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大泣虫の恋記  作者: nat
3/3

私について

まずは私のことから。


名前は、高井音 夏生。

読み方は、たかいね なつき。

夏に生まれたから、夏生。由来はそれだけじゃないけどねw

性別は、女。見た目も、中身も、正真正銘の女子。


現在は、もちろん成人済みの社会人。

当時は、大学生の頃の話になります。


身長はだいたい173cm。正確にはちゃんと測ってないかな。体型は、当時は標準~やや痩せ気味でした。



小さい頃から、高身長でこの苗字なので、名前をいじられることもしばしば!w



高校教諭で、厳しいけど基本的には優しい父と、いつも笑顔で明るいイメージの母、それから生意気だけど憎めない3つ下の妹の4人家族。


それなりにほどよく田舎の一軒家で伸び伸び育った私は、幼稚園、小学校大好き!先生大好き!!授業も楽しい!・・・と、学級委員とかやっちゃう様な真面目で優等生タイプな少女でした。(自分で言っちゃう!)



ただ、優等生だったばっかりに、正義感が強く、そのせいで・・・

どのクラスにも1人はいるような、所謂、問題児・・・。

彼らの焼かなくても良いお世話を焼いちゃってたのです。。。


思春期に突入する小学校高学年・・・。


特定の男の子達からの嫌がらせが始まります。

当然私は、犯人も分かってる。

クラスメイトもみんな知っています。もちろん担任の先生だって。


靴に砂すり切りで入れられてたり、上履き隠されたりなんてしょっちゅう!

赤白帽やハチマキが隠されたり、校庭で水かけられたり、ナップサックの中に私は食べきったはずの給食1食分が中身だけぐちゃぐちゃに入れられてた・・・なんてこともありました。


でも・・・彼らは家庭の事情がウチより複雑で、先生も、クラスのみんなも、強く出ることは出来ない・・・。


よくある事です!


そして私も、大好きな先生、大好きなクラスメイトを困らせたい訳じゃない。

だから我慢しました。


基本的には仲良しのクラス、止められる時は止めてくれるし、何かあればすぐ報告あったし、私もみんなにハブられることも無く、私もイジメられてるという感覚ではありませんでしたが、今思えば完全にイジメwww



そんなこんなで、みんな、じゃないにしても、男子に苦手意識を持ち始めてしまいます。


このまま、中学生になっても、みーんな同じ学校。

彼らと同じ学校でさらにあと3年・・・・・・。


それは嫌・・・!!!!


その時、片思いしている男の子がいましたが、色々なご縁が重なって、近所にある女子校へ、中学受験をしました。

優等生だったとはいえ、中学受験はやっぱり別物!すごく苦労しましたが、それはまた別のお話・・・!



中学高校へは、同じ小学校からは誰も進学しないという孤独でしたが、女子だけの世界はとても楽しかった・・・!!!


ぶりっ子はいないし、男子と仲良くしてると妬んでくる女子もいない!だって女子しかいないから!


イジメも、無い学年に恵まれました!


そして、ここでは、特に、私は恋愛はせず・・・。

でも、ホモ・レズという言葉、世界はマンガや上級生の一部から学びました。

同級生と、腕を組んだり、高身長なことから、みんなの好きな芸能人役をお遊びですることはしばしばwww

壁ドンやお姫様抱っこは、やる側です!



そして・・・ご縁があって両親からの勧めとはいえ、想定外の娘の私立・・・お金がすごくかかったようです。

専業主婦だった母が、久しぶりに働きに出てくれました。

そのストレスからか、この頃から家の中が少しずつギクシャクするのですが、それもまた別のお話。

機会があればいつか触れるかも?



そして、大学生になります。

大学では、ウチの母校からは、異例の体育大に進学しました。

なぜ異例かと言うと、そもそも部活がない6年間。

あるのは週に数時間のクラブ活動。一応、運動部の部長は務めましたが、物足りない・・・

小学校が体育に力を入れていた為、中高の俗に言うお嬢様学校・・・の体育は物足りなかったのですw


母も体育大出身だったので、特に反対もされず学力も・・・ぶっちゃけ楽なところを選びました。

ここから、私の人生がガラッと変わります。

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