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第六話 過去―別れとはじまり①

 夢を見た。

 懐かしくも、切ない夢を。

 それは夢でありながらも、かつて確かに『起きた』過去。


 忘れられない後悔を抱え。

 悔やんでもやり直すことはできない。


 大切な仲間たちの想いを抱え。

 もう二度と会わないと決めた。



 別れにつながる夢を、見た。


 ■ ■ ■ ■


 ごうごうと唸りを上げる声。

 それは本来ならこんな王都に近い場所にいるはずのない魔獣から発せられていた。

 いくつもの唸り声は重なり合い、まるで地の底にあるという深淵から響いてくるかのようだ。かたり、と武器を持つ手が震える。こんな状況は冒険者になってから初めてのこと。明らかな異変の存在に体が震える。

 それでも隠れていた岩場の影でどうにか一息ついて、心を落ち着けようとした。


(どうすれば、いい)


 少し前まで感じていた血の匂いはとうに気にならなくなった。傷は増えていく一方だが薬も底をつきてしまっている。

 更に悪いことに体内に保有する魔力が底をつきそうになっていることを感じていた。

 そもそも自分の持つ魔力はさほど多くない。こればかりは生まれ持ったものであり、今更どうしようにもない特性なので諦めている。だがこうした危機に陥ると、もう少しどうにかできなかったのではないか、なんて後悔が頭をよぎる。

 口の中で、怨嗟が洩れる。それは全て自分自身に向けたもの。

 だくだくと出る血の量と、微かに感じる痺れ。この感じだと攻撃の中に毒が混ざっていたのだろう。普段なら気にならないほどの微量な毒だが、他の者が同じ攻撃を食らっていた場合、この緊急事態の中では命取りになりかねなかった。

 幸い、ルプスは毒に耐性があり、かつ体力には自信がある。そう簡単にこの毒で死ぬことはない。だからまだ大丈夫。

 ぐっと手を握り、開く。その動きに問題はなく、武器を握る力も残っている。

 だから、まだ戦うことが出来る。

 魔獣の気配を探りながら、これからどう動くかを考える。仲間たちとの距離は遠く、彼らも多くの魔獣を相手にしている。故に、この場を切り抜くには自分の力でどうにかしなければならない。魔法鞄の中には煙幕や罠などは残っている。

 けれど、それだけでどうにかなるとは思えなかった。なにより、自分自身の力量が足りない。

 言ってしまえば、ただそれだけのこと。

 冒険者ランクがAにあがってからというもの、どうにも伸び悩んでいた。いや、Cランクで足を止める冒険者も多くいる中でAまで上り詰めたことは充分に誇っていいことなのだろう。

 指名依頼も増えてきて、ある程度は名が知られるようになった実感もある。

 しかし、それもこれも全て仲間が強いからでしかない。今の仲間たちがいるから、自分の力を活かすことが出来た。

 身軽さを売りに斥候なんぞ務めていたけれど、得た情報をどのように使うか考えるのは苦手だった。見つけたものを仲間に報告して、ようやく手にしたそれがどのような情報を持つのかを知ることが出来る。自分一人だけでは決して活かしきれないスキル。

