらに注がれる視線を感じました。

 私は「失礼します」と声をかけて浴場に入りました。先のおじさんを含めて5人のおじさん達でした。おじさん達の年齢は若い人で50歳台の後半から一番年を取った様子の男性が70歳前後でしょうか。

 彼氏からこちらに来た目的や浴場の事アレコレを尋ねて、おじさん達から丁寧に教えて貰いました。

私は出入口横の蛇口からお湯を出して、蛇口に付いていた50センチ程度の長さのホースからお湯を出して、足からお湯を掛けて行きます。徐々に上部にお湯を掛けてビキニショーツやビキニブラも濡れます。思ってたとおり、乳首やアンダーヘアーが透けて見えるのが浴場内の鏡に映り、自分の目から見ても分かりました。浴場内の大きめの淀んだ色のお湯に入りました。お湯は温めの肌にまとわりつく感じのお湯でした。浴場は以外と深そうで60センチから70センチの深さがありそうで、足元はお湯の色で全く見えません。

 暫くするとおじさん達も私に離れて浴場に入ってきました。おじさん達は私がいたからなのか、タオルで前を隠してお湯に入ってきました。浴槽の隅に身を沈めた私に時おりおじさん達の熱い眼差しを強く感じました。彼氏はもう一つの小さめの浴槽に行きました。そちらはどうやら冷泉で彼氏は「冷めて〰️」と声を発し湯船に身を沈め外の景色を大きく開いた窓から眺めてます。

 隅に身を沈めていた私はおじさん達が心なしかこちらに近付いて来てる気配を感じました。高齢のおじさん達だし、彼氏も同じ浴場内いるので、危うい事は起きないと思っていましたが、おじさん達がこちらに意図的に近付いてるのをハッキリ感じて、私は一度浴槽から出ました。近付いていたおじさん達は私の透けた白のビキニ姿を凝視してます。被虐趣味の私は満更でもない気持ちで、おじさん達の視線を無視するかの様に冷泉の方に移りました。暫くして体をクールダウンして、再度湯船に身を沈めます。冷泉に入って彼氏と談笑してる際はおじさん達も浴槽を出て各々体を洗ってましたが、私が再度湯船に入るのを見て、一斉に湯槽に入ってきます。私を取り囲み徐々に近付いて来るのはまるで、ワニが獲物を求めて静かに忍び寄って来る様子そのものでした。私も逃げずにおじさん達の様子を伺うと、おじさん達も私の心理を覚った様に周囲から手が伸びてきました。両胸と脇腹から左右に、背後から股間部分をまさぐる手が伸びてきました。両胸はビキニブラの横から手を差し入れ、ゆっくりと乳房を揉まれ。時おり乳首にも指先が伸びてきます。

下はビキニショーツ上からデルタゾーンを触ってきました。背後の手がビキニショーツ後ろから手を差し入れてアナル部分を触れてきます。股間に触れてきた左右の手がビキニショーツの横から指先を滑り込ませて

ヘアーの恥丘部分をなで廻していたら陰核部分に指先が触れ、クリ部分を揉む込んで時おりクリの包皮部分を捲ってクリ部分を触れてきます。もう一方の手は陰唇を捲り中指を膣中に入れてきました。内部に入れた指先がゆっくりと侵入して指先で内部を探っています。先ほどからアナルをまさぐっていた手は指先を伸ばしてアナル内部に挿入してきました。お湯で弛緩された私の腟口やアナルはまさぐる指先を容易に咥え込みました。胸のビキニブラはずらされ、二人のおじさんに乳首を吸われました。時おり水中で触れるおじさん達の下腹部は一様に勃起しているのが感じました。

 複数人からあちこちを触られ感じて来た私は高揚してお湯の温度でのぼせそうになり、「ううっ」と圧し殺す様に喘ぎ声を発しました。おじさん達の愛撫は続きそうで、これ以上進行すると本番行為をされかねないと感じた私は「もうダメって」と声を発し、複数の手から逃れるよう湯槽から出ました。火照った身体を脱衣場で覚まし、先に出ていた彼氏に事の次第を話すと、何と彼氏からおじさん達に私を触るよう依頼したとの事で拍子抜けするは腹立たしいわでムカッとしましたが、彼氏から「でも感じてた様子だったよ」と言われると私も生来の被虐マゾ気質からか、言い返せない自分がいましたが、私の心理を見透かした彼氏の

行動に腹立たしさを感じつつも一方で彼のドS対応に甘く引きずられる自分がいるのも事実です。着衣籠の脱いだ衣服を着てたら、彼からのアドバイスで、優しく触ってくれたおじさん達にお礼として、私の白の上下のビキニ水着を脱衣場に置いて行きました。

 あの後おじさん達は私の水着で楽しんだのかしら。






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