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真剣に読まないように(続)。

かがみ。

作者: caem


 右手なのに 映っていたのは


 左手だったのが とても怖くて


 それでも気になり 覗くと


 笑ってやしていなかったのになぁ


 まぶたとか 眉毛とか そっくりさん


 そりゃあもちろん 当たり前だろう


 自分だからネって ーーーでも


 振り向くと 動いていたのは可笑しい


 勝手な仕草 タオルで顔をふいていた時にチラッと


 ブれた鏡には 不適な笑みを浮かべていたのが


 この世には理解出来ない 不可思議な現象がある


 二人目の自分は すごく自分勝手だったのだろう


 そんな実体験


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― 新着の感想 ―
[良い点] 鏡に写っていたのは自分の姿かと思いきや、そっくりだけど違う人だった。怖い体験ですね。「二人目の自分」と言っているあたり、全くの別人でもないというところが余計に恐怖です。
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