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第一話 幼女は幼女、そして幼女

短いかもしれませんがまだどれ位がいいのかわからないので次回からがんばりまふ。

 ようじょか?(疑問)ヨウジョだね?(質問)幼女だ!(自答)

 白いぷにぷにお肌、裸Tシャツ...


「ぶふっ!!は、鼻血が...」


 フキフキ


「うん、それで、幼女。幼女?幼女になってる?...って!おっっかしいだろ!!?なんで!??ご〇うさ読みすぎた?チ〇ちゃんになりたい願望強すぎたか!?」


「いやまて、落ち着け...状況を振り返ろう、俺は寝落ちしたはずだ、2chでレスバしてて...最後に打ち込んだのはー...…『なれるが?俺だってその気になれば幼女のひとつやふたつなれるが?』だったっけか...なんで!?何のスレだよ?なんで俺はそんなことを書き込む事になったんだ?」


 ・ ・ ・


「うーん...思い出せん」


 さてはて、これからどうなることやら....




 まだ終わないからね??ここで俺の冒険の書は消えないからっ!と言うか、さっきからこんなけ独り言しゃべってるって、めっちゃ変な奴だな。


 話は戻るが、思い出せないものは仕方ない、仕方ないったら仕方ない、さて、これがTSと言うやつなのだろうか?初めて経験する、と言うか普通経験しないと思うんだがな?


 ところで、ここはどこなんだ?日本じゃないことは確定的に明らかなんだが...はっ!さっきまで2ch見てたからブロ〇ト語が...


 まぁいい、高校の合否発表を見れなかった俺の怒りに比べれば何の問題も無い...第一志望校に受かる為に俺がどれだけ頑張ったと思うのかっ!もう俺でも許せませんよ!俺の怒りが有頂天になった!(使いたいだけ)と言うわけで、ちょっと叫びたいと思います。(真顔・情緒不安定)


「スゥーーーーーー......プ◯さん蹴るなぁぁぁぁ!!ばっきゃぁろーー!!どうして幼女になってるぅぅぅ!!おかしいだろぉぉぉおおおーーー!!......はぁ...はぁ...ふぅ...」


 あっ...なんか、自分が幼女であり、自分の幼女ボイスではぁはぁって言うと、そこはかとなくエr(殴

 グハッ!?

 一体どこから殴られたっ!?!?

 キョロキョロ


「なんもいない...」


 ご都合主義が働いたんだろ!お前って奴はいつもそうだ!何処からともなく現れて人を虚仮にしやがる!誰もお前を愛さない、だが!俺は愛そう!

 と、バカな一人芝居をしていると机の上に有ったノートPCが独りでに開いた。

 ...!?...?......!?!?!?!?

 きぇぇぇえええぁぁぁあああ!!!開いたぁぁぁぁぁあああ!!!!!

 いやまて、これくらい突然幼女になる事に比べればなんて事はない。

 PCは普通に画面が映って...ん?ネットのっ...アンテナが点いてる!?しかもしっかり4つっ!

 いやまて、これくらい(ry

 カチカチっと。

 きぇぇぇえええぁぁぁぁあああ!!!(ブラウザが)開いたぁぁぁぁぁあああ!!!!!


 まー、まままま、いいいいいや、おっおおおちちちつけけけ???

 こんな、こーんな!“ま”るでまったくネットが飛んでなさそうな“だ”だっぴろい草原だ“お”、略してマダオな草原だぞ!?!?こ ん な と こ ろにうぃーふぃー(Wi-Fi)トンデルズなわけ(とんでるわけ)...

