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<扉>
前にも同じ内容を投稿させて頂きましたが、色々設定等変更させて再度投稿させて頂きます。
見た事ある方も無い方も楽しんで貰えれば幸いです。
「はぁ~~~。しんどかったなぁ」
俺は神上 皇 35歳派遣社員。
現在1人暮らしで、両親は俺が3歳の時に交通事故で亡くなった。
俺も一緒にいたが奇跡的に生きていたが、当時3歳の俺が一人で生きていける訳もなく親戚もない俺は孤児院に預けられた。
高校までは孤児院に居り高校卒業後は孤児院を出て一人暮らしを始めた。
色んなバイト等を経て、現在に至る。
今は、両親の保険金と残してくれた貯金、それに、ローンなしの一軒家で悠々自適とまでいかないが
まぁ、楽しく過ごしている。
「今日の晩飯は何にすっかな?」
そんなことをつぶやき考えながら、夜の9時に
スーパーに買い物に行く時だった。
路地裏の方から青い光が瞬いていた。
「なんだあれは?」
なにか気になり、路地裏の方に足を向けた。
奥に進みそこにあったのは・・・・
「・・・・えっ!!」
青白く光る扉のようなものがあったの。