俺、爆誕!!
いやー初の連載作品。初めのつなぎ方って難しいんだな〜と感じました。慣れていくしかないですね!
オギャー!オギャー!
「あなた産まれたわよ!名前決めてあげて!」
「そうだな〜、よしお前の名前はマサトだ!!」
ということがありまして、俺の名前は田中まさる改めてマサト・スズキ。よくあるあれだ謎の名前入れ替え、外国とかでもよくあるやつ。
気づいたら俺も5歳になってた。ここまででわかったことは2つほどある。
まず、親の名前は父がカズヒコ・スズキ、職業は農家。母の名前はヒナタ・スズキ。職業は教師。そして、この世界にも学校がある。母から聞いた話によると残念なことに宿題があるらしい。なんてこった。こんなこと教えて貰ってねぇぞ!神さんよー!!
あとは魔法があるということ。異世界あるあるらしい。そして俺が神に貰った書物は世界の理という作品だそうだ。これは学者の中でもお偉いさんくらいしか読めないらしい。神ってすごいやつだったんだ〜と思った。
そして肝心な野球だが父に聞いてみたところ、
「ここら辺だと2チームくらいかな〜?」
そうこの時俺はここら辺は田舎なのかと思った。
しかしこの時俺は思いもしなかった、ここまで野球が有名じゃないなんて。
とりあいず魔法ってのが気になったので飯の時に親に聞いてみた。
「魔法ってどういうのなの?」
「魔法っていうのはね、こういうのよ。えい!!」
その瞬間、俺のコップに水が入ってきた。どうやら丸っこい塊からたれてきたようだ。
「すっごい」
思わず声が漏れ出た。
そんな中、父が
「お前にも使えるようになるさ、明日から練習してみるか?」
「うん!!」
もちろんできることなら覚えておきたいので当然快諾。
そして次の日……
「じゃあ最初に魔法について教えるぞ!」
いかがだったでしょうか?母親は魔法が使えましたが父親は使えるのでしょうか?
次回 魔法の使い方