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という話  作者: 門松一里
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「少し未来」という話

「少し未来」という話


ChatGPT ですか?


仕事がなくなる?


平和を祈りつつ、少し考えてみましょう。


*****


仕事はなくなりませんよ。


知的専門スキルが高まり、汎用スキルとの差が広がるだけです。


仕事よりも、知の分断が修復できないレベルに広がる可能性があります。


こちらのほうが本当の脅威です。



コンピュータが普及していなかった時代は、お茶汲みの人やコピーだけをする人がいました。今はみんながそうした雑用をしています。


電話もない時代、手紙を書くことが重要でした。それが今でも手書きの手紙が「心がこもっている」と錯覚する理由です。


コンビニのプリンタから、ADF(自動原稿給紙装置)が消えました。今は一枚一枚スキャンする必要があります。


ADFを使う専門性が(あるとは言えないがいちおう)高い仕事をする人はすでに持っているからです。


一度普及してしまうと低レベルになったとしても、FAXのように残ってしまいます。


オフィスオートメーション(OA)を導入したら、予想に反して紙がなくなるどころか、紙だらけになってしまいました。


ヒトは賢いので、コンピュータに慣れてしまいました。#blackjoke



ヒトという生物は、基本的に何も考えていません。ただ、目の前の事象を選択しているだけです。


「考える」=「思考する」ことは、高度な教育と毎日の訓練なしに成熟しないからです。


たとえば、昔の知識人は広辞苑を一通り読んでいました。


スマートフォンが普及する前は、電話番号をすべて記憶していました。


そうでないと、仕事にならなかったのです。

(ホステスなら、顧客の個人情報を書いた手帳を盗まれて客を獲られるからです。)


それが誰でも簡単に仕事できるようになり、小人が知を悪用するようになりました。


今後そうした悪用が増えます。


そうして法が整備され罪人が捕まり、誰もが安全に使えるようになります。※また繰り返し



今回の場合、ヒト個人ではなく「外部脳」というべきものが加わり「思考する」ことになります。


今でも高度な教育には時間と費用が経かります。


今後は特権階級だけが「思考する」ことにならないよう、気をつける必要があります。


安心してください。犯罪も戦争も決してなくなりません。#blackjoke


犯罪がゲームに、戦争がスポーツになったように、「思考する」ことが非常に高価な娯楽になります。




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