知人「フューとトバリってレズでしょ?」自分「…………!」
自分「レズじゃねーよ依存性のある友愛だこの野郎そっちの人に失礼だろうがこのハゲ!」
知人「でけえ貯金箱カンパチがハゲとか言ってんじゃねーよハゲちぶる!」
自分「今見えてねえだろデブ!」
知人「さっきからブーメランうるせえぞデブメガネ!」
自分「夏になったら痩せるからいんだよ!」
知人「一昨年からその調子じゃねえか!」
自分「…………!」
知人「…………!」
皆さんこんばんは、初めまして梢田了と申します。
上の言い争いになった発端となります現在連載中の作品において知人より、「この登場人物はレズビアン。ガールズラブ注意の表記が必要だ」という指摘を頂きました。
そこで自分が返した言葉は「友愛であり、同性愛とは違う」というものです。個人的な嗜好として同性愛というジャンルは異性同士の恋愛よりも関心があるのですが、それはさておき。自分の作品から知人がレズではないか、と投げかけた部分を紹介します。
1「出会った時点で指輪はめて手にチュウして求愛してるよね?」
2「主人公の唇についてた食べ物舐めとってるよね?」
3「主人公が危険になったら火の中水の中じゃん。ツンデレご馳走さまです」
4「じゃれあってるのもボディタッチ多いし主人公満更でもなさそうじゃん」
5「つーか登場人物が基本レズくせえ」
知人に対する回答まとめ。
A1「求愛してねえしチッスもしてねえよ。跪いて服従の言葉は口にしたよ」
A2「なにそのプレイ羨ましい。唇の端についてるのを手で取って食べただけでそんな事してんわハゲ」
A3「ツンデレは否定しないが、同性愛ではない。あれ、これツンデレか?」
A4「いやまあ、うん」
A5「 ヤ メ ロ 」
後半は答えに困窮するものがあったものの、基本的に知人の勘違いである事が判明しました。
そこで自分の回答から知人の考え、思う事を掘り下げて根っこから否定、あるいは無かった事にすべく「自分の作品はGL作品であるか」の談義を始めたのです。
A1について
知人「あっ、そうなの? でもいきなり跪いて服従するとかMっ気ロリおねのパターンものじゃないか?」
自分「パターンは知らんしロリにおねが服従するのは大好物だがこれはそういう話じゃねーから」
知人「お前の性癖が色濃く表れてるだけじゃないの?」
自分「…………、いやいやいや。それとこれとは関係ないから! そういう契約をしただけでそういう話じゃないからこれ!」
知人「それを説明しろよ」
自分「ごめん俺の性癖が関係していると思いますすみません」
知人「じゃあやっぱりレズじゃん」
自分「違うっつってんだろ友愛だこの野郎」
A2について
知人「やっぱレズじゃん」
自分「お前、姉ちゃんや母ちゃんが妹や娘のほっぺとかについてるご飯粒とって食べたらレズになるのか?」
知人「姉妹ものも母娘ものもアリアリでアゲアゲ」
自分「ぴょんすけ(知人の飼い猫)ごとくたばれ」
A3について
知人「ツンデレじゃねえの?」
自分「うーん? 普段にそもそもツンがないような」
知人「姉デレ?」
自分「割と好物な響きだけどそういう話してんじゃねえから」
A4について
知人「やっぱレズじゃん」
自分「い、いや、女の子って柔らかいのとか好きじゃん! 男もそうだけどでっかいおっぱいに包まれたら誰だってこうなるよ!」
知人「頭に肘置かれたり脇腹こちょこちょしたり谷間に挟んで頚椎クラッシュしたり手を握られたりでヒロインの総受け要素半端ないです」
自分「要素だけの話だから! レズじゃないから!」
知人「性癖ごり押しキメェ」
自分「Fu●king ●ssh●le」
A5について
知人「出会い頭に隷属しちゃう姉属性レズだろ」
自分「隷属言うな」
知人「出会い頭にぼいんぼいんで女の子包んじゃうゆるふわ系姉属性レズだろ」
