表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/13

2,悩み

これを撮ったのは、そうあれは、高校2年生の夏……。





「え?夏休み中、おばあちゃんがいる田舎に行ったらって?」


「そうそう、最近元気ないし、気分転換にでも言ってきなさい?」


高2の夏休み前、母にふとそんなことを言われた。


おばあちゃんが住んでいるところは、本当に田舎という言葉が似合う場所だ。


いつもの私なら、そんなつまらない所行きたくないというが、今はこっちに居たくな


い気持ちが大きかったので、私は行くことにした。



それから数日が過ぎ、夏休みがやってきた。




私は夏休みが始まると、すぐに家を出た。


「おばあちゃーん!沙希だよ」


「あ、沙希ちゃん!いらっしゃい」


おばあちゃんの家につくと、おばあちゃんと、母のお姉さん夫婦が迎えてくれた。


「沙希ちゃんの部屋はここね」


おばさんに案内されると、私はとりあえず荷物の整理を行った。


しかし片付けが終るとやることが見つからず、暇だったのでとりあえず外に出た。


「んー、なんか時間がたつのが遅く感じる」


少し歩き、河原を見つけると、私はその場に寝ころんだ。


「本当に暇だな……でも、あっちにいるよりは、ましかな」


そもそも私が、自分の町に居たくないのは、最近別れた元彼に言われた


『沙希ってたとえ付き合ってても、必死に好きになろうとしてるだけで、


本気で思ってないよな』


という言葉を思い出してしまうし、何よりも誰とも会いたくなかったから。


しかし、私はそれが理由で来たのに、結局そのことを考えていた。


「はぁ・・・・・・私っていつも付き合っても振られるばかりだな」


でもその理由は、元彼が言ったように、私が相手を本気で好きになってないから……。


けど別に恋をしたことがないわけではない、本気で好きになっても……いつも告白で


きなくて終るからだ。


だから、いつも告白されたらいつも逃げるように適当な人と付き合ってきた。


最近は正直、相手を頑張って好きになろうとしていて・・・・・・そんなこと忘れてた。


「そういえば最近、恋もしてないや……それとも忘れちゃったのかな?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