オマケ回 キャラ解説
今回キャラのイメージラフイラストと軽い解説です。興味ない方は読み飛ばしてOK
注意
この回でのキャラ同士の会話は本編とは独立しています。 具体的には時系列無視やメタい発言のオンパレードとなっておりますのでご容赦を。
「はーい、んな訳で今回はキャララフと軽い解説回っすよー!」
「テンション高いな蜜希、と言うか思いっきりメタくないかね」
「まあまあ、そういう細かいこと気にしてると尺とるっすからね、前書きに注意書きもあるし問題ないっすよ。」
「というか、何故私まで駆り出されているのでしょうか?」
「突っ込み役がギラファちゃんだけだと絵面が地味だからって言ってたわよ?」
「「そんな理由でですか(かね)!?」」
「そんじゃあツッコミ二人は無視して早速一枚目っすよー」
功刀・蜜希ラフ
「おっ、最初は私っすねー、どうっすかこの主人公兼ヒロインとは思えない地味さ!!」
「ねぇ蜜希ちゃん、虫取りセット持ち歩いて出社してたの貴女」
「というかどれだけお酒強いんですか……」
「はいはい順番にっすよー、まず虫取りセットっすけど、流石に常備はしてないっすよ、この時は翌日が休日だったから会社帰りにカブトムシ探しに行こうとしてただけっす」
「だけ、で説明していい内容かねそれ? 因みに何故パンツスタイルなのかは、一度スカートで描いたら違和感がすごかったからだそうだ」
「ギラファ様も中々にかっ飛ばしますね……」
「慣れよ慣れ、因みに蜜希ちゃんのお酒の強さだけど、ザルを通り越してワクよ。」
「最初の一口で赤くはなるんすけど、基本どれだけ飲んでも泥酔するって事は無いっすねー、翌日もスッキリっす」
「化け物みたいな肝臓していそうだな……」
「失礼っすね、健康診断でもオールA判定っすよ私。」
「異常だけれど異常は無いのですね……」
「言いえて妙っすね、あ――そうそう、異常って言えば、私の身体能力って加護込みでどのくらいなんすか? なんか死霊相手に大立ち回りしてたっすけど。」
「そうね、加護を自覚して使い始めているから、技術を除いた純粋な身体能力だけなら各分野のギネス記録に届くんじゃないかしら?」
「え、そんな事になってたんすか自分!? うーわ後で体ボロボロになったりしないっすよね?」
「その辺りの身体強度なども含めて強化されるので、竜皇による加護は別格とされているのですよ、蜜希様。」
「うーん、あのガン飛ばし赤龍さんには感謝しないとっすね。」
「実際、そうでもしないとコチラの世界で一般人が戦闘などできないからな、今後蜜希が頭の可笑しな動きをしていたらそういう事だと思ってもらおう」
「恋人を変態みたく言わないで欲しいすよー?」
「変態かはともかく、変人なのは間違いないわよね」
「――――(無言で頷く)」
「味方―! 味方何処っすか――!!?」
「はいはい、その辺りにして次行くわよーー」
ギラファ ラフ
「む、私かね?」
「うひゃーー! 皆さん見てくださいっすよこのカッコよさ、モンスター系に振り切りつつも日常生活を営めそうなこの姿! あえて二足歩行には踏み切らずに脚を四本、腕を二本にすることで昆虫らしさを維持しつつ、クワガタとカマキリを掛け合わせたようなフォルムにすることでシルエットを高めにしてバランスをとる、顔付きや腕なんかも人に寄せたりしない辺りが拘りポイントっすね!! あ、厳密に全部原種のギラファノコギリクワガタに寄せてるわけじゃなくて、簡略化や改変なんかも結構されてるっすね、わかりやすいところでは物を掴むために爪が二対一の三本になってたり、口元の頭楯が突起型からオオクワガタみたいな平坦型になってたりもするっすね、その他にも色々改変されてるっすけど、つまるところカッコよければ(以下略」
「……あ、終わりました?」
「うっわ地味に傷つくっすよそれ!? ギラファさん助けて!!」
「いやあまりの早口具合に私も引いたぞ少し。」
「図らずも変態だと言う事が補強されてしまったわね……」
