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私はただの見守り隊!  作者: 神楽坂皐月
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ワンクリック詐欺

言ってしまえたらどんなに楽かと何度も思ったんだ。でも言ったら君を困らせてしまうかな・・・

けど、そんなのは言い訳だったね・・・なんでいなくなってしまったのかと責めるような思いを抱いてしまう僕は自分勝手だよな

もし、もう一度君に逢うことが出来るのなら君が大好きなあの木のしたで思いの丈を叫ぶよ

・・・おかしなこともあるもんだ。空を見上げると何かが視界に入り目の前が黒く染った。




「やった!この実況者さん新しい動画出してる!この前の続きめっちゃ気になってたんだよね〜」

私はヨウトベで動画漁りをしていた。いつものように広告をスキップしようとすると小さな衝撃が走 った。見たことがない乙女ゲームかなんかのだ。


この世界に 行く❤ 行かない


思わずクリックしてしまうスマホの画面が激しくひかり出し視界が真っ白に染まったなぜ普段はあまりプレイしない乙女ゲーなどに興味を持った、いや、持ってしまったのか


ビジュアルが!好みだったんだよっっ!!





気づくと森の中にだっぼだぼのシャツ1枚で突っ立っていた。

「わ、ワンクリック詐欺ですか・・・」

女性にしては低く男性にしては低い声が森の中に消えていった


あっ!最初のポエマーな人結構あとに出すつもりです〜

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