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六十六話 後回しにされ続けた下衆神(笑)〜もっとゲスな人間がいたためほぼ放置。

短いです!

男が男を襲うことを匂わす発言があります。

結構エグい嫌がらせをしています。

大丈夫な方のみどうぞ!




色々あって後回しにつぐ後回しにされ続けたセフィラケトルこと下衆神。

なんか扱いが酷いよな(笑)自称神なのに後回しにされるて(笑)


ァ,、'`(.ꏿωꏿ.),、'`'`,、


まぁそんな後回しにされ続けた下衆神のステータスがこちら!


=================================

種族:神族(を自称するこの世界の絶対的上位者)

(固有能力封印中)

名前:セフィラケトル:鈴付き

年齢:ーーー

状態:ほぼ彼が下民と呼んでいた人間と変わらないステータス。固有能力もスキルもほとんど封印されている。

他の神を警戒するのも馬鹿らしくなり今は完全に偉大なる存在シュフ様に自ら隷属中。


性格:今までしてきた事や考えて来たことが全否定され、価値観が崩落。

神以上の力を持つ偉大なる存在シュフ様の出現で神族の特権階級思考の滑稽さを痛感し、現在思考が初期化され新しくアップデートしている。

正義の異世界に来てからの体験を追体験しており、またほぼ一緒にいるため正義の影響を多大に受け、シュフ様至上主義になりつつある。

しかし正義=無能=雑魚という認識は忘れてない。忘れられない(笑)

しかも正義=セフィラケトルということも魂に刻まれている(笑)



情報:《神族の謎》《神とは》《偉大なる存在シュフ様への畏怖》


LV.ーーー

HP : 30000

MP:30000

生命力:30000

精神力:30000

防御力(物):30000

防御力(魔):30000

筋力:30000

俊敏力 30000

知力:30000

運:30


数値化できない、比較できないものはーーーで表示されます。


ユニークスキル(顕在自在以外封印中)

天啓(する側)、神託(する側)、天罰、顕現自在、変化


称号

《加護者》

《寵愛を授ける者》《祝福を授ける者》

《神と呼ばれる者》

《アバロン帝国の神のひとり》

《偉大なる存在シュフの下僕》

《勇者(笑)と同格な存在》

=================================




うん、今のエルリアナより弱いな(笑)

一応称号《偉大なる存在シュフの下僕》の効果で反則技の例のタフネスがついてるから死にはしないし、あと精神攻撃反射もついてるので操られることもない。


言っとくけど、この称号をつけたのは俺じゃないぞ!こんな称号つけるか!

ヾ(*`Д´*)ノ


勝手に獲得してたから効果を変えただけだ!

元々の効果は《シュフ様の命令なら嬉々としてなんでもするものに贈られる称号。それによるすべての痛みや苦痛に快感が伴う》という正義みたいな称号だった。

嫌過ぎるわ!Σ( ꒪□꒪)‼


そんで現在は散々に正義と同等扱いされ、記憶は弄ってないがステータスは弄り倒され、あんなに気にしていたオフィーリアや警戒していた他の神のことなどスッカリ放置している下衆神(笑)

お前オフィーリア大好きストーカー野郎だったじゃねーか!

そっち方向とは別の方向の変態の頂点を目指す気か?

、、、いや、これ洒落にならねーわΣ(⚙♜⚙ )


この後下衆神に待っているのは、アバロン帝国の地下牢にいる元側近ダグヌスという屑が擬似体験している内容を第三者目線で見ることである。


うん!下衆神には自分がダグヌスを襲ってる様子を側から見るという体験が待っているよ?

なかなかにゲスい嫌がらせだと我ながら思う。

でもさ、今まで散々合意の上だがオフィーリアの身代わりにしてきて。

最後には、全くそんな気がないアンネリーネにまで目を付けてきた訳だ。

俺はそこは許す気がない。


だからゲスい嫌がらせもする!今後ないようにな!(๑• ̀д•́ )✧+°ドヤッ



まぁ実際体験してもらおうかとも思ったが、こいつは今まで無理やりはなかったからね。やめておいたよ!


自分が好きでもない相手(意訳)を嬉々として襲っているのを見るのはどんな気分だろうね?

誰でも自分の思い通りになるっていう意識が改善される事を願う。

もし改善されなかったらまた色々していきます。


もうすでに特権階級意識は無くなってるし、自らあのシュフに隷属してるくらいだから一度で済むかもしれないねぇ。

正義=セフィラケトル=雑魚

これも刻み込まれてるしな(笑)


さて、すでに自称神的には雑魚スータスになった下衆神だが、人間に比べるとはそこそこ強い。

アバロン帝国に下衆神ごと後始末は丸投げするつもりなので、下手に力で逃げ出したり邪魔したり出来ない制限を設けている。

ステータスにある鈴付きがそれ!基本攻撃は出来ないし、アバロン帝国の神様としての仕事の範囲内なら仕事も頼めます。

まぁ睡眠と食事は保証するし、やりたくない正当な理由があれば免除はされる。

でもさ、アバロン帝国には色々と前科があるわけなのですよ。

ε-(≖д≖﹆)

前前帝マルクスしかり、前帝ルキウスしかり、今帝ルクレウスしかり、ね!