「そんな!! 好きな人の事を熱く語っただけなのに!」
「語り口が完全に早口オタクのそれでしたからね……」
「さりげなく距離離すの本当傷つくんで勘弁してくださいっす!!」
「まぁ容姿については蜜希が言った事で大体解説済みだが、翅に関しては少々複雑だな。」
「ええ、本来の翅は下半身側、つまり原種のクワガタと同じ位置に在るのだけれど、速度も遅いし弱点が露出するから長距離飛行時くらいしか使わないのよね。」
「ああ、その代わりとして用いるのが、背中についているユニットから展開する翅だな。」
「あれ、戦闘時に使ってた翅って後付けされたものなんすか?」
「ええ、アレは私が作った飛行用礼装ね、魔力で編まれた翅が意志に反応して展開されるの、どんな体勢からでも前後左右上下に体を飛ばせる優れものよ。」
「ただ、所有者側への反動軽減などは一切組み込まれて居ないので、普通の人が使うと加速時のGで脳がスムージーになります」
「さらっとグロい例え出すっすね……」
「ギラファちゃん自身は耐久と攻撃に能力値全振りしてる脳筋タイプなんだけど、この翅のおかげで高速戦にも対応できるのよね。」
「戦車がジェット戦闘機並みのスピードとレシプロ機クラスの機動性を持ってるような物ですので、割と反則級の存在ですよね。」
「それぐらいで無ければ、英雄などと言うこっぱずかしい肩書はつかんだろうさ。」
「んじゃまあ尺も大分押して来たんでラスト行くっすよー」
アージェ ラフ
「最後は私ね、服装は酒場の店主という訳で丈の長いワンピースにエプロン姿よ?」
「歩き辛くないんすかって思ったんすけど、アージェさん動作が綺麗だから引っかかったりしないんすよねー。」
「袖口が絞られているのは料理などに入らないようにするためだな、因みに服はアージェの魔力を籠めた糸で編まれている関係で、並の剣では傷一つ負わない強度になっているぞ。」
「アージェ様、一見糸や布に関した能力に見えるのですけれど、根底が『縁』を操る事なので、応用性がとんでもないことになっているのですよね」
「ええ、普段は縁は糸のような物、と解釈して魔力で紡いだ銀糸を使っているけれど、それがやりやすいってだけなのよね」
「縁って言われると人同士の物の様な気がするっすけど、アージェさんの場合は物体の構成すらも縁に解釈してるっすよね」
「何言ってるのよ蜜希ちゃん、陽子や電子だって繋がりよ?」
「さらっと範囲を量子力学まで持ってくのはどうかと思うっすよ!!」
「その上精神やそれこそ本来の縁も操るわけだから、やりたい放題だなこの女。」
「そうは言うけれど、これでも結構誓約があるからあんまり好き勝手はしないようにしているのよ?」
「……これ、能力の制約じゃなくて、自分に対する誓約なのが質悪いですよね。」
「何でもできたらつまらないから、って神様とかが言うようなもんっすよねー」
「基本的には私の目の届く範囲だけだから、世界そのものを可笑しくしたりとかはできないわよ?」
「目の届く範囲で好き勝手に異世界への門を作ったりするだけで異常だと言ってるのだがね?」
「国レベルの術式≪≪≪アージェ様の指パッチン、みたいな力関係の分野すらありますからね」
「なんでこの人序盤も序盤で仲間になってんですかね?」
「ふふ、あんまり派手に活動するとそれこそ世界規模で追われることになるから、これでも慎ましく生活してるのよ?」
「軌道エレベーターが東京タワーくらいになってるくらいの慎ましさっすね」
「とても小さくなっているはずですけど、傍から見てるとあまり慎ましくは無いのですよね」
「まあ、世界規模での最重要人物が一国の有名人程度に収まっているのだから、良しとするしかあるまいて。」
「そうそう、それじゃあ今回はこんなところで、またどこかでラフが溜まったらお披露目するわ。」
「ぶっちゃけ既に三枚はストック在りますけどね……」
「ま、まぁその辺は二章のどこかで!!」




