表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
精神科医への手紙  作者: 新兎和真
36/49

逃避行その19*臨床心理士Uさんへ

Uさんへ


最近私は「大人になりきれていない子供だ」とよく言われるのと、苦しい現状をどうやったら変えていけるのかを考え、ネットで色々検索しているうちにアダルトチルドレンという言葉に出会いました。


先生がくれるアドバイスの多くがアダルトチルドレンに対するアドバイスと非常に似通っていたので、もしかしたら私はアダルトチルドレンなのかもしれないと思いました。


もしそうなら、アダルトチルドレンを克服し、本来の自分をとりもどすには具体的にどうすればよいのでしょうか?

今のところ私がこうすればいいのではないかと思う方法は「できるだけ過去のしがらみにとらわれず、今できることを精一杯できるようにする」ぐらいしか思いつけません。


しかし、それだけでアダルトチルドレンが克服できるものなのでしょうか?

自分がアダルトチルドレンかもしれないと知ってからまるで自分が人間の不良品のように思えてしかたがないです。

やっぱりアダルトチルドレンとそうでない人だったなら、そうでない人のほうが幸せになれるでしょうから。

というか、アダルトチルドレンという言葉自体が差別的に感じてしまいます。


いつも何かの言葉で一括りにされて差別されながら生きていくしかないのかもしれないと非常に悲しくなっています。

自分がダメな人間、ダメな人間、だと世間から言われているような気がします。


2018年4月19日

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