↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
32/156

漆室女

●●○○○●◎

社稷應亡興佞臣

●○○●●○◎

伍員誰笑惱窮辛

○○●●●○●

平安使衆躁來世

●●○○●●◎

自以潛多漆室人


【句形】

七言絶句、仄起、上平11真


【語釈】

伍員……越王の危機に関して諫言が聴かれなかった結果、呉の滅亡を視るために自分の目を城壁に掲げ、呉王の棺を作るために墓に木を植えるように遺言して自殺。

漆室人……春秋時代、魯国漆室の女性で、適齢期を過ぎていたが宮廷に問題を抱える国を憂えていた。「列女伝」


【訓読】

社稷まさに亡びんとして佞臣興(お)こる

伍員(ごうん)誰か笑はん 惱みは辛を窮め

平安すら衆をして来世に躁せしむ

自(おの)づから以(おも)ふ 漆室(しつしつ)の人 潜(ひそ)かに多しと


【大意】

国家が乱れると悪がしこい臣下が現れる。

伍子胥の懊悩は誰も笑えない。国家を憂慮するとその悩みは尽きない。

平和さえ来たるべきその時に向けて焦慮させるし、

そうなると漆室の人のように、ひそかに行く末を憂える者は多いように思われる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。