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テスト終了

 ベッドには、クルスが横たわっていた。


 暗闇の中、サイレンサー独特のくぐもった発砲音が周囲に漏れる。

1発、2発――巡回していた警備員が、自らの血で作った血溜まりに倒れ伏した。


(ラン)、脚を持て」


 日本語では無い――中国語での会話だった。

(ラン)と呼ばれた男――全身黒ずくめの男が警備員の脚を持ち、呼びかけてきた男と物陰へと押しやる。


小日本(シャォリーベン)の豚め」

「おい、(ハイ)。先を急ぐぞ」


 死体にツバ吐く(ハイ)を見て、(ラン)と呼ばれた男は、辟易としていた。

この仕事を選んだのは失敗では無いのかと――


 彼らは白杂製薬集団有限公司から――彼らには企業名が明かされなかったが――CRDのデータを本国へと移送する仕事を請け負った。

データの中身に関しても明かされてはいないが、非合法な物であることは間違い無い。

1人頭60万元が支払われるようなデータが合法――そんなことがある訳が無い。

何にせよ、CRDのデータを本国――中華河北共和国へと持ち帰るだけで良いのだから、楽な仕事に思われた。


 CRDとは、Charged RAM Driveの略で、SSDより高速に読み書きが可能な記憶媒体の名称である。

揮発性メモリーに、LLキャパシターと呼ばれる大容量長時間放電のコンデンサーを用いて通電状態を保つ。

それにより、メモリーの欠点を補い、記憶媒体として成立させた物である。

HDDと同程度の筐体の中に、RAMとコンデンサーが詰まっている物と考えればよい。

データの読み書き速度はRAMと同等なので、従来の記録媒体よりも、はるかに高速に動作することが可能となっている。

欠点と言えば、コンデンサーが放電しきることでデータが消えることではあるが、1回の通電で半年程度のデータ保持が可能だった。


 (ラン)達に対し、CRDが12個渡される。

半分はミラーリングのため、同じデータが入っていると言っていた。

つまり、2系統の移送手段を執ることが出来ると言うことだった。

中身のデータに関しては、詳しい説明は無かった。

ただ、問い質され、中身を調べられた時に答えられないのも問題なので、ゲームのデータとだけ教えられた。


 彼らは、2つの手段で移送することにした。

1つは、彼ら自身が空輸すると言う物。

税関をいかにくぐり抜けるかが課題と言えた。


 もう1つは、ここ――八重樫量子データ研究所からのデータ転送を行うという物。

この施設は、量子テレポーテーションによるデータ転送が行える施設だ。

量子テレポーテーションは、まだまだ世界的に研究段階の技術であり、使用できる施設も限られていた。

日本ですら、表向きには国立の研究所と、ここ八重樫研だけだった。


 昼間、正規の手続きでデータ転送を申し込んだのだが、データ量の多さ、そして何より、送信先が中華河北共和国と言うことで断られていた。


「おい、ここだ」

「鍵は、――ヨシ」


 先ほどの警備員から奪ったIDカードで難なく解錠される。

室内に入ると、ゴォォと空調の音が耳に付く。

5月だというのに、長時間居るには肌寒いほどに冷やされていた。


「あった。コレだ」

绿(ルゥ)、急げ」

「まて、焦るな」


 绿(ルゥ)と呼ばれた男が、デスクにある端子にCRDを接続する。

(ラン)には、よく解らなかったが、世界地図から転送先を選択し、転送の準備を着々と行っているようだ。


「まだか」

「焦るなって」


 (ハイ)が、舌打ちをしつつ、入ってきた扉の方を何度も見やる。


「ヨシ。始まった」

「やっとか。いつ出られる」

「まて。あと5時間は掛かるぞ」

「5時間だと。ふざけるな」


 (ハイ)が、引き寄せるようにして、绿(ルゥ)の襟首を掴み上げる。

(ラン)は、間に割って入って止めようとするが、(ハイ)は掴み上げたままだった。


「それまでここにいろって事か」

「――そうだ」


 2人が、睨み合う。

やがて、根負けしたのか、绿(ルゥ)を椅子へと突き放すようにして解放した。

ペッとツバを吐きつつ、扉の脇へと進んだ。

そして、外を伺うようにしつつ座り込む。