 仲間たちは気にしていなかったけれど、自分自身のスキルすらまともに扱えないという事実は元来の負けず嫌いな性格を刺激した。ただでさえ、攻撃の決定力にかけているのだ。

 せめてこれくらいはできるようにならなければ、何より自分が許せない。

 スキルを活かすためにどうすればいいのか。

 見つけたものをどう判断すればいいのか。

 自分で考え、行動し、繋げていく。苦手なことを苦手なままにしておくことは、ルプスのプライドが許さなかった。考えることを癖づけて、もっと周りを見て、多くを考える。

 慣れないことをしている自覚がある。本当は何も考えずに魔獣を倒していた方が性に合う。けれど、それでは足りないのだ。

 どれだけの情報を先に得られたか。

 安全を確保できるか。

 情報の有無で仲間たちの生存確率だって変わっていく。今だってうるさいくらいにスキルから得た情報が頭の中で浮かんでいる。諦めることはできない。

 例え、本来ならこの場にいないはずの魔獣に取り囲まれていても。

 仲間たちと切り離され、一人岩場の陰に隠れることになっていたとしても。

 この情報を精査して、全員で生き抜く道を見つけ出すことがルプスの役目だった。


 ―うるさい、だまれ。そんな風に知らせるから、集中できないんだ。


 なんてスキルを相手に文句を言ったって意味がない。

 それよりも今は、ここをどうやってやり過ごせるかを考えるのが先だ。

 くそっ、と零れ落ちた悪態は、迫りくる魔獣の唸り声にかき消され誰にも届かなかった。




 ダンジョンから魔獣があふれた、という一報が冒険者ギルドに知らされたのは一日の終わりを知らせる鐘が鳴り終わった夕刻だった。

 一仕事を終え、酒を飲み騒ぎが起きる店内でルプスは素面だった。周りの騒ぎを目に入れながら、ちびちびと果汁を絞ったジュースを飲む。

 酒は飲まなかったのではなく、飲めないのだ。

 非常に酒に弱く、うっかり周りの雰囲気に乗せられて飲もうものならすぐにつぶれてしまう。一度周りに合わせて飲んでしまった時に大変な目にあったせいで、二度と酒など飲まない、と心の底から決めていた。

 だから酔っぱらいすぎて寝てしまったパーティーメンバーを介抱するのもルプスの役目だった。最も、自分よりも大柄な体格をした相手は時には放置することもある。いくら体力があるからといっても仕事の終わりにそこまで見ていられない。

 仮にこの場で寝ている相手を放置したところで問題になるほど彼らの体は弱くもなく、気にしないからこそできることではあった。

 その日もいつものごとく騒ぐ仲間たちを横目に机に並べられたつまみを食べていたのだ。


「大変だ!!」


 騒々しい音を立てて慌てふためいた様子で駆け込んできたのは、何度かこの冒険者ギルドで姿を見たことがある相手だ。

 普段から落ち着いた仕事ぶりで依頼主からの評判も良く、喧嘩っ早い冒険者たちが一度は必ず彼を手本にしろ、と言われている姿を見たことがある。

 そんな相手が慌てて駆け込んできたのだ。

 その事実はその場にいた全員が緊張するに充分な情報だった。それは先程まで酔いつぶれていたはずの仲間たちですら例外はない。


「何があった」


 真っ先に口火を切ったのは、リーダーのソウムだ。

 先ほどまでの陽気な様子は消し去り、鋭い視線を入口で息を整えている冒険者に向けている。どれだけ酔っぱらっていても、すぐさま冷静に切り替えられるのは彼の特技と言っていい。


「ダンジョンが、溢れた……!!」


 ようやく息を整えた彼から届いた知らせの内容に、それまで騒がしかった酒場が一気に静まり返った。

 ダンジョンとは魔力が凝り出来上がった、この世界で生きる者にとって災害となりうるものである。ダンジョン内の魔力が外へと溢れたとしたら、近辺一体は通常よりも強い魔獣が闊歩する危険地帯へと変わってしまう。

 しかし、ダンジョンに突入し、中にいる魔獣たちを倒したり、採取や採掘をしたりするとその分だけダンジョン内の魔力が消費され溢れる前に対処ができるのだ。

 それでも、対処が間に合わない時期というものがある。理屈はわからないが、魔力の流れが活発になる時期があり、その時期はどれだけ倒しても、どれだけ採取や採掘しようとも、ダンジョンの魔力は減ることなく、むしろ増える一方となってしまう。

 いつしかその時期を魔力の活性期と呼ぶようになった。

 倒すと増えるのであれば放置してはどうか。

 一度ならず何度もその提案はなされたらしい。しかし、その企みは悉く失敗をしている。

 ダンジョンを放置したところで自然発生する魔力も増えている時期なのだ。外にいる魔獣も通常よりも強くなりその対処に追われることになる。

 結局、ダンジョン内部の魔獣に対処しきれずに溢れることに変わりなく、魔力が増えるまでの周期を記し『溢れ』の時期は対策できるよう、後の為に残していくくらいしかできることはなかったのだ。

