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第5話 初のテイムモンスター

今回は短めです。

<スキル 回避術が所得可能になりました。>

<条件達成 称号 非暴力を獲得しました。>

<鑑定のレベルが上がりました。>

<回避術のレベルが上がりました。>

<付与魔術のレベルが上がりました>


ライを戻して湿地を駆け巡ること1時間……

最初の10分ぐらいは無防備に近ずいていき避けるを繰り返してたが

よく考えれば敵性モブだし温厚も何もないということに気づき、

色んな食べ物を買って興味を示すかという方針でやっていた。

もちろん途中で掲示板を見に行ったところテイマーが人気がないというのもそうだが、

スライムのテイム難易度はやけに高いらしくテイムしたという情報は載っていなかった。

普通はギリギリまで追い詰めてテイム

あるいは弱った個体を回復させるなどの方法でテイムが可能なのだが、

あいにくスライムは無効or即死なので上記の二つの方法が使えない…

上記以外で意思疎通を図るという方法もスライムだと意思疎通方法が判明していないので使えない……

いろいろ試していった結果無理だとわかり、半分諦めながらラストのテイム方法を試すところだ。

敵性なら食べ物を投げつけて敵性を無くせばいいのではという発想。

ただ失敗した場合はかなりの飯代が消えるだけになる。

ハイリスクな方法だがこれしか方法が残っていない……

「ってことで〜(投げる)」

もちろん強くは投げない。

スライムは速度が遅いので近づかれても逃げられる。

その性質を利用して渡すかのように軽く投げている。

投げる→スライムが消化という流れを10回近く繰り返してついに

<スライムが仲間になりたそうにこちらを見ている>

「キタァァァァァァァ……テイム」

1時間かけてやっとだ……

まあ成果はでかいしいいとしよう。

ただスライムの性能を知らないけど……

ちなみにあのアナウンスはテイムが確定成功するときに流れるらしい。

<スライムをテイムしました。>

よしじゃあ簡易鑑定

ーーーーーーー

名称

種族 スライム

属性 水属性

ーーーーーーー

<鑑定のレベルが上がりました。>

んーまた名前を考えとかないといけないな

「よろしくね」

(プルプル)『よろしく〜』

おーこれが従魔会話か……確かに便利だな

従魔だけなので敵性モブを倒すときに罪悪感を覚えることもない……よく出来てるなぁ

っとそれじゃあテイム試行錯誤中に手に入ったスキルを説明したいと思う。

まずは回避術から

ーーーーーーー

名称 回避術lv.3

分類 アクティブスキル

効果 敵の攻撃を回避するときに補正がかかる。

ーーーーーーー

そのままだね。

名前の通りこのスキルは一定数の回避が獲得条件だと思われる。

んで問題の称号なんだけど

ーーーーーーー

名称 非暴力

貴方は敵に暴力を振るわずに物事を解決できる人だ。

この世界において通用するとは限らないが………

獲得条件 攻撃スキルまたは攻撃行動をせずに連続で戦闘を終わらせる。

かつキャラクリエイト以降一度も攻撃スキルまたは攻撃行動を行っていない。

効果 攻撃スキルの威力半減。味方や敵への支援効果が2倍になる

ーーーーーーー

これ支援技や回復技は攻撃スキルや攻撃行動として認識されないらしい。

支援職なら誰でも取れるかな………

効果は………まあ弱くはないかな……

とりあえず名前は………

「よしスライム……クイだ」

(プルプル)『わかった〜』

名前も決め終わったことだし……レベル上げに向かいますか……


実は称号はものによっては楽に取れたりする……

ついでに追加効果はONOFF可能

テイムがスライムなのは完全に趣味

ちなみにステータスは見れます。気づいてないだけで

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