ふたりが“音色”を奏でてみたら
双子の姉妹である何無華音(いづなしかのん)と何無色映(いづなしいろは)は、ある日交通事故に遭い、両親とそれぞれの五感の一部を失ってしまう。そんな2人と、それを見守る人々の物語。
※タイトルで勘違いされやすいですが、この小説は、いわゆる「音楽物」ではありません。
※タイトルで勘違いされやすいですが、この小説は、いわゆる「音楽物」ではありません。
序章
あれは、終わりの始まりか。
2015/03/05 14:28
あれは、始まりを告げる鈴の音か。
2015/03/08 18:43
(改)
とある平日の朝
これは、色の無い世界か。
2015/03/10 20:11
それは、音の無い世界か。
2015/03/15 12:00
これは、ゆったりとした朝の支度の時間か。
2015/03/21 23:00
それは、穏やかな朝の支度の時間か。
2015/03/28 12:00
学校にて
これは、暖かい日向の地か。
2015/04/27 23:11