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第九話 進み、遅くね?

リーリア「いやー」


ルシア「どうしたの?ついに頭がおかしくなったの?そうよ、そうに違いない」


リーリア「いや、勝手に頭がおかしくなったことにせんといてよ、ん?これ、関西弁か?なまじ中の人が関西人なだけに、普段使ってる関西弁に無意識にしてまうねん、こんなふうに」


ルシア「説明乙でーす」


リーリア「いや、そんなことが言いたかったわけじゃないねん」


ルシア「じゃあ、なにが言いたいの?」


リーリア「今まで書いたの読んでて頭痛くなるのよ、今までずっと深夜テンションで書いた奴ばっかしだから、ね、まぁ、これも深夜に書いてるんだけど、丑三つ時」


ルシア「改稿すれば?」


リーリア「そう簡単に言わないでぇ、一つの流れとして見ればそこまでおかしくは無いのよ(前回を除く)、まぁ、中の人の精神年齢中学生以下だし、まともに今まで学を積んでこなかったからね」


ルシア「はぁ、諦めなさい、そうとしか言えないわ」


リーリア「(´・ω・`)ショボーン」


ルシア「あ、リーアちゃんの存在‥‥」


リーリア「はい!op!」


ルシア「えぇ」


どっきりどきりDONDON 不思議な力がわいたらどーしよ!どーする?


ルシア「アウトォ!中の人の年代ばれるから!」


リーリア「い、いや、どれみは今でも人気があるから、多少は、ね?」


ルシア「せめてプリ○ュアにしときなさいよ」


リーリア「いやー、どれみの方がいいじゃん、初代は見てたけど、ってそんなことはどうでもいいは!本編!go!」


ルシア「魔法少女は誰でも憧れるのよ、おばさんでもね」


???「僕と契約して魔法少女になっt……」


ルシア「帰れぇ!!戦犯がぁ!!」


リーリア&ルシア「ゆっくり読んでいってね!」

「ん?ここは?ん?あっ、知らない天井だ」


 よし、お約束は守れたから、いいよね、で、ここどこ?一面真っ白の奥行きがわからない、


「おーい」


 虚しく響くだけの声、あれ?でも響くってことは室内?でも上も横も下もすべて白いし、奥行きがわからない、地面に足をついている感覚は、有るけど、謎の浮遊感もあるし、んー?ここどこなのかなぁ?


『うっ、んーん、ここどこ?』


 ん?誰の、って、これ私の声じゃん、んー、いつ聞いても萌えボイス、


『おねーちゃん?』


 ん?さっきの声は外から聞こえてくるような感じだったけど、今回は後ろ?って、おわっ!私?んー、可愛い!すんだ水色の目をしてる、でも、なんか違う、なんて言えばいいのかわからないけど、なんか違う、って、あっ、自分の姿見たことないわ、体格だけで自分だと判断してたわ、


「で、どちら様?」


『おねーちゃん?』


「NO」


『のー?』


「違う」


『おねーちゃんじゃないの?』


「そうよ」


『じゃあ、誰?』


「私は、、、誰だっけ?あれ?私って誰だっけ、えっと、リーリアって名前は付けた、自分で、でも、元々何かあったはず、現代に居たはず、あれ?私って誰なんだろう、あれ?今の私は、、、、誰?」


『ふっ、ふふっ、フフフフフフフ、お姉ちゃんっ、私のお姉ちゃんっ、』


 そこで、“リーリア”の雰囲気が変わる


「どうしたの?

         私の愛おしき妹

                   よ」


『えへへ、お姉ちゃん、だよね』


「そうだよ、ごめんね、置いて行っちゃって」


『いいよ、またこうやって会えたから、フフッ』


「フフッ」


 そうして、姉妹はずっと、楽しく過ごしました、、、


バットエンド1

私は、誰?


