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私はただの見守り隊!  作者: 神楽坂皐月
6/8

魔法を使った〜

マイワークが大変でしてね、なんか短くなっちった( ̄+ー ̄)


えー、只今より、わたくしの人生初の魔法体験を開始したいと思います。皆さんには応援のほどよろしくお願いします。

ローズにはイメージって言われたけどやっぱ詠唱したいよね!ケルガンは念話(てれぱしー)だったから無詠唱かな?目を閉じて集中する。

水かー、液体で出てきてもコップなんてないしー、宇宙空間にある水みたいのをイメージすればいいのかな、そんでもって・・・


[[えっ!すごくない?]]


「ははっ、さすが主だな」


ん?二人ともなにか言ってる気がして目を開けると、一軒家ほどの水がふよふよ浮いていた。周りの木とかも巻き込まれている、が、問題はそこじゃないよっ!


「あーーーー!」


うそーあっけなさすぎる かっこいい詠唱考えてびしっとやってみたかったのにぃ なんで私目閉じちゃったんだよー。゜(゜´Д`゜)゜ 

でも・・・すごい!なんかすっごい凄いわ

初めての魔法は何とも言えない形で成功したが思ったより大きくないか?


「ねぇ、魔法ってこんなに大きくなるもんなの?私は、ケルガンとかローズとかも飲むかと思ってバケツ一杯くらい出ればいいかなー思ってたんだけど」


魔力の操作ができてないのかな?なんか勝手に抜けてってる気がしたんだけど


[[妖精を数匹入れたんだけど、我先にと世界樹に伝えに行って規模が大きくなっちゃったのよ]]


「俺もあんなに張り切っている妖精たち初めて見たぞ」


「そうだ!妖精さん、どこにいるの」


[[ここー]]

[[せかいじゅさんからもどってきたー]]

[[まほーつかえてうれしかったぁー? がんばったからおおきくなったよー]]


足元に三匹の妖精さんがいた。水色の子と赤色の子と緑色の子でみんなおそろいの服を着ている。


「始めまして!世界樹?にお願いを届けてくれたんだよねーありがとー目つぶっちゃったから見れなかったけどうれしかったよ!もっとかっこよく決めるから、もっかいお願い!」


[[がんばろー]]

[[おー]]

[[いえーい]]


周囲の感知とかもできるのかな?超音波みたいなイメージでいけるかな。道とかを対象にっと


「エイヤッ!あらうんどせるぺぷてょん」


私を中心に波が発生し周囲の情報が頭に入ってくる。え?詠唱が変だったって?なにをいっているんだい?

東側に道があって塀で囲まれた大きい街みたいのがあると思う。途中で範囲から外れていて街の全体はわからないけどかなり大きいな。


「ヨシ、マチガアルミタイダカライコウヨ」


[[そ、そうね]]


「お、おう 行こうか・・・」


二人とも何かを察したように肯定してくれた。それにしても詠唱がドンナデモ発動しちゃうのは困るな〜

アッハハ・・・もうそろ夕方だ。街はかなり遠いんだよな


「もうそろそろさ夕方になっちゃうけどこの森って危ないの?」


「そんなことはないぞ。ここら辺の奴らと戦って1滴だって血を流したことなどないわ」


[[何言ってるの!あなたの危なくないは当てにならないわ!この間近所の精霊が盗賊が全裸で木に縛りつけられていたって言ってたわ。]]


何その近所のおばさんが言ってたわ。みたいな感じ・・・私たち家の近所の人たちは穏やかで優しく挨拶してくれたわ


[[でも、私たちがいる限り安全だわ・・・だから、この私がレインに指1本も触れさせないわ!]]


え、なんなのこの胸のトキメキは


「可愛いっ!わ、私だってローズを守るよ!今は男の子なんだから視界にだって入れさせやしないもん!」


[[ふふっ、流石にそこまでしなくても]]


「・・・じゃあさ」


ちゅ


ふん?ローズが元の姿に戻ったと思ったらおでこにキスしてくれた。かわいすぎるよローズたん!ハアハア 落ち着け〜私。せっかくできた仲間に変態認定されたくはないであろう



「なっ!オマッ!あ、主 おれも守るぞ!!俺だって強そうっていってもらったんだからな」


「えへへーありがとー」


あ、鳥がいる~2人以外の動物こっちの世界で初めてみたなぁーもうそろそろ道が見えてくるはず・・・




(゜Д゜)どうしよう、こっちの世界で初めての感覚にして1番目を背けていた現実





・・・・・・私、トイレ行きたい



ケルガンのキャラが1ヶ月前に思い描いていたのとかなり変わっているw

次回はちゃんと新キャラ出すからねw


関係ないのですが参考程度に乙女ゲーやろうかなって思ってて・・・なんかあるかなぁー

なんか大事なことあとがきに書こうとして本文書いてる途中に忘れたよん



追記 次話遅れちゃいます~m(。>__<。)m

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