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1129  作者: 小弁慶
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たわいもない日々

「はぁ、はぁ、はぁ」


息が上がる。 そして気づいた。


「は!中がめちゃくちゃになっている‼︎」


どういうことだ。


「そんなに激しく動いたつもりはない…」


俺は袋の中に入っていたぶちまけてしまった物体を


拾い集める。 [そういえば何で俺はこんなに急いで


いるんだろうか?] 思い出そうとすると頭がズキズキ


する。 ただそこにあったのは逃げなければいけない


という使命感であった。 そうしている間に家に着き


どっと疲れが出た俺は昼寝をしたのであった。




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