 え?最後が無理やりじゃねーかって?なんだよだおって?やるならしっかり最後まで考えてリスペクトしろって?言いたかっただけなんで、OKです!いや良くないだろ(自答)

 この事はこの先を考え、検討したいと思います(政治家ムーヴ)

 さて、取り敢えず!なんでネットが使えるのかは置いておこう、考えても仕方ない。

 このPC、ネカフェのパソコンだし、管理者権限かかってるからこのままだと再起動でデータ飛んじゃうし、プログラミング出来るってかっこ良くね?的なノリで一時期覚えたプログラミング技術でちょちょっと弄ってや...ん?管理者権限ついてるじゃん、これじゃただの市販のPCだよ、、、まぁいいか(思考放棄)

 さて、だ。

 とりあえず、ブラウザが使えてしまうから、手始めにネット通販でなにか頼んでみるか?いや住所不定どころか現在地不明なんだけど、さらに言うと、親父のクレカ(クレジットカード)なんだけど、まぁ、うん、なんとか、なるか?いや、ならないか。でも、黒猫なら魔女かなにかで届けてくれるだろう、たぶん。

 あっ!ネットが使えるならGO.gle(ゴー・グル)マップが使えるのでは?使えるなら現在地がわかる!

 と言うことで、開いてみるが......


  デン!(Wind〇wsXP)

『  位置情報が読み込めませんでした。

 電波状況の良い所で再度お試しください。』


 と出るだけだった、ですよねー、そりゃそうか、でも俺はこんな所で諦めない!へこたれない!

 元々着てた服は今の体には大きすぎる、シャツだけでぶかぶかだ。

 あれだ、最初のコナソ状態だ、眼が覚めると体が縮んでしまっていたので、服が欲しい!あと草原だし虫除けも欲しい!

 と言うことでぇ~~~、ネット通販サイト、カミゾンで服を頼もう!頼めるかどうかすらわからないけど!頼めても届く気がしないけど!行ける!楽天なら、黒猫なら!ヤマトがどうにかして届けてくれる!イス〇ンダルまで行ったんだし!(ヤマト違い)

 ともかく、楽天...じゃなくてカミゾンのページは開けたし、幼女用の服と、下着、パンティーとは言いませんよ言いませんとも、え?言ってる?気にするな!

 取り敢えず、商品をカゴに入れ、決算行くを押して...あれ?フリーズしたんだけど?おい!動け!このポンコツ!動けってんだよ!

 そう、こういうときは叩けば直...ん?


 ヒュゥーーー--...


 なんか上から音が....あぁっ!?!?


 親方!空から段ボールがっ!?って!どゆこと!?!?ダンボール大好きな某蛇の人でもそのまま空からは降って来ないよ!!と言うか、そのまま落ちるとグシャってなるよ!?


 バサッ


 あ、パラシュートが開いた...パラシュート?

 ほんと、わけわかめ...


 ドサッ


 落ちてきた...どうやって降ってきたんだ?よく真っ直ぐ落ちてきたね、パラシュートとかめっちゃ横にずれるのに(PU〇G知識)

 と言うか、決算に行くを押しただけだから、金、払ってないけど...


 んー、段ボールがパラシュートバック背負ってるのシュール...うおっ!?パラシュートが粉に!?これが自然に、還るってやつかぁ、そうかな?そうかも...(混乱)

 よし、わからない問題は飛ばせって先生も言ってたし、置いておこう。

 ダンボールの中身は...

 パカッ


「待たせたなっ!」


 ...はっ!?なんだ、気のせいか...よかった、ダンボールの中に某蛇の人が入ってるなんてことがなくて...で、肝心の中身は、入ってるね!入っちゃってるね!

 いやなんで!?いやいやいや、おかしい!おかしいよ!明らかに配達方法もおかしかったし!注文した服と、おパンティー、なんで届くんだよ!?いや、まぁ、注文したからなんだけど...そういう問題じゃない!クレジットカードも登録してないし!どこから金が出たの?わかんねぇ!!!


 が、取り敢えず着替えよう、さっきから体もおまたもスースーするからな...


「これが幼女のパンツ...」


 キョロキョロ


「誰も見てないしいいか...すー...はー...一回も履いてないから匂いも何もなかったわ...ガックシ●| ̄|_」


「この変態!」


 !?

 キョロキョロ

 誰もいない...

 着替えよ...


 少女(?)着替え中~テンテンテテテン~


 さて、注文できるならしよう、使える物は使っていこう、こんな状態じゃ生きていけないから...

