優しい命
もう二度と壊れないとかテキトーな嘘はダメだよ優しい命
でもそこに悲しいだけの潮騒が聴こえたわけではなくて疾るよ
たえまなく恋に怯える後悔をひとまずここに置いて待つ夜
モナリザとふたりの部屋で寝てるから信じた道を行く気になるのだ
対岸にみえる優しい手まねきとひまわりみたいに明るい笑顔
暗闇を照らす光が君だからひとりは嫌だいっしょに生きたい
心には鉄の扉を持っていて君もいれない牢獄である
人生のラストシーンを考える正々堂々死ねればしあわせ
すごいのは世界を綺麗と云えることクールな愛を信じきること