第十三話 こいつら危機感ねぇな
リーリア「へーい二週間投稿プロジェクト、一本目~」
ルシア「前回週間投稿っていってなかった?」
リーリア「二週間だよ、そうなんだよ」
ルシア「とりあえず、明日も出すように」
作者「普段一ヶ月投稿してる奴にどんなスペックを求めてるんだ!」
ルシア「書け」
作者「あっはい」
リーリア「はい、opー」
てー↑てー↓てー↑てー↑てー→て
やりたいことやったもん勝ち青春なr・・・
ルシア「はい、はい、」
リーリア「長いよね、あれ」
ルシア「まぁ、凄い長寿だよね」
リーリア&ルシア「ゆっくりしていってね!」
作者「明日もだします(だぶん)」
ルシア「だせ」
作者「はい・・・」
今、私は白い空間でリーアちゃんと向かいあってる訳ですが、これからの事もあるので、リーアちゃんと相談中
「えっと、これから私達は一人で二人な状態で生きて行く訳でして、この状態のメリットとデメリットを上げてこー」
「うーん、メリットとデメリットかー」
その後、色々話した結果、をまとめておく
メリット
一つ目、二人で思考するため相談が一人で出来る
二つ目、どちらかが、表に出ていても二人で相談できる
三つ目、それぞれが表にでることができ、嘘を見抜く魔法を欺くことができる
四つ目、表に出る方を瞬時に交代できる
五つ目、リーリアが、表の時はリーリアの魔素と魔力に、リーアの時はリーアの魔素と魔力が使える
六つ目、記憶が共有される
「これぐらい、かな?」
「じゃあ次デメリット、いってみよー」
デメリット
一つ目、かなり魂が混ざっているため、思考が似ている
二つ目、表に出た場合リーリアは青色、クルシュリーアは、銀色の瞳になる。
三つ目、二人同時に表に出ることは出来ない
四つ目、魔力、魔素は、それぞれの魂に合わないと使えないので、共有等は出来ない
五つ目、現在一つの魂の器を無理矢理広げて使っているため、器が壊れる可能性がある、
「こんな感じだねー」
「うーん、これで、魂が一つになると?」
「えっと、それぞれで思考は出来なくなって嘘感知の魔法をスルー出来なくなるけど、魔素、魔力が共有されるようになって器の心配が無くなる」
「ほむほむ、でも、器は私が補強しておけばいいんじゃないの?」
「それは、内側の補強だから外への崩壊には弱いと思うし、」
「?でも、魔法って体の外に魔素を出してつかってるよね?、じゃあ、外から補強出来ないの?」
「この空間、と言うか器は、体には無くて事象的な存在だから、魔素を体の外に出すのは、ここから出てるんじゃなくて体そのものから出てる感じなの」
「うん、うん、うん?つまり物理的に体に無くて、体自体が魂の器ってこと?」
「うん、大体そんな感じだよ、それで、器に入りきらない分を広げてるから体にも、結構来てるの、だから、細かい魔素の操作とかが、効かないと思う」
「?でも、さっきここで細かく出せてたよ?」
「あれは、ここが魂の器の中だからで、外にでた状態だと、凄いきついはずだよ、それに細かい操作が出来ないから、私は魔力が、強すぎて表には出れないと思う、」
「そっかぁ、えっと、これで全部かな?基本的には私が表にでて、リーアちゃんとは、表に出ながらでも、会話出来るんだよね?」
「うん、会話は出来るよ、流石に外に魔素を出したりは出来ないけど、内側から体の強化位は出来るよ」
「あ、だから、あんなに走りが速かったりしたんだ」
「うん、でも、常に使ってると、私の魔素と、体が持たないから緊急時だけにしてね?」
「うい、そう言えば、記憶の共有ってどんなのなの?」
「それは、今は混ざってからの記憶をそれぞれで見える位だけど、一つになってしまう可能性もあるけど、それぞれの過去も見れる用には出来るよ?」
「あー、うん、それって、リーアちゃんはまだ三年しか生きてないから、私の人生の記憶を入れちゃうと自分の存在を保てなくなって一つになるとかそんな感じのテンプレ?」
「そう、そんな感じのテンプラ」
「てんどんたべたい」
「でまえでも、とったら?」
「くるの!?」
「ほら、あれ、ぱそこんで」
「あー、あのなぞのぱそこんで?」
「うん」
「でもおかねが、、、」
「あれってこのせかいのおかねもつかえるんでしょ?」
「えっ、そうなの?」
「しらなかったの?」
「うん、だって、どうやって、お金入れるの?」
「きーぼーどの、よこから、いれるばしょがあるよ」
「ほへー、そうなんだ~」
「まぁ、もどってみてみたら?」
「うん、そうする」
「とりあえず、、、これで、万事解決かな?」
「まぁ、これで大体は解決出来たんじゃない?」
「最後にえいっ!」
「きゃっ!!」
リーアちゃんが可愛過ぎるから飛び付いてしまった
「もう...リーリアちゃん...」
「えへへ、可愛いだもん、ぷにぷにしてるし、」
「しょうがないなぁ...もう、心配事もないし、いいよ、」
ん?心配事?心配事......