 ん?カミゾンのページのバナーにこんなんが...


 『℃§#カミゾン初£%料%利用キャ※ペーン%£#』

   今から三#℃¢週間全_:品無料#

 ご注£§¥数は※<<.+〇・※゛+”回までΙ

(残>:※.:゛=/;●∟)


なんだこれは?なんでこんなキャンペーンするんだ??絶対に赤字だし...それに、キャンペーンをしていたとしてもここに何故届くのかがわからんし...

 まぁ、使えるならいいか!(思考放棄)


 使える回数が決まってるならまとめて買った方がお得だな、何故か色々文字化けしてるけども、回数は、一、十、百、千、万...百億!?い、いや、残りの方は一億だし...文字化けしてるから正確な回数は分からんし、なんなら回数なのかも分からんし...三、何週間だこれ?まぁ、いっか...

 買えるならいいや!(思考放棄)取り敢えず、軽めの防刃チョッキ(何故か売ってる6歳用)と、靴、まぁまぁな大きさのリュック(6歳基準)、サバイバルナイフ、って所だな。

 何故そんなものを買うかと言うと、ここは十中八九日本じゃないだろうし、もしかしたら急に刀が飛んでくるかも知れないし?S字カーブの下にはモグラ達の感動話が展開されてるかも知れないだろ?だから、俺は、キャプテン・ヨウージョは、“かもしれない運転”で行くんだよ。(運転するとは言ってない)

 おふざけはおいといて、こういう所だと蛇とか出そうだし。(ブログ知識)


 さて、そんな文字(尺)稼ぎはやめて、防刃チョッキを装備、靴を履いて、リュックに荷物をもろもろつめて「重っ」、背負って、ナイフを防刃チョッキのナイフしまえる部分にセットして、


\デエェェェェェエン/


 すいません、やりたかっただけです。許してください、なんでもしますから(なんでもするとは言ってない)。


 と、言うわけでコ◯ンドー装備(笑)をして、いざ鎌倉(人がいそうな所)。

 机は放置!いい人に拾ってもらえよ...(無責任)

 正直こんな装備じゃ普通に熊に食べられて終わりそうだけど...

 考えるのは辞めておこう、考えたら負けだ、何に負けるのかわからないけど。

 さて、そこら辺に落ちてる木の枝でぇ~(キョロキョロ)

 木が...ない!

 仕方がないので、さっき買ったナイフを地面に立てて、倒れたのがたぶん南西の方、太陽的に、きっとおそらくメイビー。

 てわけで、そっちに歩いて行く、そして取り敢えず歌おう、歌は全てを解決してくれる、バサ〇もそう言ってた。


「あーるこーあーるこー、私はー元気ー、」


 ここから先は覚えてないんだよね。

 と、そんなこんなバク転したりしながらしばらく歩いて、何一つ見えてこない...


 もうかれこれ30分位歩いたよ?あっ...幼女だから歩幅が狭いのか!ならちょっと走ろう。


「きもちー!」


 草原を駆け抜けるの凄いきもちいい!風を切って走る!私は今!風になっている!


 と走るのもつかの間、同じ景色過ぎて飽きてきた、そう思っていると遠めに森が見えてきた、振り替えっても机は見えない。


 もしかして地平線まできた...!?地平線って...なんキロだっけ?そう言えば、地平線って高さによって変わるんだっけ?まぁいいや。あんまり疲れてないし、森までひとっ走りしますか!


 ・・・数分後


 おー、森、凄い、森


 緑の葉は生い茂り、木漏れ日の差し込む地面には草が踊るように揺れている。 みつお


 誰だみつお!?あとただの描写で、格言でもなんでもなかったが?


 ぐうぅぅぅ


 そんなことより、腹が、減った。(例のBGM)私はご飯を食べるときだけ少しわがままになるのだ...

 とりあえず何か食べよう。簡単に作れると言えば、カップ麺、じゃなくてペペロンチーノだよね!


