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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

僕の悪夢

作者: Penon
掲載日:2026/03/20

夢の中の君は、殺人鬼だった。二人も殺しては、それを腐らせた。僕が今まで見た事件の中で、一番気持ち悪くて、こわかった。でも、君が帰ってきた時に発した僕の言葉は、「⬛︎⬛︎くん、格好良いね」で、好きってのは呪いかなんかなんだと改めてわかった。その言葉に耳を引かれ、こちらを向いた君は、ひどく痩せていた。僕が手を差し伸べれば他人みたいに握手をして、にっこりと笑う。明日もこんな日がくればいい、とまで思ったよ。でも、僕の身体はとても賢いみたいで、常に警戒していた。あのニュースの中の子みたいに、今ここで君に殺されてしまうんじゃないかって、興奮でもなんでもなく、ただただ恐怖に染められていた。君と僕はそれ以上の言葉を交わすことはなく、離れると扉を閉められてしまって、僕は鼻唄を一生懸命歌った。たまらず扉を開けても君は居なくて、見知った風景だけが広がってた。さっきの恐怖が抜けなくて、手が冷たかった。人を殺してしまったのに、なんで君はここにいれるの?僕は君と一緒に、何をしたんだっけ?

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