眠らない夜は、初まったばかり ~Only as for the at night first hold not to be unexploited~
―幻夢―
…ねぇ…
…どうして…
音にならない私の言葉が頭の中を通り過ぎてゆく。
…やく、そくと…
私は、辛うじて動く右腕を動かして、ゆっくりとあなたの靴に触れる。
…うそつ、き…
…ねぇ…
…どうして…
音にならない私の言葉が頭の中を通り過ぎてゆく。
…やく、そくと…
私は、辛うじて動く右腕を動かして、ゆっくりとあなたの靴に触れる。
…うそつ、き…
1.序章 始まりのおわり。
2020/04/04 23:25
2.記憶の始まり。
2020/04/25 23:41
3.交叉する記憶。
2020/05/03 20:36
4.嘘空の部屋。
2020/05/03 20:37