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約束  作者: 歪魅
3/9

誰にも話したことが無かったんだけどね。

おじいちゃんて脳梗塞っていう病気なのかな・・・?

それにかかって右手と右足が思うように動かなくなっちゃったの。

だから移動の時は車椅子か杖を使って歩いているんだ。


そんなおじいちゃんだけど、今日は近所のお店までお買い物。

おじいちゃんは玄関まで一生懸命杖で歩いて、その後車椅子に乗るんだ。

もちろん、押すのはわたし。

近所の人に会う度に


「えらいねー」

「おじいちゃんと買い物?」


などと声を掛けられた。

これは3、4歳の話だがわたしは結構な力の持ち主だったらしい。

おじいちゃんを誰の手も借りずに押していったのだから・・・。


おじいちゃんは必ずわたしにお菓子を買ってくれた。

そして家に帰るとおじいちゃんと一緒にお菓子を食べた。


一方わたしがおじいちゃんの家に居る間お母さんはお姉ちゃんを連れて買い物に行っていた。


※わたしとおじいちゃんが行ったお店は小さなお菓子屋さんみたいなものだった。

 お母さんとお姉ちゃんが行ったのはスーパー。つまりもっと沢山のものが売っている場所。

 足が不便なおじいちゃんの代わりにお母さんが買い物に行っていたのだ。



短め・・・ですね。

大好きなおじいちゃんと過ごした日々を思い出しながら書いています

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