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第十話 ようやくアンデット登場(予定)です!

リーリア「さて、言うことが無い」


ルシア「強いて言えばあれ、帰宅部がなろうコン一次を普通に落ちた位?」


リーリア「言わないでぇ、まぁ、試し見たいな物やったし、まぁ、多少はね?」


ルシア「まぁ、一ヶ月に1つだとねぇ、最低でも週一で挙げないと」


リーリア「中の人にそんなスペックは無い!」


ルシア「この一ヶ月で作った書き溜、1個だけだしねぇ」


リーリア「そしてA9にうつつを抜かしてるし」


ルシア「はぁ、なんでこんな人の小説を数人でも居るのか、それがわからない」


リーリア「わかる(迫真)さて、気を取り直して、op!」


ふぅー うー うー うー ふぅー うー うー うー

ふぅー うー うー うー ふぅー うー うー うー

魚になって空は海 飛んでるより泳いでる


ルシア「ニャンパスー」


リーリア「うさぎにいっぱい食わせるどころか、一敗喰わされてしまいました」


ルシア「ウサギガニゲテル!!!」


リーリア&ルシア「ゆっくり読んでいってね」

★シーン???

 さて、場面はまた戻り、リーリアである


「!?」


 そこは白い世界、ではない、、自分が寝ているのか、建っているのか、浮いているのか、はたまた回ってるのか、わからない、自分がどうなっているのか、五感で感じることが、不可能なのである。


 視界は、真っ暗な気もする、真っ赤な気もする、真っ白な気もする、


 触感は、ぷにぷにした何かに当たってる気もする、硬い何かに閉じ込められてる気もする、風が当たってる気もする、何も当たっていない気もする、


 味覚も、口の中に何かが有る気もする、無い気もする、何かの味が有る気もする、何も無い気もする、


 聴覚も、何かが聞こえる気がする、うめき声が聞こえる気もする、歓声が聞こえる気もする、何も聞こえていない気もする、


 嗅覚も、何かの匂いがする気がする、美味しそうな匂いがする気もする、汚物の匂いがする気もする、何も匂わない気もする、


 だけどわからない、一体なにが有るのか、はたまた何も無いのか、


 そのような場所で、明確にわかる一つの光、視界でとらえられる、一つの光、それは光だと、光の玉だと、確信して言える、何故か分からない、だが、言えるそれは光だと、だけど動けているのか、動けていないのか、それさえも分からない、()が今、どのような姿、形をしているかも分からない、五感も機能しているようで、していない、しているのかも知れないが、まともに感じることは出来ない、動いているのか、動けているのかも、分からない、でも、それでも、手を伸ばす、走る、その光の玉に触ろうと、手も、足も、動かせているのかは、分からない、が、それさえも忘れて、必死に手を伸ばす、動けているのかは、分からない、でも走る、光の玉へ、いつのときからか分からない、でも、光の玉が大きくなっている、確実に二周り位、大きくなっている、でも、それも、気づかない位に、走る、走れているのかは、分からない、でも、走しる、


 いつの間にか、自分でも覚えていない、さっきまで、何をしていたのか、分からない、でも、何かを必死に追い求めていた、それをしていたのは、感じていたのは、自分なのか、それさえも、分からない、でも、ナニかを、オいモトめて、


 「はっ!?」


 そこは、白い部屋、今までの白い世界とは違う、自分はこの部屋の床で寝ていた、それだけが事実、起き上がる、白い、白い部屋、でも、そこに一人の少女がいた、白い世界に居た少女ではない、真っ直ぐ前を見た緑の瞳、でも、その目に、ハイライトはない、見ているようで、見ていない、どこか、違う所を見ている、


 次の瞬間


 その少女から光があふれだす、自爆でもするのかという位、でも、眩しくは無かった、普通なら、失明する位の光、でも、眩しくなかった、眼が痛くなかった、光が収まると、そこには、


 筋肉ムキムキのゴリマッチョが、


「・・・は?」


 そして、そのマッチョが腕を前に持って来て、ポージングッ!そして、いやに顔をこちらに向けて!白い歯をキランッ!と、笑った瞬間ッ!そのマッチョから、溢れだすプロテインパワー!の白い光、それはすぐに収まり、


