王都にまた行きます
今回から能力名にルピ入れしました。
はいという訳で皆さん今俺は王都にいます。
実は強化指定選手に選ばれて王国都立野球学院に行くことになったんです。まぁ5歳で95km/hも出せばそうなるよね〜
(ここが王都ってやつか、人間の町にしちゃなかなか発展してんじゃねぇの。っておい、あそこの店の飯なんだ?!?!)
落ち着けよルシファー、あれは焼き鳥だな。食べたことは無いが美味いって父さんが言ってたぞ。
(ふぅん、食べてみようぜ)
おいやめとけ、金が足りないんだ。学費は補助金でどうにかなるらしいけど私生活ようのお金は父さんに貰った金貨10枚しかないんだからさ
(チッ、まぁいいぜとりあえず今日泊まるとこ行くのか?)
まぁそのつもりだな。地図によると確かこの辺のはずだけど、なかなか見つからんな〜
「ちょっといいかい?君もしかしてマサト君だったりしないかな?」
「え?はい、そうですけどあなたは誰ですか?」
見た目は20代の後半くらいか?若い青年って感じだな。服装はいい所の坊ちゃんって感じだな、まぁ体型は太ってる訳でも無く平均的くらいかな。
「おっと失礼私はグレエス・ニガノク、グレエス家の長男だよろしくね」
「はいよろしくお願いします。」
ルシファー、グレエス家ってなんだ〜?
(へっ、そんなチンケな輩知るわけねぇぜそれよりもまた美味そうなもん見つけたんだよ食べに行こえぜ)
やはりこいつは当てにならないかも……
「へぇ、我が家の名前を出しても驚かないなんてど初めて見たよ。」
「えっと…驚いた方が良かったですかね?」
「いやいや、無理に驚いてもらわなくてもいいよ。それよりも君は確か王国都立野球学院に行くのではなかったのかい?」
「えぇそうなんですけど…って、何故それを知ってるんですか?!」
「あはは!、それに気づくだけでもたいした子だよ実はあの学院、我が家が経営しててね、うちのおじい様がとても野球が好きなんだ。だからおじい様出資の元、スターの原石を作るための学校を作ったってわけなのさ。」
「それはすごいことですね!!それでここにいる理由をお聞きしてもよろしいでしょうか?」
「あぁ言い忘れてたね、実は時間になっても来ないから迎えに来たってわけさ。まぁ本来僕が出るまでもない事なんだけど君に少し興味があったんだよ、まぁ興味があると言ってもうちの息子だけどもね。ともかく見つかったことだし早速学院の方に行くか」
という事があり無事に学院に着きました、予想よりも外見は良さそうだったし期待しちゃうぞ〜
(おいおいマサト、こういうのは内装が悪いって相場が決まってるんだぜ?貴族の野郎どもの屋敷も大体はそうだぜ。)
まぁ確かに内装は大事だな、とりま見てみるとしますか…ってすげぇなこの内装はかなりのトレーニング器具がある、前世ほどではねぇけどこんなにすごいなら最低限のトレーニングはできるな。
「君のクラスはここだよ、あくまでも学院と名乗ってるんだから勉強も出来てもらわないと困るんだよ分かるかい?」
「……分かりました、何とかします。」
「あっ、そうそう私の息子も同じクラスだと思うから仲良くしてあげてね。それじゃあとは頑張れよ〜」
ふぅ……それじゃあ頑張って行きましょうかね、それはそうと挨拶考えてなかったな。なんて挨拶しよう普通に仲良くしてねとか5歳児っぽい挨拶をしたいんだよな一応5歳だしよしここは俺の隠し特技ショタボイスで行くとしようか、
「入っていいよ〜」
あっ何だあの貴族の人が言ってた通り合図が来てくれたぞ、助かったよマジで
ガラガラ
「あの子ちっちゃくない?」
「可愛い〜」
と、まぁこんな評判なんだよな、悲しいことに内側は大学生なんだよ、
「それじゃあ挨拶出来るかな?」
「はい!!」
まずは元気よく返して可愛い子供感を出す。
「マサトです、5歳です、よろしくお願いします!!」
よし、ここで言えたと安堵するような笑顔を見せつけていくぞ〜、よし反応はどうだ?
「「か、か、か、」」
か?
「「可愛いぃーー!!」」
「何この子尊すぎる」
「チクショー俺にもこんな弟が欲しかったぜ、」
「はいはいみんな落ち着いて〜そうだね〜じゃあマサトくんには、ラウンくんの隣の席に座ってもらおうかな〜」
「はーい!!」
ここでもショタボイスを忘れない、だけど、体、大きくしちゃった方がいいかも、一応うち年齢高いし
(そういうことなら俺のスキル使って成長操作使うか?体を自由にいじれるぜ?)
えっマジ?お前有能すぎるだろ、やるじゃん
「これくらい造作もないってことだぜ?」
「よろしくねマサトくん僕はラウン、グレエス・ラウン、グレエス家の者だよ」
「よろしくお願いします」
こいつがあのお兄さんが仲良くしてくれってた奴か良い奴そうだけどな。
「はい、それでは授業を始めます!!」
正直に言う、簡単すぎて暇だ。もう神様と一緒に習ったんだわ、もう余裕すぎてルシファーと話すことが楽しくなってきた。
てかさお前の能力なんでも出来るよな、相手の能力とかも見れたりしないのか?
(あぁそれくらい余裕だぜ?たいした事じゃないしな作ってやろうか?)
ん?サラッとやばい発言したのは置いといて、さすがは創造神にして破壊神様やるじゃないですか
(まぁな、で作るのか?)
あぁ頼むわ
そうして作られた能力こそ能力解析!!クラスのみんなの能力を見たがあまり高くはなさそうだった。まぁ冒険者って訳じゃないしこれくらいが丁度いいんだろうな。とにかくもうすぐ昼休憩だし耐えるぞ〜
はい、学院編に突入しました。今までは短い区切りでしたがここからは長編になる事を想定しています?。下手したら1.2年かかるかもしれませんけど何とか書き上げるつもりですのでどうか皆さん応援お願いします。あと今回はオマケ付きです今後たまに付くかもしれません
オマケその1 マサトのステータス
名前 マサト
種族 人間
年齢 5
攻撃力 54
防御力 60
職業 学院生
称号 転生者 神の宿りし者
所持能力
成長操作・・・自分の体を好きにいじれる、
オマケその2 ルシファーのステータス
名前 ルシファー・ブレイカー
種族 真なる神
年齢 65432
攻撃力 99999999999(肉体によって変化)
防御力 55555555555(肉体によって変化)
職業 放浪人
称号破壊神 創造神 元天使軍軍団長
所持能力
能力作成・・・自身の思うがままに能力を作れる。またその能力を付与することも可能
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