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さっきの子は?

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782


【カクヨム】

https://kakuyomu.jp/my/works


【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪


タイトル:さっきの子は?


今日も子供たちが遊んでいる。楽しそう。

健太も最近よく外で遊んでくれるようになり、

友達もそれなりにできて、母親としては嬉しい限り。


「あの丘で遊ぶ時は気をつけなきゃだめよ?」

健太「わーかってるって♪」

自宅から最寄りの所に少し小高い丘があって、

そこはもうすぐ小学校が建てられる予定だけど、

今は子供の絶好の遊び場になっている。


丘にはいくつもの段差があり、

まだ着工前だから子供も自由に遊べているけど、

その下造りとして穴やなんかもいくつかあった。


健太「じゃあ今度オレ飛び込むからなー!見てろよ〜」

その穴に向かって子供たちが

順々に飛び込んだりして遊んでる。


ちょっと心配だけど、

まぁあれぐらいの高さなら問題ないか。

今日は4人で遊んでいる健太たち。

私も散歩ついでに

その遊んでる光景を遠くから見ていた。


その時、ちょっと不思議な光景を目にした。

4人目の友達がその穴に向かって飛び込んだ後、

健太たちは走って私の所へやってきた。


健太「ねえ!今度はオレん家でみんな遊ぶって!お菓子とか出して!」

「あそうなの?うんイイわよ♪…でもさっきの子は?もう1人お友達いなかった?」

さっき飛び込んだ子の事を聞いた。


健太「え、4人?ううん今日は3人で遊んでるんだよ。みんな行こうぜ!」

「え?」


さっき確かに穴に飛び込んだのに、

その4人目の子がいつまでたっても上がってこない。

極めつけに「ずっと3人で遊んでた」と言う健太。


見間違いかなぁ…と思うことにし、

とりあえず私も家に帰った。


でもそれから数日後。

健太の学校のクラスの友達の1人が…

「うそ!?」

友達の母親「ほんとらしいのよ」

高層マンションのベランダから誤って転落したらしい。

その子も健太がいつも遊んでいた仲間内の1人で、

あの日、一緒に遊ぶ予定にしていた。



(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!

お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^


動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=RhF7K9HKJV0

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬



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