 そこには、しっかりと眼にハイライトを宿した少女が、さっきのマッチョはなんだったんだ一体、正体は作者にも分からない!そして、一体作者は何をしたかったのだろう、それも作者も分からない、永遠の謎である、、、シリアスからギャグにバックしまーすバックしまーす、えっ?マッチョのせいでもうギャグだって?知らんがな、作者はギャグを書きたいのに、シリアスの方が執筆が捗る悲しみ


「リーリアと言いますわ!よろしくお願いしますの!」


 私は、一体なにをしていたのか分からない!だ・け・ど!目の前に可愛い子がいたらまず挨拶、


「え?え?えっとぉ、クルシュリーア?と、申します、」


 その子は戸惑っている様子、ならば、過去の「俺」直伝!抱・き・つ・く!とりゃぁ!


「えっ!?ひゃ!?あわわわわ」


 その子は抱きつかれて眼を白黒させている様子、ふぇえぇえぇぇ、可愛いわぁ!と言うか背丈一緒、髪の色一緒、眼の色分からん、もしかしてのもしかして、この子が本来のあの、身体の持ち主?まぁ、ね、異世界来た瞬間に幼女の身体が作られるわけでも無いですし、この子の身体を乗っ取ったと考えるのが適切かしら?でもねぇ、椅子に座ってたからねぇ、この子がどうなって居たところを、どうやって乗っ取ったのかも、わからん、もしかしたらこの世界の人物かも知れないし、違う世界の人物かも知れない、まぁ、追々考えていきましょ!今はこの子の身体の柔らかさと抱き心地を心行くまで体験するのよ、


「あ、あのぉ、そのぉ、え、えっとぉ、ふぇえぇぇぇ」


「はっ!?抱き心地が良すぎて我を忘れていましたわ!」


「え、えっとぉ、貴女は、何故、ここへ?」


「知らないですわ!」


「え、えぇぇ」


「ここはどこなのかしら?」


「え、えっと、貴女はどこかのお嬢様なの?」


「いえ、違いますわ、ただの平民でしてよ」


「じ、じゃあなんでお嬢様言葉なの?」


「なんとなくですわ!特に意味は無いですわね!」


「えぇぇえぇえ」


「で、ここはどこでして?」


「えっとぉ、ここはぁ、なんと言うかぁ、自分だけの世界みたいな物なんです」


「貴女だけの世界?でしたら、(わたくし)はここに居ないはずですわよ?」


「えっとぉ、多分、何かがあって、ここに来たんだと思うんですけどぉ、私にも分からないんです」


「なら(わたくし)達は一生ここに居るのかしら?」


「いえ、ここから何かがあれば、出れると思いますけど、と言うか、いつまで抱きついてるんですか?」


「別によろしくてよ?貴女が損をする訳でもないでしょう?、すっごく抱き心地がよろしいのですわ、後一時間はよろしくおねがいしましてよ」


「えぇ!?」


・・・一時間半後


「あ、あのぉ」


「何かしら?」


「もう一時間以上立ったと思うんですけど」


(わたくし)の中では一分も経ってませんわ」


「えぇ!さ、さすがに少し離れて、」


「なぜですの?ここは少し寒いのでしてよ、体温で暖めないといけないのですわ」


「そ、それは、、、」


「だからよろしいでしょう?」


「は、はい、」


・・・三時間後


「スー………スー………」


「クー………クー………」


 二人は二人が寄り添う様にそれぞれが抱きながら眠りましたとさ‥


 ちゃんちゃん

op『なないろびより』

Amazon

URL→https://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%B3%E3%82%88%E3%82%8A-nano-RIPE/dp/B00ESJCMBE/ref=sr_1_11?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1N0Z1ZG08DCNB&keywords=%E3%81%AE%E3%82%93%E3%81%AE%E3%82%93%E3%81%B3%E3%82%88%E3%82%8A&qid=1562350261&s=music&sprefix=%E3%81%AE%E3%82%93%2Cpopular%2C310&sr=1-11

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