 残された情報から考えれば活性期はまだまだ年単位で先のはずであった。しかも、最近も魔獣を狩ることを怠っていたわけでもなく、薬草や鉱石を採取しに行くものが減ったという噂が流れている様子もなかった。

 さらに言えば、冒険者ギルドでは常設としてダンジョンのごくごく浅い層で摘むことができる薬草などは冒険者なりたての、武器を握ったばかりの低ランク者向けに依頼を出している。

 その状況で溢れたということは、規則が乱れたということ。

 その場にいた冒険者たちは一様に顔を見合わせた。

 周期を調べ始めたのは、ずいぶんと昔のことだ。それこそ、長命種族であるエルフたちならば当時を知っているだろう、と言われる程。また、おおよそのエルフが同種族だけで生き、滅多に外に出ないため彼らが持つ知識を知るものは非常に少ないのだ。

 故に、今この場にいる冒険者たちにとってあまりにも予想外の出来事であった。

 その中で、真っ先に動き出した者たちがいた。


「いけるか」

「ん、ちょっと薬が不安だけど何とかするしかないでしょ」


 今日は一つ大きめの依頼を片付けていた。

 人身売買組織の壊滅。

 すでに公的機関による捜査は終わっており、ただ残っている残党を倒せばいいだけの依頼だった。領主の私兵と共にあたったそれは大した苦労もなく終わった。

 ただし、無傷とはいかない。相手も捕まれば処刑されるのがわかっているから必死で抵抗をする。敵の人数も多く一筋縄ではいかない依頼だった。

 それでもルプスたちのパーティーの敵ではなかった。

 ルプスが足止めをし、ソウムが敵をひきつけ、エクレピアが敵を薙ぎ払う。

 隙を見つけて逃げ出そうとした者も従魔を連れたカリュスが追いかけ逃げ切れない。あっさりと結果を出し、一部は意識を失ったままだったがそのまま私兵に預け自分たちは帰途についたのだ。そして、冒険者ギルドに報告を終えやっと一息ついたばかりなのだ。

 あっさりと終わったとはいえ、数が多ければ怪我もするし、薬も相応に使う。

 明日補充すればいいだろう、と考えていたせいで現在の手持ちが心もとない。本当なら補充をしたいところだ。

 けれど、そんな余裕はないだろう。こうした時はどうしたって初動が肝心になる。

 この場にいて一番素早く対処ができるのはルプスたちのパーティーだった。

 そもそもこの街にすぐに動くことが出来る高ランク冒険者が少ないのだ。

 Bランクをこえてくると稼ぎの良い場所に移るか、運が良ければ貴族のお抱えの冒険者となることができる。貴族とのつながりを求めるならこの街に居た方が機会は多い。

 しかし、稼ぎになるほど強い魔獣を求めるならば、ここよりも辺境に近い方が強く、そして、大きな魔石や質の良い素材になる魔獣が多いのだ。

 冒険者は土地に縛られることがない。根無し草、と呼ばれる程にその時の気分で居場所を変える。住人に比べて彼らを守る法は少なく、そのかわり彼らを縛ることもできないのだ。

 ルプスたちがこの街に拠点を構えていたのは単に気候が良いことと、食事のうまさだった。そんな単純なものでもこうしていざという時に動くことができる冒険者がいるようになる。

 ルプスたちが動くことに気が付いたのだろう。少しずつ周りの冒険者たちから物資が集まりだした。中には、もっとランクが上がっていれば、と悔やむ冒険者もいた。

 彼らはまだまだランクが低く、こうした緊急時は動くことができない。仮に勝手に動いた場合、事態が収まった段階で冒険者としての資格をはく奪されてしまう。それは、冒険者になった時点で説明されていることだ。

 相応の経験と実力が認められなければランクは上がらず、どちらも足りていなければただ命を散らすだけで終わってしまう。だから、依頼にもランクが付けられ、自身のランクをこえて受けることはできないようになっている。