 突如、プルルルルルッ、プルルルルルッと内線がけたたましい音を立てた。

3人に緊張が走る。

身じろぎひとつせず、音を立てる内線を見つめた。

8回、9回――10回目が鳴ろうかという所で、プツと止まり、再び空調の音だけが響き渡る。

5秒、10秒と内線を見つめるが、再び鳴り出す気配は無い。


「焦らせやがって」


 (ハイ)が、悪態と共にツバを吐いた。


 3人は、気がついていなかったが、監視カメラがゆっくりと首を動かし、3人の姿を捕らえていた。

ジィィィとレンズの動く音が響くが、空調の音に遮られ、彼らの耳に届くことは無かった。


 彼らは、知らないことであったが、日本に2箇所しか無い量子テレポーテーション施設で、夜中に突如データの転送が始まれば、当然ながら何事かとチェックの網に引っかかる。

増して、俗に言うスパイ活動防止法により、特定国家へのデータ転送は厳しく制限されているご時世にだ。

警備員を撃ち殺したことに加え、特定国家へのデータ転送――外では、着々と突入の準備が進められていた。



 ウィリアム――水瀬武久は、全身のだるさ、それに伴う身体の痛み、重さを感じ、――余りの不快さに目を覚ました。

目に入る蛍光灯の明かり、ポタンポタンと点滴の滴る音、どこか遠くでブザーの鳴り続ける音も聞こえてくる。


「うあぅ――」


 自分でも何を喋ろうと思ったのか解らないが、舌がはり付いたかのように声が出なかった。

サイドテーブルに水差しがあるのが目に入ったので、手を伸ばす――が、酷くだるい。

腕を上げるのにも気力を要するばかりか、水差しを握ることすらままならない。

身体を起こそうとして失敗し、体勢を崩してベッドから転げ落ちた。

ガートル架――点滴台に激しくぶつかり、ガシャンとけたたましい音を立てる。


 その痛さに耐えるべく、じっとうずくまる。

痛い――痛さを感じる事が出来る。

自分が、ゲームの中では無く、リアルの世界に帰ってきたのだと感じる事が出来た。

思った以上に身体が動かない。

立ち上がろうとしたのだが、脚がプルプルと震えた。

ガートル架に体重を預けつつ――あまり預けてもいいようには思えないのだが、ちょうど良かったので利用しつつ、ゆっくりとベッドに腰掛ける。

両手でしっかりと水差しを握りつつ、口に含むようにして、じわりじわりと水を染み込ませた。


「ふぅ」


 大きなため息を1つ吐く。

前髪を掻き上げると、すこしまとわりつくような感じがした。

湯船に浸かりたいと思ったが、先ほどの様子から鑑みるに、自殺行為のような気がしないでも無い。

取り敢えず、シャワーだけでも浴びるかと考えるが、点滴が邪魔だった。

残量を見るに、残りは少ない。

思い切って抜くことにした。


 暖かいシャワーを浴びる。

じんわりと暖かさが染み込んでくるような感覚――その暖かさと、汚れが流れ落ちていくような感覚が気持ちよかった。

本当は湯船に浸かりたかったが、シャワーだけでも気分を一新することが出来た。


 サイドテーブルの携帯端末を手に取り、電源を入れる。

電話だけで31件の不在着信、メッセンジャーを含めたら3桁に達した。

思わず呻き声が漏れる。

それよりも日付が気になった。

クローズドβ終了日から2日が経っている。

その事実に軽く混乱しつつも、まずは状況の確認を取ろうと考えた。


 ガートル架を杖代わりにしつつ、開けっ放しになっているドアから廊下の様子を伺う。

どこか遠くで鳴っているブザーは、別のフロアのようだった。

他の部屋も同じようにドアが開けっ放しになっている。

部屋番号の所に紙が一枚貼り付けられており、どこからともなく吹き抜ける風に揺れていた。

紙には、自分の名前と性別が書かれている。

そして、上部に油性ペンで太々と青いラインが引かれていた。

他の部屋の紙を見やると、同じように青いラインが引かれている。

中には青の他に緑のラインや、青が無く黒のラインしか引かれていない紙もあったが、その部屋は、どこも扉が閉まっていた。

武久は推測するしか無かったが、青は生存者、緑は意識が回復した人、黒は死亡――を意味していた。


 エレベーターホールへ向かって、ゆっくりと移動する。

青いラインの部屋を廊下から覗くと、恐らくプレイヤーなのだろう――人が横たわっているのが見えた。