ちょっと!皇帝みんなやらかし過ぎじゃね⁉︎Σ(⚙♜⚙ )


そんな訳で、下衆神にすべてを受け入れさせるのも怖いのだ。

だから設定は絶対服従とかにはしていない。

ほら、極論いきなり下衆神使って他国に戦争仕掛けたりするかもじゃない?

領地拡大が神様の仕事かって言われると微妙にありな気がするしね!

これが冗談にならないのが歴代皇帝なんだよね。

だから!皇帝がやらかし過ぎなんだわ!Σ(⚙♜⚙ )

めんでぃーわ!Σ(⚙♜⚙ )


まぁ今は下衆神弱いから、あんまり意味ないとは思うけどさ。

それでも俺の力が働いている奴を使われるのは嫌なんだよ!

だって面倒事になるでしょーが!Σ( ꒪□꒪)‼


で、鈴付きは制限でもあるけど、アバロン帝国が下手なことを下衆神に命令した場合に鳴るように条件付けしてある。

帝国に後始末は押し付けたいが、信用もできないのが面倒くさいやねー。◟꒰◍´Д‵◍꒱◞

もし鳴ったらどうしてくれようか!ヾ(*`Д´*)ノ


まぁ、これで後はお任せです!

ゲスい嫌がらせの方は、下衆神が反省したら解除されるようになってるので下手なことさえなければ私の手を完全に離れます!

それでもセフィラケトルへの嫌がらせは続いていくのだ。

下衆神曰くの下民てある皇帝とかその側近とかと同じような生活をしていくんだから、その日々が嫌がらせだ(笑)

これを嫌がらせと言わず何という!

慣れれば普通より良い暮らしなはずなんだがな。


ァ,、'`(.ꏿωꏿ.),、'`'`,、



でだ。今回下衆神のステータスを弄る際、ついでに誰かが下衆神に何かしてないか検索してみた。

誰かの手垢がついてないか、って感じでの検索です。指紋みたいなね!

いちいち内容見て調べるのはめんどい!

だから簡略化してみたらできた!✧⁺⸜(●˙▾˙●)⸝⁺✧


今までもこれさえ思いつければ楽だったのによ!

まぁ今回できたし!よかろってことにしたがな!

、、、泣きたくはなったよ。なったさ!


щ(((´༎ຶД༎ຶ`щ)))


検索結果は手垢なし。

でも俺が疑ってるのは初代勇者なわけです!

俺の推理が正しければ記録や記憶なんかを奪えるスキル持ち。

異世界といえばこれ!テンプレ最強スキル強奪である!

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!


でもこれってさ、その部分が辻褄が合わなくなるよね?っていう考え方をした。

長い文章を【記憶-記録】に例えると、初代勇者のスキル強奪はカット機能に該当する。

長い文章の中で、カット機能を使うとうまいことやらなきゃ、そこだけ辻褄が合わなくなるし、かなり目立つはず!

セフィラケトルが気づいたのも、辻褄が合わなかったからだ。


そしたら出た!手垢ではなく、不備がね!

まぁ出た神族に関する不備は、すでにセフィラケトルが気付いてた所なのだが。

いやぁボケたわけじゃなかったんだな、セフィラケトル!少しそれを疑ってたわ(笑)


どうやらセフィラケトルの記憶にある、安全地帯に引きこもった神族やらの名前と彼らとの過去の記憶が奪われているみたいだね。

安全地帯に逃げ込んだ神族は確かにいたし他にもいた。

そこを付け加えられたわけではないみたい。


ええ、何故そんなことがわかったか、という言いますとですね!

わたくしとうとうアカシックレコードにアクセス致しました!

(๑• ̀д•́ )✧+°ドヤッ


いやぁ感慨深いものがありましたね!

だってアレだよ、魔導書の名前?キュートにめっちゃ警告されたアレ以来、怖いし面倒だし放置してたからさ!

折角のラノベでよく見るアカシックレコード!俺の厨二心を擽りまくるこの響き!

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!


で、アクセスコードは【神族を自称するこの世界の絶対的上位者】でやりました。


いや、なんかめっちゃ簡単じゃね?って思うかもしれない!

しかし!今までは魔導書関連か、隔で絶した御方関連でしかアカシックレコードを使う考え自体なかったからね。


だって面倒だから基本放置だった。

それに後悔はないし、今後も自分に関係なかったら放置していきたい!

手元?に実験台のセフィラケトルがあったからやってみただけ(笑)

まぁ手元?になくてもやることは同じだったろうけどな!


で、色々なことがわかったわけです。

でも、わかりたくなかったなぁと思わないでもない。



















ストックもなくなりまして、今後は一週間に一度を目安に更新していきたいと思います!

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