・ ・ ・
あっ、ゾンビ・・・
「ゾンビ・・・」
「あっ・・・」
「どうしよう?」
「まず表にでる所からじゃないかなぁ?」
「じゃあ私がでるね?」
「うん、いくよ?」
「うん!」
「いくよー……えい!」
そうしてリーアちゃんが前に手をつきだすと、どんどん視界が白くなっていって......
・・・・・・・・・・・・
「うっ、んっ、えっと、ここh...ふえっ!?」
「うー!もう!心配させて!悪い子なんだからぁ!」
目覚めてすぐにルシアちゃんが飛び付いてきて、ペシペシ叩いてくる、
「ご、ごめんね...」
「うぅ、ぐすっ、もう!」
あぁ、あぁ、あやまってもよほど心配してくれていたらしく、私の胸に顔を埋めながら泣きだしてしまった、
「ふえぇ」
・・・・・・・・・・・・・・
「ひっく、ひっく、ふへへ」
「ん?」
今、なんだか、おかしかった気が...
「ひっく、すーはーすーはー、ふええ、リーリアちゃんの匂い、、、えっく、すーはーすーはー」
!?匂い嗅いでるんじゃない!
「もう!匂い嗅いでるだけじゃん!」
「あぁ・・・リーリアちゃんの匂い......」
その後ルシアちゃんママも来て
「よかった、目が覚めたのね、中々目覚めなかったから心配したのよ」
と、言われ
聞いてみると、基本的に骨折は手術が終わって三十分ほどで目が覚めるらしいが、私は三時間ほど眠っていたらしい、
ん?三時間?向こうには六時間ほど居た気がするけど......
『こっちは二倍位の速さで進むからね、全部思考だけでしてるから』
「ふえっ!?」
「どうしたの?」
「な、なんでもない!」
「そう?」
『これがさっき言ってたこっちでも会話出来るってやつ?』
『そうだよー』
『ほー』
『それで、アンデットはどうなってるの?』
『あっ、今から聞く!』
『はーい』
「そう言えば、アンデットは?」
「まだだよ?」
「そうなの?」
「アンデットは、動きが遅いからね、後、2時間もしない内にくるんじゃない?」
「ほへ~」
『2時間だってー』
『今聞いてたからわかってる』
『あっ、記憶共有してるんだっけ』
『そうだよ!』
『でも、2時間暇だなぁ』
『うーん』
「何しよう?」
「うーん、筋トレ?」
「腕折ったその日に?」
「まぁ、治ってるし?」
・・・その後
外に出る訳にも行かなかったのでルシアちゃんとリーアちゃんと相談した結果Kamizon(久々の登場)が使えないと思ってたんだけど、部屋の窓を開ければそこから入ってくるとリーアちゃん情報があったので試してみることに、
それで窓空けて注文したら窓からダンボールが入ってきた、しっかり中身のジェンガは入ってた
無事注文出来たんでこれでルシアちゃんと暇潰ししてたら2時間経ってた