表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
という話  作者: 門松一里
92/185

「嫌エビデンス」という話

「嫌エビデンス」という話


高橋杉雄「エビデンスを突きつけられる事が嫌な人」(#国際政治ch の #Shorts 動画) https://youtube.com/shorts/Wy9h7gcHx9U?si=D_z1DRlcO2bzeDA7


「エビデンスを突きつけられる事が嫌な人」ですか……。


歴史に名前が残らない小人が、局所的な妨害をすることで、戦争自体か歪むんですよ。#blackjoke


平和を祈りつつ、少し考えてみましょう。#千里同風


*****


高橋杉雄「エビデンスを突きつけられる事が嫌な人」(#国際政治ch の #Shorts 動画)

2023年6月30日生配信

https://youtube.com/shorts/Wy9h7gcHx9U?si=D_z1DRlcO2bzeDA7


本人たちは、校舎の窓を割っている感覚で「やってやったぜ」なんですが、世界を害している感がないんですね。小人は成長しませんね。#blackjoke


もし、エビデンスが誤っているなら、正せばいいだけのことです。たとえば、スタンフォード監獄実験(SPE、1971年)がどんなに疑わしくても「結果」があればそこから議論します。後年SPEがヤラセだと分かりましたが、その時点から議論し直せばいいだけのことです。


SPEが誤りだったからといって、別に思考を1971年にまで戻す必要はありません。その一つについて組み合わせが変わるだけで、それ以後の思考のすべて(変遷を含む)が誤りにはなりません。※誤った慣例として残るということはあります。


無知は罪だが、罰ではない。


有識者のいう「無知は罪」は真実ですが、信用しなくていいです。啓蒙できていない似非えせ有識者の努力不足こそ罪ですから。


「知らず瑕疵をおった」――であるなら、そこから学べばいいだけのことです。教育は不条理な瑕疵をおわせずに学ぶことです。


個人の能力がいかに高くなろうとも、生物学上の「賢いヒト」(ホモ・サピエンス)が実質「愚かなヒト」である限り犯罪はなくなりません。ただ、集団としての(チャップリンがいうような)「頭のない怪物」にわずかな知性が芽生えてきたのも事実です。


「人類に集合的意識があるのなら、第一次世界大戦が第一反抗期なのだよ。第二次世界大戦はリトライ。そして学んだのだ。次に事を起こしては滅ぶと。人類は自殺を選ばなかった。それが恐怖からなのか、信頼なのかは別としてね」


cf.

チャールズ・チャップリン「人ひとりでは天才なんだよ人間は。けれどいざ集団になると頭のない怪物になってしまう。巨大で野蛮な刺激を求めて彷徨う愚かな怪物にね」


に働けばかどが立つ」とはよく言ったもので、「証拠資料エビデンスをつきつけられるのが嫌」というのも分からなくはありません。


ただ、そこから先は感情や感覚が共通項になってしまうので、より原始的な話になります。


たとえば、絵画と文書では絵画のほうが原始的です。音楽の成立にしても文書より前です。原始的なほうがよりストレートです。ダイレクトに効き過ぎるという点もあります。


文書は少なくとも読めないと理解できません。読み聞かせは音楽に近くなります。


文化の成立を文書においている時点で、そうした思考になります。

※原始的なほうが劣っているということではありませんよ。また進歩的なものが洗練されているとは限りませんから。#blackjoke


原始的な感情や感覚は、ある種の暴力です。集団にあって同じ感覚でないと、疎外されてしまいますから。


こうした事象を改善するために文書があり、近年では『万国公法』を用いて「武力による文化的な世界」を形成してきました。


エビデンスなしに話すということは、インプットされたその時点での再生専用の機械になります。


「私の若いころは」とか「常識では」とか言い出します。それ以上、記録することができないので、同じところをずっと巡回しているだけです。


なお、陰謀論に堕ちるのは知識人だけとは限りません。


「頭の良い人」は陰謀論にハマるか、学術誌に論文が掲載…「面白くない」研究結果は心理学者を奮い立たせた : 読売新聞オンライン

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231101-OYT1T50199/


そもそも、知の本質は悪です。「疑う」のがふつうです。


石橋を叩きすぎて壊さないていどには、渡り切りましょう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