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精神科医への手紙  作者: 新兎和真
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逃避行その26*先生へ

先生へ


ようやく近頃、小説の書き方についての本を読み始めました。

その名もズバリ 「新人賞が獲れる!」小説原稿執筆の手順 という本です。


パラパラっと本全体を見てみたのですが、私が知らない新人賞の種類などが書かれていて、いかにも本格的な内容でした。


読んでみたところでちゃんと実践できる内容なのかひどく不安になりました。


それと同時に、これを読んだら小説を書けるかもしれないと胸がドキドキして興奮しました。


結果、本を開くまで数時間かかりました。


無理せず少しずつ読もうとは思いますが、私は他にも2冊、小説の書き方の本を図書館に予約しているので、ちょっと急がなければなりません。


本当は3冊同時に取り寄せて、その中から自分に合った本を1冊か2冊だけ読む気だったのですが、他の2冊がすでに貸し出し中で、次の予約は入れることができたのですが、借りることができなかったのです。


やっぱり小説を書きたいという人達はすごく多いのですね。


なんだか趣味で書くつもりが、あわよくば長編でも書いて新人賞に応募したくなっちゃいました。

書いた小説がたまたま長くなったらそれもいいかもしれないですね。


あまり新人賞とか意識すると何も書けなくなりそうなので、本を読んだら必要なことだけをメモしてあとは忘れたほうがいい作品を書けるのかもいれません。

何事も力んでうまくいかなくなる性分ですので。




小説とは別の話ですが、最近小説だの、あやのちゃんだの、他のことに夢中すぎて「できたことノート」が滞ってしまっています。


自分でもいかんなあ、と思いながらもなかなか毎日書けず、気がついたら書くといった感じになってしまっています。


でも、たまに振り返ってノートを開くと時間をあながち無駄にしていないと少し安心します。


先生、ありがとうございます。


2018年6月14日

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