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まさかの挿入

メールで事前にしっかりと相手方と約束してたのに、危うく本番行為をされそうになった事もありました。

 痴漢募集スレで出会った方でほとんどの方は紳士的な行為で事が終わるのですが、唯一嫌だった体験談です。

 今回は指定された公園で待ち合わせて、公園内のトイレで痴漢行為を受けるといった約束でした。約束の公園の指定された女子トイレ内で待って、ノックを合図にドアを開け、トイレ内で痴漢される予定でした。今回はいつもの鉄道痴漢より進んで、スキン装着でAF(アナルファック)OKの約束を相手方と交わしてました。

 相手の方の容貌はメールで確認済み、相手の方は30歳台、長身やや細目の男性でした。数回のメール交換で趣味嗜好も合い、好印象の男性で、私もAFから遠ざかっていたので、現在の彼には悪いとは思ったのですが、「AFされたい、犯されたい」との被虐願望が涌いてきて、1回限りだったら良いかなと軽いノリで出会う約束をしました。相手の男性も以前からAFに興味があったらしく、性器での本番行為は絶対にしないとの約束でした。私も外国人パートナーにAFを教え込まれたアブノーマルな体験があったので、男性との行為を安易に気楽に考えていました。

 当日は男性との約束のとおりに、公園の女子トイレで待機します。男性の要望でOLのスーツ姿でエロい下着でお願いしますとのメールがきたので、私は淫靡な気持ちで、普段は出勤にも使わない濃紺のスーツをクロークから引っ張り出してきました。濃紺のジャケットと膝上丈のスカート、白の薄手のブラウスです。下着類は海外での生活経験で、昔の外国人の彼の趣味で欧米製のHな下着も購入していたので、ここぞとばかりに、黒のパッドなしの透けたレースブラジャー、黒のハイレグショーツ、ガーターベルト、極薄ストッキングにハイヒールを決めて当日を用意しました。

 ドレッサーの前に座って乳首が透けて浮き出る黒いレースブラジャーを着け、同じく黒いハイレグショーツをお尻に食い込み気味に穿き、黒のガーターベルトに極薄黒ストッキングを留めると我ながらエッチな姿です。

 今回は久方のAFなのでバッグに使い捨て用の潤滑クリームと念のためにスキンを忍ばせて出向きました。公衆トイレは汚いので良い気持ちはなかったのですが、数個のトイレの中で比較的綺麗なトイレを選んで入り、鍵をかけて時間を待ちました。

 約束の時間の数分前にトイレに入って待ちます。トイレに来るまで、それらしき相手の方の姿は何処にも見かけられませんでした。10分くらい待ってて、もう来ないのかなと思ってた時に、トイレをノックする音がしました。

 ドアを少し開けるとメールでやり取りしていた男性の姿がありました。周囲には誰も居なかったので、一旦トイレから出て、トイレから近いベンチに腰を掛けて男性と会話をしました。

 事前に約束のとおり、口キスや性器への挿入はお断りですとの約束を再確認しました。10分くらい会話をして周囲に人の気配がない事を確認して、二人でトイレに入りました。男性は急に興奮をしたのか、わりと強めにスーツに手を掛けて脱がしにきたので、ちょっとクールダウンを促し、ジャケットやスカートは私から脱いでショルダーバッグに折り畳んで入れました。口キスやフェラはダメでもその他はOKと伝えていたので、男性は私の首筋や肩に口キスをしてきます。私の上半身は透けた白のブラウス越しに伺える黒のブラジャー、下半身は剥き出しの黒のエロい下着類に高揚したのか男性の手も心なしか震え気味でした。男性はレースブラジャーの上から浮き出た私の乳首を優しく指先で愛撫してきます。私の乳首も男性の指先の愛撫で更に膨らんできます。男性は更にブラを少しずらして、剥き出た私の乳首に丁寧に舌先を絡ませてきます。私は男性の上手な愛撫に身を任せました。

 基本的に私は受け身で積極的に性交渉に絡もうとは思ってないのですが、その時は私も珍しく高じて、男性の勃起がズボンの上からもハッキリ確認されたので、私の方から「スキンを着けて吸うね」と言って男性のズボンを下ろすと、パンツの下からはち切れんばかりの充血した浅黒い太めの亀頭の大きい性器が現れました。海外での複数の男性遍歴がある私でも、男性の性器を一瞥した時に結構大きいなと感じました。男性にスキンを装着して咥えて、まず最初に頭を過ったのは「AFできるかな」でした。咥えて口でオーラル行為をしていると彼の物が一段と大きくなっていきました。カリ首も大きく、私はローションをスキン装着の性器付けて、男性には私のアナルの周辺内部に入念にローションを塗り込んで貰いました。男性からのアナル内外へ指先の挿入の繰り返しで、私も徐々に感じてきたので、便座に腰をかけている彼に対面で私も股を開いて腰を落としました。彼の太ももの上に跨がって、勃起している男性の性器の先端を私のアナルにあてがいました。何度かアナルにあてがって挿入を試みたのですが、どうにも男性の亀頭が大きすぎて、何度もゆっくりと私のアナルに挿入を試みるのですが、どうにも痛くて上手く挿入ができず、時間がかかると徐々に彼の性器が萎えて再度、私が口や指を使って再度ピン立ちを促し、15分くらい挿入を試していたのですが、私も腰が疲れて来て、彼も疲れてきたのか気まずい雰囲気になりました。

 男性から「前なら入るんじゃない」と言ってきました。私は今彼への操もあって「ダメよダメダメ」って返答したのですが、男性は突然私のお尻に両手を廻し、がっちりと私のお尻を抱き抱えて、私の前に挿入を試みました。「絶対やだ、約束と違うよ」私は男性から離れようと試みたのですが、いきなり強い力で押さえ込まれたので、男性は狙ったように先端部分を私の腟口にあてがって強い力で挿入してきました。私の腟口が潤んでいたのか、男性の大きめな性器が嘘みたいにスルッと入りました。男性の性器は大きめだったので、私は挿入された瞬間に膣内に痛みを感じました。

 私は「ちょっと止めて、約束と違う」といって彼から強引に離れました。男性の性器が完全に根元まで挿入してきたのではなかったのですが、すっかり興醒めしてしまい、行為は中止しました。私は男性にも今彼にも申し訳ない気持ちと男性の勝手な行為ですっかりやる気が失せてしまいました。

 男性は「もう良いよ」と言って私の体から離れてくれました。数分の気まずい雰囲気の内に彼は身繕いして、トイレから出て行きました。

 私もベトベトになったお尻や下半身をウエットティッシュで拭い、スカートを穿いて、ブラウスを着けて身繕いしてから、トイレに出ました。外で男性が待っていると思ったのですが、男性の姿はありませんでした。

 公園を後にする道すがら男性にすまなかった気持ちと今の彼への想いと、男性が大人しい方だったのでよかったけど、一歩誤ると怖いトラブルになっていたと思い、それ以来公園やトイレでの痴漢行為は止める事にしました。男性に後からスミマセンのメールを送ったのですが、返信は帰ってきませんでした。

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