第25話:織田への道と恥辱のラッキー
俺、木下藤吉郎は、織田信長との会合のため、元子とお涼と共に近江へ向かった。
朝、空は薄曇りで、田んぼのあぜ道に朝霧が漂ってる。
遠くの山々がぼんやり霞み、冷たい風が頬を撫でる。
荷車を引く牛の歩みが遅く、車輪が土に沈むゴトゴト音が響く。
「お涼、織田信長ってどんな奴かな・・・・・・」
「ビビるな、ヘタレ! 負ける気ねえんだから!」
お涼の短気で負けず嫌いな声が霧に響く。
彼女が槍を手に歩くと、袴の裾が乱れて、日に焼けた細い脚がチラリと覗く。
「うおっ、お涼の脚・・・・・・!」
「お前、スケベな目やめろ! 織田に集中しろ!」
お涼が槍の柄で背中を突いてくる。
元子が馬を進め、「織田に会う。気を抜くな」と冷静に指示。
威厳たっぷりの声が響き、赤い袴が風に揺れて腰のラインがくっきり浮かぶ。
髪が乱れて首に絡まり、白い肌が霧に映える。
「元子様、この凛とした色気・・・・・・!」
「お前、何ジロジロ見てんだ?」
元子が冷たく睨み、俺は「織田に備えてるだけです!」と慌てて誤魔化した。
近江の町に着くと、織田の使者が「お前ら、信長様が待つ。案内する」と高圧的に言った。
町は木造の家々が並び、商人や旅人が行き交う喧騒が響く。
織田の屋敷に着く前、俺は「お涼、元子様、少し休憩してくっか」と提案。
「ヘタレが! 休む暇ねえ!」
お涼が怒鳴るが、元子が「少しならいい」と許可。
近くの川辺で休憩することになった。
川のせせらぎが涼しく、水面がキラキラ光ってる。
お涼が「暑いな」と水をかぶり、袴が濡れて体にピタッと張り付く。
胸元が開いて、日に焼けた谷間が強調され、細い腰がくっきり浮かぶ。
「うおっ、お涼の谷間と腰・・・・・・!」
俺、鼻息が荒くなった。
「お前、何!?」
お涼が立ち上がった瞬間、足が滑って俺に倒れ込んできた。
「うわっ!」
俺、仰向けに倒れ、お涼の胸が顔にドーンと押し付けられる。
柔らかい膨らみが鼻先に当たり、袴の裾が乱れて太ももが俺の腹に密着。
「うおおおっ、お涼の胸と太もも・・・・・・!」
「お前、スケベ! 変態! 離れろ!」
お涼が顔を真っ赤にして槍の柄で俺を突き飛ばす。
「誤解だ! 転んだだけだ!」
元子が「お前ら、何だこの騒ぎ」と冷たく一喝。
俺、ラッキースケベに感謝しつつ、「織田前に運がいいぜ」とニヤけた。
夜、宿に泊まり、俺は寝床で一人、織田信長との会合を考えた。
元子の凛とした腰、お涼の揺れる谷間と太ももが頭に浮かぶ。
昼のラッキースケベが忘れられず、胸がムズムズしてきた。
「我慢できねえ・・・・・・」
俺、藁に顔を埋めて、こっそり手を動かした。
「お涼の胸・・・・・・元子様の太もも・・・・・・出世・・・・・・!」と妄想が膨らみ、息が荒くなった。
その瞬間、戸がガラッと開いて、元子が
「お前、織田の作戦を・・・・・・何!?」
と冷たく叫んだ。
俺、手を止めた瞬間、元子の目が俺の動きに釘付け。
赤い袴が月光に映え、胸元が少し開いて白い鎖骨が覗く。
腰のラインがくっきり浮かび、髪が乱れて首に絡まる。
「うおおっ、元子様!?」
「お前、何!? スケベな・・・・・・変態行為か!」
元子が顔を真っ赤にして刀に手をかけ、俺は「誤解だ! 夢見てただけだ!」と叫んだ。
「お前の夢がそんなものか! 恥を知れ!」
元子が刀を抜きかけ、俺は「命だけは!」と藁に転がった。
騒ぎを聞きつけてお涼が「お前、また変態か!」と怒鳴り込んできた。
「お涼、助けてくれ!」
「助けるか! スケベ!」
お涼が槍の柄で俺を突き、元子が「お前、織田前に死にたいのか」と冷たく睨む。
俺、顔を真っ赤にして「夢だ! 織田の夢だ!」と叫んだが、二人に追い詰められ、恥ずかしさで死にそうになった。
翌朝、元子が「お前、二度と変なことするな」と冷たく言い、お涼が「次はお前を刺す」と睨む。
俺、「分かったよ・・・・・・」と肩を落としつつ、織田信長との会合に気を取り直した。




