1ぺージ
少しでも読んでいただければうれしいです。
言葉の使い方が間違っていたりや誤字が多いと思います。
ふと小説を書きたいと思ったので書かせていただきました。
感想、悪かった所また良かった所を指摘していただけたらうれしいです。
時計の針が午後9時40分を指している。
俺は椅子に座ったまま軽く伸びをする。
よしもうそろそろ帰るか。
机の上の問題集を閉じかばんにつめた。
自習室を出ると先生がプリントを印刷していた。
「おっ神崎君お疲れ 気をつけてかえってね」
眼鏡をかけたおとなしそうなイメージのある男の先生だ。
「はいっ先生さようなら~」
俺は先生に軽く頭を下げて塾を出た。今日も結構勉強したなー。
本当に勉強のできる人はもっとやってるんだろうけど…
勉強が苦手な俺には学校が終わってから9時半くらいまで勉強と言うのはなかなかの勉強量だ。
塾のドアを開くとつめたい風が吹いた。
それにしても寒い。
もうすでに10月になり冷え込んできたからだ。
陽がくれるのも速くなってきたし星がきれいに見えるようになってきた。
受験勉強終わりにこうして星をながめて家に帰るのが習慣になってきた。
なんて星を見てることしかやることがないからだ。
しかもバスで帰るので星を眺めている時間は短い。
バスは決まって後ろの席に乗る。
それにはある理由がある。
感想いただけたらうれしいです。