「ちょっと、あなた、何やってるの!」


 バタバタと足音をさせつつ、後ろから声を掛けられた。

武久が振り返ると、少しピンクがかったナース服を着た看護師が、こちらへと向かってくる。


「ぁ、ぃゃ」

「部屋に戻っていてくださいね」


 武久が答えに窮していると、それだけを告げ、どこかへと走り去っていった。

そうは言われたが、部屋には戻らず、フロントへと移動することにする。


 チーンと音を立て、エレベーターが1階に到着する。

1階のロビーは、思ったより人で溢れていた。

どうやら、参加者の親族なりマスコミなりが駆けつけているようだった。


 クルスの事が気になり、フロントで聞こうかと思っていたのだが、――被害者の照合システムに関する案内を見付けた。

個人情報の観点から、いかがな物かと思わないでも無かったが、親族が安否確認すら出来ないのも問題だと気がつく。

とにかく、安否確認が優先された結果なのだろう。

専用のPCの他、各携帯端末でも検索が可能との案内だった。

早速、検索をすることにした。


「クルさんの本名はっと――」


 アドレス帳を確認し、名前を入力する。


『河島久美子:703号室:意識不明』


 意識不明という言葉に、ショックを受ける。

が、冷静に考えてみれば、先ほどまでの自分も意識不明だったのだ。

きっと、同じ状態なのだろう。

無理矢理にでも、そう信じ込むことにした。

703号室――外から様子を見るだけでも――と思い、エレベーターに乗った。


 703号室の前――河島久美子と書かれた紙には青いラインが引かれていた。

廊下から部屋を覗くと、ベッドに人が横たわっているのが見える。

周囲をなんとはなしに見回すが、人影は無い。

武久は、意を決して部屋に入っていった。


 ベッドには、クルスが横たわっていた。

点滴だけで過ごしていたからか、顔は少しやつれているように見える。

もっとも、それは武久も同様であったのだが。

呼吸は安定し、特に苦しそうな様子も見えない。

ベッド脇の椅子に座り、クルスの様子を伺いつつ、携帯端末の確認を始めた。


 知人友人両親が心配して連絡を入れてくれていた。

早々にメッセンジャーで連絡を入れ、無事だと言うことを伝える。


「うッ」


 会社からの連絡を見て、思わず呻き声が漏れた。

GWは終了しており、つまりは、無断欠勤と言うことになる。

会社に急いで連絡を入れなくては――と、思ったが、事件に巻き込まれたのだから落ち着いてから連絡するように――と、連絡が入っていた。

取り敢えず、無事だという連絡を入れておく。


 一通りの連絡を終え、今回の情報を入手することにした。


 ゲームによる大量殺人――と言うよりも、インエレ(埋め込み型コンピューター)を利用しての大量殺人事件と言うことで、世間の耳目を集めているようだ。

700名以上の死亡、現時点での大量の意識不明者を出した事件として国内だけに留まらず、海外でも大きく報道されていた。


 開発・運営会社のストライヒに対し、当然ながら捜査の手が入るが、クローズドβ開始早々にもぬけの殻に近い状態になっていたらしく、進展は思わしくない。

買収した親会社の白杂製薬集団有限公司は、早々に遺憾の意を表明した。

また、それに伴いストライヒを処分、解散、更には賠償の請求を行うと表明――臭い物を埋めるというお国柄が透けて見える話だった。


 CRDを国外――中華河北共和国へと持ち出そうとしたテロリスト集団が、空港でドンパチをやらかしたというニュースもあった。

また、それと同じ頃、量子テレポーテーションを用いて、同じく中華河北共和国へとデータの転送を企てたテロリストと銃撃戦があったという報道もある。

どちらも事件開始から、数時間で解決していた。

銃撃戦により、多数の死傷者が出ている。

量子テレポーテーションは、10数パーセント転送したところで通信を妨害、データの流出を阻止することに成功したらしい。

CRDは、当局が押収――どうやら、DiBを通じての人体実験、脳内状況のデータを欲したようだった。

白杂製薬は、そのデータを用いて新薬の開発を行うつもりだった――と言うのが目下の最有力ではあるが、実は更に黒幕がいて、中華広西共栄国の偽装工作では無いかと言う噂もあった。


