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という話  作者: 門松一里
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「地方ハラスメント」という話

「地方ハラスメント」という話


日本は法治国家ですが、地方ではそうではないことが多多あります。#韓信


都会ではハラスメントは少ないですが、地方では日常です。


地方有力者と社会的弱者の立場の違いから、その思想は歪です。


少し考えてみましょう。


*****


日本人は非常に暴力的です。


「温厚で謙虚な人が多い」と思っているなら、実際に暴力で支配している側だということです。#blackjoke



"Man as an individual is a genius. But men in the mass form the headless monster, a great, brutish idiot that goes where prodded."

「人ひとりでは天才なんだよ人間は。けれどいざ集団になると頭のない怪物になってしまう。巨大で野蛮な刺激を求めて彷徨う愚かな怪物にね」

チャールズ・チャップリンの映画『ライムライト』 (1952年) の一節です。


老いた道化師 (CC) は世を儚んだバレリーナを勇気づけることで、自分自身を奮い立たせます。バレリーナは有名になりますが、歯車が狂い始めた道化師は彼女の前から姿を消します。再会したバレリーナは場末の道化師とその友人を前座に美しく踊ります。舞台袖の道化師は静かに目を閉じるのでした。

ライムライト (limelight) は、19世紀後半ごろの石灰 (lime) を使った白光を生じさせる舞台照明です。

※同じスペルの果実のライム (lime) とは関係ありません。


舞台を照らすライムライトは、転じて「名声」の意味があります。落ちぶれた道化師の友人はかつての喜劇王バスター・キートンです。


チャールズ・チャップリンはこの映画のあと、アメリカ合衆国を追放されます。



地方にいると、地元の有力者に支配されていることがザラです。


薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ

出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ


中島みゆきの「ファイト!」 (1983年) の歌詞です。


1983年は昭和58年です。平成令和と38年経ても、こうした感覚でいる愚者がまだ地方には存在しています。


結局は学んでいないから、暴力でしか制御できなくなっています。#拳王


そして、有力はその弱いという事実を知っています。


けれど、一番上の人は知っていても二番目三番目になると知っていても、かなり頭が弱くなります。


偉いと勘違いしてしまうのです。


コミック『呪術廻戦』で、五条悟が伏黒恵に「地方と東京じゃ、呪いのレベルが違う」と教えていますが、現実にそうです。#呪術廻戦 #五条悟 #伏黒恵


地方で一番賢い人でも、地方にある国公立大学レベルです。間違っても箱根駅伝の大学校を卒業した人が地元にいることはありません。#かなりの偏見があります

cf.

東京箱根間往復大学駅伝競走


そうした低レベルでいると、成長できません。


ジャン=ジャック・ルソーは『人間不平等起源論』のなかで、「自分の欲望に忠実であるなら、利益のあるものしか眺めなくなる。虚栄心にまみれたその知性は決して進歩しない」と述べています。


『ジョジョの奇妙な冒険』のザ・ワールドのように時間がストップしてしまうのです。しかし、キング・クリムゾンのような時間を消し去ることはできません。



進歩しなかった知性は歪みます。


「井の中の蛙、大海を知らず、されど空の蒼さを知る」

「井の中の蛙、大海知らねども、花は散りこみ月は差し込む」


そうした人たちは言うなれば井の中の蛙ですが、そうした状況も自分たちの優位だと勘違いします。


この醜さ (愚かさ) が理解できないのです。

cf.

「東アジアの思想」という話-27

【『荘子』の思想的世界-6】

《井の中の蛙》

https://note.com/ichirikadomatsu/n/n03d46d8b91bb


「一人が出て行くのなら、他の身内も住めなくする」という論理は破綻しています。全員がいなくなれば、困るのは本人たち地方有力者だからです。


何も持たない者は一番強くなることもあるのです。



ではどうしたらよいのでしょうか。


>戦う

>逃げる


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