表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

再会

これはこれで、次の話です。

どうぞよろしくお願いします!

コメントしてくださいね!


(๑•̀ㅂ•́)و✧

外の部屋で二人が話しています。


「涼さん、あなたがしおりちゃんの状態が知ってる?」


「......」


「そう、やっぱりあなたが知っている。」


「あの二人はすぐに死ぬ。」


「違うっ!二人が生きているんだ!そんな。。。そんな事に言わないでください!」


もう一度優子先生が泣いている。

優子先生には心の底からもう限界になった。あの子達を見る心が痛いそうで、あの子達の笑顔に見たかった欲しい昔の時みたい。


そして、涼さんが優子先生に抱きしめる。


「ごめん、わしのせいだ。」


今まで、あの二人が生きている奇跡でしたでも、その物がないからあの少女達が生きていない。


「涼さんその物に外すとは駄目!いつか、私達の子供が起きるから。私はその事に信じています。」


「仕方ないか。分かった、約束する。」


突然吉人くんが涼さんと優子先生が聞きました。どんな顔をするとか分からん、でもあの話からが一つの事が知ってる。


生野希祈が死んだ、でもその物のおかげまさで彼女の体が生きている。今は彼女が状態は死ぬとか生きているとか誰にも知らないです。



「行こう、家に帰ろう。久美子が待ってる。」


「はい。」


その悲しいの顔で涼さんと優子先生が病院に出てる。二人が吉人くんに会った。


「春日野さん!」


小さい声で優子先生が吉人くんを呼んてる。


「こんばんは、先生。それと…」


「こんばんは、春日野さん。今日はお疲れ様そしてありがとう。この人は私の夫です。」


「あぁ、どうもです。春日野吉人です。」


「こちらこそ、山河涼やまがわりょうだ。」


「ごめんなさいね。あなたが一人でうちに帰るなんて、本当にごめんなさい。」


優子先生が5000円に金を恵む。


「これいっぱい過ぎた先生。俺はお金がいるだ。それと帰り道が知っているだから俺は一人で帰り良いんだよ。」


「いえ。心の底から嫌な感じがするよ。だから、受けて。」


「仕方ないな。ありがとうございました。」


「良かった。それじゃここから別れてね。」


「あぁ、さよならっ!」


「はい、またね。」


涼さんと優子先生が自分たちの車に乗ってる。


「いっぱい過ぎじゃない?全くだ。」


吉人くんに一人で家に帰りました。



全てが暗い。

何も見えません。

何も。。。


ここは何処ですか?私は知らない。

自分の記憶を見る。


「そう、私は自殺しましたね。これはまさか天国なの?それとも地獄?」


…おり…

…お……おり…

…希祈……


誰か私を呼んでる。

その声は甘いです。甘い過ぎて懐かしいな感じがする。

まさか、あの人?


私の目を開ける。


知り合い人の顔を見る。


それは私の大好きな母さんでした。


「やっと、目覚めですよね。」


「はい。お久しぶりです、母さん。そしてごめんなさい。」


「ほら、あなたの側に見てください。」


側を見た時私の行方不明の姉が居た。彼女が笑っている。私も笑っている。彼女が私の手に手つがみ。


「お姉ちゃん。」 


「はい。」


「その膝枕に羨ましいなのよ!」


「え?へぇ?!」


今まで、私は母の膝枕に寝てるんだと?!私は起きてしまいました。


「びっくりだよ、お姉ちゃん。」


「ひひぃっ。」


「笑うな!うぅぅっ。」


「ごめんなさいね。」


「まぁ、まぁ、今家族の会議中ですよ!」


「すいません~~~」


「このシチュエーションは懐かしいなぁ。おかえりなさい、希祈。」


「ただいま、父さん。」


「ねぇ、皆、いっぱい話したい事がありますよ。」


「わかった。話しましょう。」


皆が笑う。

その笑顔がやっと見てたんだ。

ありがとうございました、神様。

あなたが私の祈りを叶うなんて嬉しい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