 長時間にわたり携帯端末をいじっていたため、妙な疲れを感じ、身体を伸ばすと同時にコーヒーを入れにいった。


 部屋へ戻ってくると、クルス――河島久美子が起きて、立ち上がっていた。

震える脚でガートル架を支えに立ち上がり――と言った所で、脚が支えきれず体勢を崩す。


「あッ」

「危ないッ」


 自身もそんなに調子は良くは無かったが、久美子が倒れる前に抱き留め、支えることに成功する。


「えッ――」


 久美子が驚き、武久を見上げた。


「ウー神父!?」

「クルさん、おはよう」


 挨拶もそこそこに、久美子が、武久に抱きついてきた。

しっかりと力の入らない手で、胸に腕を回し、ぎゅっと抱きついてくる。

武久は、驚きつつも――頭ひとつ低い久美子の背中にそっと手を回し、おはようと呟いた。


 久美子の鼻孔に、微かな石鹸の香りが漂う。

決して不快な臭いでは無い――が、はたと気がつく。


 抱きついていた久美子が、腕の中で暴れる。

と言うか、武久の身体を押しやろうとしているようだった。


「クルさん?」

「――ずるい。ウー神父はずるい」

「ずるい?」

「自分だけ――お風呂入ってる」

「ん? あぁ、別に臭くないよ。良いにおいだし」

「で、――デリカシーが無いッ」


 久美子が近くの枕を投げようとしたが、力が入らずへたり込む。

武久は、慌てて謝りつつ、まずはシャワーを浴びるように提案する。


「――うん。浴びる」

「じ、じゃぁ、外にいるから」

「――うん」


 少し涙目になりながら、久美子がシャワールームに消えると、武久は大きく息を吐き出し、やらかした~と反省するのだった。


 部屋の外で座り込み、なんとはなしに携帯端末をいじっていた。

30分は経過していただろうか、ガチャリと中から扉が開き、久美子が顔を出す。


「ウー神父!」


 武久の顔を見ると、久美子は喜色を浮かべた。

先ほどの失態をどうやって謝るか考えていた武久からすると、予想外の反応に面食らってしまう。


「これ。これ見て!」


 そう言うと、彼女の携帯端末を武久に見せてくる。

そこには、フィーネからのメッセージが映し出されていた。


「――無事だったのか」

「そうだよ。しかもウー神父が助けてたっていうんだから、――ほんと、よかった」


 最後の方、久美子は涙声になっていた。

彼女たちの父親も、最後の戦いに参加していたとの事だった。

そして、ウィリアムが範囲蘇生した際、一緒に蘇生していたらしい。

フィーネに正宗、そして彼女の父親からも感謝の言葉が綴られていた。


 久美子が、再度、武久に抱きついてきた。

今度は、倒れそうな所を助け起こした訳では無い。

彼女の方から腕を回し、ぎゅっと抱きついてきていた。


「く、クルさん!?」

「ちょ、ちょっと、泣き顔は見られたくない――から」

「えっと、――うん」


 彼女の背中に回した手を、しばらくぽ~んぽんと叩いていた。


「ウー神父の本名って――武久さん、だっけ?」

「え? ああ、うん。そうだよ」

「その――武久さん、ありがとう」


 一瞬だけ、胸から顔を外し、武久の方を見上げ――真っ赤にしながら呟いたかと思うと、再び胸に顔を(うず)めた。

その姿を見ていたら、急に愛しさがこみ上げてきた。


「クルさん、――河島久美子さん、好きです」

「え!?」


 驚いた久美子が、胸から顔を外し、武久を見上げる。


「久美子さん、好きです。付き合ってください」

「え!? えっと――」

「返事はすぐじゃなくていいです」

「ち、違うの。私も、ウー神父のこと、好きだから――」


 そう言ったら、急に恥ずかしくなったのか、また顔を伏してしまう。

通りかかった看護師に声を掛けられるまで、2人は顔を赤くしながら抱き合っていた。


 3ヶ月後――


 武久は、東京駅に来ていた。

季節はすっかり夏になっている。

あの事件のことは、もはやニュースに上がる事は無くなっていた。


「あ、武久さ~ん」


 河島久美子が、武久を見付け手を振りながら、ワンコのように駆けてくる。

しっぽが付いていたなら、激しく振られていたことだろう。

武久と久美子は、あれからも交際を続けていた。

遠距離では無いが、頻繁に会うには微妙な距離をしていたため、今日も2週間ぶりの顔合わせとなる。

今日の目的は、フィーネと正宗――海原兄妹に会うべく、夏休みを利用し名古屋へと向かうところであった。


「待たせちゃった?」

「ううん。そんなことない」


 指を絡ませるように握りつつ、コンコースを移動する。


「吊り橋効果で恋人になった2人は、長続きしないって――」

「昔の映画の台詞ね」

「うん」

「確かに、そういう一面もあるかも知れないけど、私たちは大丈夫だわ」

「そう?」

「そう。だって、危機的状況で、ウー神父は他人のために尽くしてくれた。それって、武久さんの根っこの部分の優しさだと思うの」

「だったら、クルさんも安心だ。クルさんには何度も助けられたし」

「だから、私たちは、相手が優しい人だって事を知ってる。これって大事な事だと思うの」


 ホームへと続く階段で、久美子が手を繋いだまま、くるりと武久の前へと回り込む。


「そうだね」


 階段の段差が、久美子と武久の身長差を埋めていた。

久美子が武久にキスをする。

武久も特に避けることも無く、しばしキスを続けた。

久美子の唇が、ゆっくりと離れていく。


「――さすがに、人前は恥ずかしいね」

「あら、したくなかったの?」


 久美子が、握り合う手に力を込める。


「――いや。そんなことはないよ」


 武久も、ぎゅっと握り返す。

そんな2人っきりの空間は、発車のベルに邪魔されるまで続くのだった。


Twitter @nekomihonpo

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◆用語
(2013/09/09更新)
●人物一覧
(2013/09/09更新)




― 新着の感想 ―
[一言] 中華が元凶(というかそこまで技術力のあること)なのが残念ですが、それ以外は、良かったです。あと、どうやってテスターを殺していたのかの説明も欲しいところです。
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