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獸耳心經

獸耳心經


我傾已痴、吟之自慙。此作品応是我黒歴史矣。


流轉毎急電腦界


有欲抗化小覇王 ○


日嘆苛生便宜店


一登動畫作世光 ○


獸耳金髪眼菉竹


矮躯總嬌誰不狂 ○


無是有彼勿問別


非男非女是狐姑孃 ○


手執即揮雙百奇


脇爲御握威風昌 ○


電網亂世大姦雄


明其祕力破荒涼 ○


獸耳帝國大將軍


其輩戮力浩拓疆 ○


【詩形】

七言古詩


【押韻】

下平7陽(王、光、狂、孃、昌、涼、疆)


【訓読】

流転(つね)に急なる電脳界

化に抗はんと欲する小覇王有り

日に便宜店(こんびに)に苛生を嘆くも

一たび動画に登れば世の光と()

獣耳(けもみみ) 金髪 眼は菉竹(りょくちく)

矮躯(すべ)て嬌 誰か狂はざる

是なく彼あり 別を問う勿れ

男に非ず女にも非ず 是れ狐姑娘(むすめ)

手に執れば即ち揮ふ双百奇(ぽっきー)

脇に御握(おにぎり)(つく)れば威風(さか)んなり

電網乱世の大姦雄

其の秘力を明らかにすれば荒涼を破らん

獣耳帝国大将軍

其の(やから)力を()はせ(ひろ)(さかひ)を拓かんとす

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