 ではでは!私...名前決めてないな、なんか名前いいの、アヤコ、ミサト、ずんだもん、アカネ、アヤメ、、、うーんどれも違う...そうだ!リーリア!私は今日からリーリア!!なんかピンと来た!


 と言う訳で、リーリアの3分クッキング~!!!(いつものBGM)


 3分間待ってやる!


 誰だ今の!?

 まぁいいや、邪魔な荷物とジャケットはスポーンと脱ぎ捨て!材料を注文!

 さて、まずは(空飛ぶ段ボールから)ブルーシートを引き、カセットコンロを二つ用意します!(1分30秒経過)

 次にフライパンと鍋をセットし鍋に水を入れ沸騰させます!沸騰させている間ににんにくとパセリをみじん切りに、唐辛子を輪切りします。(3分経過TimeUP!)そして沸いたお湯に>伯方の塩<とパスタを入れ表示時間分茹でます!

 次にフライパンにオリーブオイルを引き、にんにくと唐辛子を入れ弱火で色を付けます!(6分経過)色がついてきたら茹で汁をお玉で一掬い分入れ混ぜて乳化させます。(10分経過)

 パスタを茹で終わったら乳化仕切らない汁にパスタを入れまじぇまじぇしてパスタのでんぷんで乳化させ絡ませます!(12分経過)

 そしてお皿に盛り付ければ!ペペロンチーノの完成です!計13分!次回は頑張ろう!(リ〇ム天国)


 さて、ちゃぶ台を置いてフォークを用意すれば、いただきまーす!あ、温玉忘れた、温玉のために一回使うの持ったい無いなぁ。

 あー、でも三週間なのか?まぁなんであれ制限時間があるんだしいいか、ポチー、ヒュー、待たせたな!と、さて、温玉も落として、いただきまーす!

 しかし本当にどういう原理なんだカミゾン...使えるならいいか!


 フォークくるくる、パクッ、モグモグ...うまい!!!(てってれー)にんにくが効いていて唐辛子のピリッとした辛さがいいアクセントになっている、ソースが良く絡んだ麺もツルッとしておいしい、やはり物を食べる時は一人で静かでなんと言うか救われて...

 トントン


 ん?

 肩を叩かれた。誰だね、私の至福の時を邪魔するのは......


「ねぇねぇ、ここで何してるの?変な物いっぱいある」


「えっ?」


 振り返ったらそこには、角?を生やした美少女(幼女、推定6-7歳)が口元に指を当てて可愛く小首をかしげていた。


「び、」


「び?」


「美少女だァァァァアアア!!!!」


「!?」


 目をまん丸にしてビックリする美少女、かわいい。

 今思うことじゃないと思うが、自分の顔、どうなんだろ?いや、そんな事はどうでもいい、可愛い、かわいい、KAWAII!!!(語彙力の喪失)


「かわいい!!!」


 ・・・シーン・・・


 こてんと首を傾げる少女、なんかごめん。


「なんか、ごめんね?」


「いいよ」


 許された


「ねぇ、何食べてるの?」


 私の後ろを覗きながら聞く幼女


「ペペロンチーノ」


 幼女の顔ガン見で答える幼女


「ぺぺろんちーの?」


「食べてみる?」


「いいの!!!!」


 目がキラキラしてる...うっ!眩しい!だがこのチャンス物にせねば!

 ほれ、フォークをくるくる。


「あーん」


「あーむ、モグモグ、おいしい!」


 笑顔の美少女...かわいい...(語彙力の喪失)


「うっうぅ...」


「なんで泣いてるの!?」


 美少女にあーん出来る日がくるなんて...!な、涙が出てくるぅ!!!


「嬉しくて...」


「なんで!?!?まぁいいや、これあなたが作ったの?」


 スルースキルすげぇ...


「うん、ズビッ、そうだよ」


「うーん、じゃあ、あなたは私の物」


 ...?...?...!?...????


 「...?...!?...???...!」


「百面相してる...」


 ドン引かれた...


 可愛いいしいいか(思考放棄)

       

             つ づ く

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