自分「股も緩そうな言い方止めろよ」
知人「してねえよ」
知人「お次はヤンデレクーデレ系の完全無欠姉属性レズだろ」
自分「全部姉属性じゃねえか」
知人「お前の趣味のせいじゃねーの?」
自分「すみません俺のせいでした」
自分「…………あれ、他にもいなかった?」
前提として、自分の性癖が物語りに色濃く表れている事からレズとして知人には受け入れられたようです。
しかし、契約を結ぶ上での行為やひっつきたがりの女性など、現実にもそうは居ないかも知れませんが実在しないではありません。主人公がそれらを全て許容し、あるいは赤面しながら縮こまったりする様子が同性愛としての描写に拍車をかけているようです。
その話に持っていっていないので同性愛ではないと断言できますが。
ここで知人が自分の弁明を話半分にネットを漁った結果、百合の定義についての項目を打ち出してきました。
知人「おう、友愛も百合なんだってよ」
自分「!?」
WP「百合は、女性の同性愛のこと。また、それを題材とした各種作品。作品の場合、女性同士の恋愛だけでなく恋愛に近い友愛や広く友情を含んだ作品も百合と言うことが多い。――『 Wikipedia 百合 (ジャンル)』より引用」
ジャンルについての詳しい内容はウェブサイトから拝読した方が、自分の視点で書き上げられたものよりきちんと把握できるものだと思います。
百合ついて言える事はブームの先駆けとなったエス(S:sister の頭文字とされる)が戦前の女学校における閉鎖的な空間、特に卒業後の親による強制的な結婚観念からこのような恋愛に到ったのではないかとされました。
ここで言える事は女性同士の結びつきであり、肉体関係に限定されていない事にあります。
普段、自分は「レズと百合は同義である」と考えており、女性同士の絆、今回で言う友愛は「同性愛に当てはまらない」としていました。ですがその境界は実に曖昧なもので、女性同士の愛欲が子を成さない事にも恋愛感情と友愛の感情の差が曖昧である事に関係があるのではないかと考えました。
これは前述のサイトを元にした考察となりまが、まず友情と言えば異性、同性問わず恋愛感情とは違う他人への好感が元であると思います。人によって差はあれど、距離が近づけば近づく程、そこに独占欲も生じます。
この人と一緒に遊びたい、この人を他の人に取られたくない。
その想いは恋愛に近いものでもあると思います。それだけに強い結びつきは恋愛感情とも取られ、女性だけの学校などではその色も顕著に現れるのではないでしょうか。故にこのような結びつきをエス、百合として紹介され、後に女性同性愛として普及された直接的な英語、レズビアン(レズ)とは差別化が図られたのではないでしょうか。
知人「つまり?」
自分「つまりこの作品はガールズラブ作品ではない。ガールズラブはレズビアンと同じく直接的な表現、というかそれに固定された女性同士の恋愛を主としている表現とみられるものだから、日本での使用に限っては適切ではない。
よって俺の作品は外れる」
知人「お前の盲信するGTWさんは百合とはガールズラブとも称されるって最初らへんで言ってんべ」
自分「…………えっ」
結論。
該当作品を次回更新時に注意事項追加いたします。
ご読了ありがとうございました。
投稿前に知人にも内容について確認頂いた所、このような発言はしていないので訂正、あるいは喋った当時と変わらない内容をお願いするとの事でした。
あれ以上の発言内容を書けと。もう少し自分の口汚さを自覚して下さい。
ちなみに今回、触れているものは女性の同性愛のみとなりますが、男性の同性愛について偏見があるという事ではなく、ただ自分の作品にピントが当てられた話題であった為にこれのみとさせて頂きました。
改めてご読了、ありがとうございました。




