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本の中へ！
私の名前は、優里といいます。
私は、本が大好きでよく本を読んでいます。
ずっと本を読んでいるので、私には友達がいません。
そして、私にはある能力があります。
その能力とは、私が読んでいる本の中に入れるという、能力なのです。
「さてと、今日も本の中に入ろうかしら。」
それを聞いていた一人の少年がいました。
「…どういうことでしょう？」
その一人の少年は優里には話しかけずに、後ろからジーとみていました。
「誰もいないわよね？」
少年は、その言葉を聞いてスッと棚の後ろに隠れました。
「・・・！」
優里は謎の呪文を小さな声で唱えて、本の中に吸い込まれていった。
少年は本を見て、パタンと閉めて少年はニヤリと笑った。
さて、今優里はどうなっているでしょうか…？
