表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

19/58

第18話:夜の任務と賢者の誘惑

翌日、元子が「夜に山賊の動きがある。見回りに行け」と命令してきた。


俺とお涼が森へ向かった。


月明かりが木々を照らし、涼しい風が葉を揺らす。


「お涼、夜の森って不気味だな・・・・・・」


「ビビるな、ヘタレ!」


お涼が槍を手に進む。


その動きで、袴の胸元が緩んで、汗に濡れた谷間が月光に光る。


首筋から鎖骨へ汗が滴り落ち、布がピタッと肌に密着してる。


「うおっ、お涼・・・・・・この夜の色気・・・・・・!」


「お前、またスケベな目か! 集中しろ!」


お涼が槍の柄で背中を突くけど、その短気な声すら俺には可愛く聞こえた。


森の奥で山賊の影を見つけた。


「お涼、行くぞ!」


俺、槍を振り回して突っ込んだが、足が根に引っかかって転んだ。


「お前、ヘタレすぎだろ!」


お涼が一人で山賊を蹴散らし、その動きで袴の裾がめくれて細い脚がチラリ。


「うおおっ、お涼の脚・・・・・・!」


「お前、戦闘中までスケベか!」


お涼に怒鳴られたけど、俺の運で山賊が逃げてくれた。


屋敷に戻ると、元子が「お前、役に立たんな」と冷たく言う。


汗で濡れた髪を拭う仕草で、赤い袴が体に張り付いて、腰のラインがくっきり。


太ももがチラリと覗く姿に、俺、鼻息が荒くなった。


「お涼と元子様・・・・・・ハーレムが・・・・・・」


「お前、何ブツブツ言ってんだ!」


お涼が槍を振り上げ、元子が刀に手をかけ、俺は「命だけは!」と逃げた。


夜、寝床で一人、藁の上でゴロゴロしてた。


お涼の汗ばむ谷間と脚、元子の太ももが頭に浮かんで、胸がムズムズしてきた。


「我慢できねえ・・・・・・」


俺、布団に顔を埋めて、こっそり手を動かした。


「お涼・・・・・・元子様・・・・・・ハーレム・・・・・・」と呟きながら賢者タイムに突入。


放心してると、お涼が「お前、また変な声出してるぞ!」と戸を叩いてきた。


「夢だ! 大丈夫だ!」


俺、顔を真っ赤にして叫んだ。


翌朝、小夜が「お疲れね」と水を持ってきてくれた。


汗で濡れた胸元が揺れて、俺、目を逸らしたけど、心の中じゃ「おまつ、元子、お涼、さよ、小夜・・・・・・個性強すぎだ!」とニヤけた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