第七話後編 骨折れる(迫真)
リーリア「えー今回の前書きはこれまでの流れをまとめたいと思いまーす。」
ルシア「リーリアちゃんがいつになく真面目だ、明日には核でも降るんじゃないかなぁ」
リーリア「ルシアぁ、それは酷くない?私だって真面目な時位有ります!」
ルシア「そんな時あったぁ?まぁいいや、で今までの流れをまとめるの?」
リーリア「うん、で、だ、今までの流れを要約すると、
1.異世界に何故かくる
2.勇者ぶっ飛ばす
3.ルシアに家で襲われる
4.アンデットの大群がくる
5.ギルドっぽいとこに避難
って感じじゃん異論は認める」
ルシア「あっ夢オチの下りカットなんだ」
リーリア「夢オチ?ナンノコトダカワカリマセン、で、前に盛大にネタバレーした、私の身体能力アップね、あれはまだ現段階では気づいてないのね、今回気づく予定(予定は未定)って感じかな、」
ルシア「まぁそんなとこじゃない?分からない所があれば、感想で聞いてもらえばいいですし、」
リーリア「と言う訳で、分からない所があれば感想で聞いて下さい!では、OP!」
ルシア「結局OPはすんるんだ、」
チュチュチュ吸っちゃうぞチュチュチュやっぱりチュチュチュ夜行性チュチュチュ一番ですチュチュチュ君もチュチュチュ一緒におどおってみませんか?yes!
ルシア「それ以上は行けない(使命感)」
リーリア「今季のきらら枠(非公式)ですよねぇ、今季で一番好き、一話から見てます、えっ、一話から見てるんだったら前回なんで使わなかったんだって?前回前書き書いたの10月6日、私はニコ動(dアニ)で見てるんだぜ?まだ始まって無いです。(*´・ω・)」
ルシア「アニメの話はいいからさっさと本編行く!」
リーリア「あっはい」
リーリア&ルシア「ゆっくり読んでいってね!」
とっ、えーと前回どこまで進んだっけ、そうそう教官みたいな人が今の町の状況について話してくれるんだっけ?
で、教官みたいな人が言う、
「まぁそんなとこだろう、君達には詳しく言っても分からないと思うが、保護者の方々へ説明しようと思います、落ち着いて聞いて下さい、現在この町はこのまま行けば滅ぶ状況にあります、」
マジ?滅ぶの?などなどなどなどetc.みんな驚いてる、まぁ、私も滅ぶとは思わんかった、滅ぶってのが災厄の可能性なのか絶対なのかがわからん、と言うか、滅ぶって言われてもあんまり危機感無いのは平成生まれだから?・・・いや、平成生まれじゃなくても今の平和ボケした日本人だったら実感無いか、
「現在この町に居る兵士の数は約1300、冒険者、傭兵は約1500、それに対し相手は約6000程度との情報ですが、正確にはわからないのでもっと多い可能性も有ります、6000だとしてもこちらは2800、戦力差は2倍以上、とてもですが、勝ち目はありませんので、保護者の方々には、心苦しいと思われますが、この試験で戦えると判断された子は戦場におもむいていただきます、」
なんっ・・だとっ・・!?戦いにいけと言うのか、このか弱き乙女にっ!!いやっ、まだだ、まだここで無能ぶりを見せれば問題ない、でも転生物の主人公って自分を弱く見せようとしたらだいたい失敗するんだよなぁ、私が主人公だって思ってる訳じゃないけど、だが私は、か弱い乙女、それに学年12位だ、問題ない、
「そして、試験内容に関してですが、まず、こちらで用意した、魔力量検査機で、魔力量を測っていただきます。それで、魔力量が30以上ある方には戦場に行くことが確定となります。そして、30以下の方でも、ここにある土の壁を、傷つけることができた場合、戦場に行くことを考えさせていただきます。ですが例外は精神的異常や、身体的異常を抱えている場合や、ついた傷が小さすぎる場合は、こちらで待機と言うことになります。では、試験を開始しようと思いますが、なにか質問がある方はいらっしゃいますか?」
特に誰も質問はないみたい、いやぁ、私的には魔力ってのは、どれぐらいが一般的なのかが気になる、30ってのがこの年齢であればいい物で成長であがっていくものなのか、生まれもったもので訓練とかで上げれない物なのかが、私気になります!でも、多分一般常識だよねー、それに、こんな質問、三歳児が普通しないしね、
「では、一列に並んでくれ、保護者の方々はこの後に魔力量を測っていただきます、君達は、このマジックスキャナーに手を置いてくれるか?」
マジックスキャナーなる物はキャスターのついた台の上に置いてあるやつでいいはず、デジタルはかりみたいでデジタルはかりの物を置くところに手の形をした線が書かれてる感じ、薄い、
「私、前一回家で測ったことあるけど53だったよー、戦いに行かないといけないのかなぁ?」
と、ルシアちゃん談である、ルシアちゃんで53と言うことは、30と言うとはなかなかに低いのでは、無いだろうか、だが現在30以上は一人だけである(20人中)、その子(女の子)は36であった、他は11とか5とかである、これはルシアちゃんが突出して高いのでは、
「次の子ー」
そんなことを考えている間に私の番である、そして私は、手を置いたら、出てきた数字は・・・・・・0、である、そう、ゼロだ、数字の所は千の台まで対応していて出てきたのは0の一つだけである、零だぜ?ZERO、異世界来て魔法使えないんですよ?悲しくね?百年住宅ZEROh(ry
「いくらだった?」
と、後ろのルシアちゃんが聞いてくる、
「えっと、ゼロ」
「んっ?聞き間違えかな?ゼロって聞こえたんだけど、」
と、言ってくるのは、土の壁の後ろにいた無表情の魔法使いっぽい人である、
「聞き間違えじゃない、ZERO、」
「ホントに、嘘じゃ無いのよね、」
「嘘ちゃうし」
なんやこの人疑り深いな(唐突な関西弁)、無表情やし、でも可愛い
「じゃあちょっと手、出してくれる?」
「ん、」
そしたらその手を魔法使いっ子(圧倒的年上JC位)が握って白い光に包まれたらその上に0って表示されてた、おー、魔法ぽい、でも表示の仕方がデジタルウィンドウ見たいなんが、玉に傷
「ホントにゼロだわ、信じられない、」
って、ほぼ無表情で言ってる、でもさっきよりも少し目が開いてるように感じる、この人ほぼ無表情やから表情読みにくい、って言っても初期の〇門よりかは表情豊かやけどな、
「まぁ、取りあえず壁に攻撃して」
「あっ、うん」
切り替え速っ!で、壁を攻撃しろって言われても殴る蹴る以外無いのちゃう?こういう時は聞くが一番
「えっと、殴ればいいの?」
「そう」
肯定されもうした、えぇい!なせばなる!
ドォン!!ゴリィ!グシャア!(★超☆適☆当★)
えぇと、右手が重くなった?
「へ?がぁ!?みぎて、みぎてガがあぁ」
リーリア「と、今回はここまで!」
ルシア「最後まで読んでくれてありがとう!」
リーリア「よろしければブックマークまたは感想、評価してくださるとうれしいです!」
リーリア「では、」
リーリア&ルシア「ご読ありがとうございました!」
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