_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄


「はっ!?ここは、あれ?またここ?」


 そこは先ほどと同じ、白い空間、


『おねーちゃん?』


「おわっ、また?」


『??』


「え、えっと妹?」


『うん!』


 えっ、この子が妹?えっ、でも私に妹なんて居ないし、


「え、えっと、ここは、どこなの?」


『んー?わかんない!』


「そ、そう」


 えー、わかんないのか、どうしよう、うーん、多分時空の狭間とか、精神世界とか、そんなのだと思うけど、


「ここから帰る方法わかんない?」


 その瞬間、笑っていたその子が、無表情になり、


『また、置いて行くの?ずっと、ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと待ってたのに、また居なくなっちゃうの?そんなの!許さない!』


 その子が、赤く染まり、白い世界が、赤く染まっていく、リーリアは動くことができず、赤く波に飲み込まれて行く、、、


バットエンド4

ずっと待ってた

_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄


「はっ、ってまたまた、ここ?」


 また、同じように白い世界にいる


『おねーちゃん?』


 また、同じようにその子がいる


「妹よ、待たせてごめんね」


 今回は迫真の演技、空手部もうまいラーメン屋の屋台も超える迫真


『お姉ちゃん!お姉ちゃん!』


「ごめんね、待たせて、」


『ううん!もう行かないよね!私を“置いて”行かないよね!』


「うん、もう行かない」


「えへ、えへへ、」


 そこで視界はブラックアウトした


バットエンド3

もう、行かない


_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄


「はっ!また、ね、」


 また、白い世界


『おねーちゃん?』


 また、女の子


「ねぇ」


『んー?』


「私はお姉ちゃんじゃ、無いんだ、だからさ、帰してくれない?」


『おねーちゃんじゃないのー?じゃあ、誰ー?』


「私は、あれ?また、わからない、なんで、違うのに私は、あれ?今の私は、、、誰?」


(以下略


 そうして、姉妹はずっと、楽しく過ごしました、、、


バットエンド1

私は、誰?


_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄


・・・・・・

★シーン医務室


「えっと、クルシュリーアちゃんって長いからリーアちゃんでいい?」


 前回の最後のことがまるで無かったかの様に始まる


「え、えっと、はい、大丈夫です」


「うー、でもリーリアちゃんはどうなったんだろう」


 ヒューーーーー


 謎の風切り音、その直後、


 ドゴォオオン


 と、盛大な爆発音のような音が響く


「え?え?なになに?」


 戸惑うルシア


 そして天井が揺れたと思うと、天井の一部、ルシアの真上に、ひびが入り、崩れる


「危ない!」


 そこにいち早く立ち直ったクルシュリーアがルシアを突き飛ばす、


「痛っ」


 そして、瓦礫がクルシュリーアの上に落ちてくる、


「うぐっ」


 痛い、痛い、クルシュリーアの心がその事だけで支配される、そしてクルシュリーアは、意識を手放した、


「リーアちゃんっ!?リーアちゃん!」


 取り乱すルシア、そこでようやく立ち直ったルシアの母親、


「!? すぐお医者さん読んでくるわね!!」


 ルシアの母親は、そう言うと扉を開け、医師休憩室の方に向かう、そして母親が出ていったそのすぐあとに、ナースと思われる、看護師が駆けつける


「凄い音がしましたがぁ!大丈夫ですかぁ!はぁはぁはぁはぁ」


 凄く急いでいたのだろう、そこまでナース室とは距離が離れていないのに、凄く息切れを起こしている。


 そして()()()()の上に乗った瓦礫を、そのあとに駆けつけた医師や、看護師と共に撤去し、リーリアは別の医務室に移動となった。先の振動の原因は不明との事、風切り音はしたが、なにかが落ちてくる様な事はなかったらしい、


 そして、一通り診察を受け、幸いにも内臓には傷は無かった、しかし、肋骨に少し、ひびが入っていることがわかった。まぁ、ここは異世界である、回復魔法が存在している。


 しかし、回復魔法と言うのは高等魔術であるため使い手が少ないし、回復魔法と言うのは自然治癒を無理矢理、促進させているため適切な処置をしてからでなければ、たたでさえ無理矢理しているため、物凄く痛みが走るのだ、それがさらに痛みが増幅してしまう、なので緊急性が高い怪我にしか使われない魔法なのである。


 しかし、今は緊急事態である、これから、対アンデット戦がある、そこでどれだけの、怪我人、さらには死者がでるかわからない状態であるため、医務室は一つでも多く開けておきたいのである。さらには、土の壁をただ殴るだけで、抉ることができる人材は確保しておきたい、この年齢でこれだけの力を持つものを無下には出来ないため、緊急で回復魔法を使う手術、魔法手術を行うこととなった。


 結果的に言うと、手術は成功した、精神を除いて、、、

op『おジャ魔女カーニバル』

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