表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
という話  作者: 門松一里
93/185

「反駁」という話

「反駁」という話


論理的に破綻していることを口にする人がいます。

どうしてでしょうか。


反駁は相手の人格を否定するものではありません。#blackjoke


平和を祈りつつ、少し考えてみましょう。#千里同風


*****


反駁は「はんばく」と読みます。非難をともない、攻撃性があります。


こうした議論を反論と言います。


別に反駁したからといって、相手の人格が崩壊することはありません。

(そもそも人権がありますから。そんなもの蹂躙してはいけないんですよ。)


諸外国ではそれが体罰を加えたものまでありますし、本邦でも小人がそうしています。


第一、反駁するような人格ならそちらのほうがどうかしているのですけれど。#blackjoke



個人の主義主張はあってしかるべきですし、そうありたいものですが、相手の思想にまで深く入るのはどうでしょうか。


「マナー講師はマナーができていない」とかいうのは悪意あるジョークです。#blackjoke


他にも、ヴィーガンが野菜だけを食べているのを止めたりしません。


私も一時期、菜食主義を夢見たものですが、お金が足りずに辞めました。


新鮮な野菜はおそろしく高いんです。


あと栄養のバランスが保てなくなりました。


とはいえ、食事は快適でした。



ですが、誰かにそれをすすめるようなことはしませんでした。


別に肉を食べるのは犯罪ではないのですから。


真剣に動物のことを考えているなら、ロビー活動を経て、法律を制定すればいいんです。


ああでも鞭打ちとかじゃあダメですよ。


たとえば、肉を食べたら税金を増やすとかそっちのほうです。


畜産業に重税を課すとか。


なぜか、ヴィーガンはそうした方面には動きませんね。


政府を信用していないからでしょうか。#blackjoke



マナー講師はもっと酷い状況です。#blackjoke


コンサルタントの友人曰く「誰もがやりたくない仕事」だそうです。


まあ大変な仕事です。


ゼロに1を教えるより、百に一万を教えるほうが楽です。


私は東アジアの思想を教えているのですが、生徒のほうが高学歴で高い知性があるので補ってもらえます。


ままそうした反面もあってマナー講師の行動を楽しんでいます。


ところで、「マスクをすると印象がよくないので、マスクをしないように」と教えていたマナー講師がいましたっけ。


その後、行方が分かりませんが、生きておられるのでしょうか。#blackjoke


*****


反駁は強い否定ですから、上のように #blackjoke ではすまない場合が多いです。


けれど、意見を否定しているのであって、人格の否定はないというのがディベートの基本です。


口論で脅迫や傷害とか勘弁してほしいです。



議論という意味では、ディベートは様式が決まっています。


三回反駁に耐えれば、合格です。


前述で言えば、知的生命体だろうが、生活のための食肉があります。


牛1頭を育てるのに、どれだけの水と飼料が必要か算出する方法があります。


内包された意味では、日本はけっこう水と飼料を輸入しています。


けれど、ここで環境破壊や地球温暖化など、他の要素を入れると議論が複雑になってしまいます。


相手が畜産業であれば、その業界のことも調べないと議論で勝てません。


正攻法でシンプルに勝つことが望ましいです。


そして、ディベートの最大の特長は、対立する意見のどちら側になるか分からないということです。


場合によっては、肉好きなのにヴィーガンの立場になったり、ヴィーガンが畜産を応援することになります。


好き嫌いといった個人の意見は無視されます。#blackjoke


専門家はこうした議論を積み重ねています。勝てる訳がありません。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