 冒険者のランクは見栄のための飾りではない。

 それでも、ここにいるのはこの街で生まれたものも多い。

 長く住んだこの街を守るために、少しでも何かをしたい、と考え、物資に不安を感じたルプスたちの様子を見てできることを見つけたのだろう。

 まだ稼ぎの少ない若い冒険者にとって、薬草や薬にかかる費用は馬鹿にできない。それでも助けになるように渡してくれたことがうれしかった。

 無事に戻ったら、何かお礼をしなければ。

 相手の顔をしっかり覚え、仲間たちと視線を合わせる。

 ダンジョンの溢れなど、一生に一度だろうと経験することがないはずの例外中の例外だ。生きて帰ることが出来るかさえ定かではない。

 それでも、と、深く息を吸い、吐き出す。心中の不安なんて見せない。気負う素振りも見せない。

 こいつらなら安心して任せられる。

 そう思わせるのも、また高ランク冒険者としての役目だった。


「それじゃあ、行ってくる」


 ランクが高い者が動揺すれば、それが他にも伝わり余計な混乱を招いてしまう。

 本当はどれだけ不安を感じていたとしても、それを表に見せない。

 それがAランクという努力すれば辿り着くことが出来る最高ランクまで至ったルプスたちの意地であった。


「かあっこいいねぇ」

「ぬかせ。あそこで動揺などしていられないだろう」


 自身の従魔の背に乗って並んで走っていたカリュスが軽口を叩いて、ソウムが淡々と言葉を返す。いつも通りの仲間たちだ。例えこの先に不安があってもこの仲間たちとなら問題ない。

 これまでも無茶な依頼を熟してきたのだ。

 きっと今回も大丈夫。

 不安は尽きないが、やることはこれまでと同じだ。

 ただ溢れた魔獣を倒せばいい。乾いた唇をなめて、深く息を吸う。

 焦るような時ほど失敗を重ねないようにつけた癖。

 落ち着け、と自分に言い聞かす。


「ま、俺たちなら大丈夫だろ」

「そうだな。だがあんまり無茶をしないように」


 あたりを警戒しながら走るルプスに追従しながらも、皆の気を引き締めるように言うのはエクレピアだ。こんな時でも変わらない冷静さに、少しだけ笑いが零れる。


「エクレは心配性だからな」

「普段、お前たちがどんな行動をとっているか思い出してもらっていいかな?」


 ひどく冷たい視線に首をすくめる。普段から迷惑をかけている自覚があったが故に反論等できるわけもない。

 軽口を叩きながらようやくたどり着いたダンジョンの入口付近は、まさしく『溢れた』という言葉がよく似合う状況になっていた。今も入口から魔獣が出てきている。普段なら絶対にあり得ない光景だ。

 ひくり、と自身の頬がひきつるのを感じる。冒険者ギルドへ慌てて報告に来た男の焦り具合の理由もよくわかる。

 ふ、とルプスは自分のスキルが反応していることに気が付いた。

 ダンジョンの入口には普段ならば警備がおかれている。まだダンジョンに入ることが出来ないランクの冒険者が入らないように、また、ダンジョン内で揉め事が起きたときのために常駐しているのだ。

 さすがに今は避難して誰もいないが。しかし、そこから変な気配を感じるのだ。

 ルプスの持つ斥候スキルでは『何があるか』という正確なことまではわからない。

 何か罠がありそうな場所。

 ほんの些細な違和感。

 基本的にはそういったものを拾い上げていく。そして、拾い上げたものを繋ぎ合わせて答えを見つけていくのだ。

 そのスキルが、今は誰もいないダンジョンの入口を示している。

『何か』がある。

 じっと一点を見つめ、見極めようとしている行動を視界に入れ、仲間たちは彼を守るようにそれぞれ動き始めた。ルプスのスキルが反応したということは、何かしらこの現象の原因に繋がるものがある可能性がある。例え関係がなかったとしても、違和感は潰しておいた方が良い。

 まだ魔獣に自分たちの存在を気が付かれていないとはいえ、何が起きてもおかしくなかった。ただでさえ、この溢れは異常なのだ。

 だから、警戒心は誰もがもっていただろう。何が起きてもいいように、それぞれ武器は構えたままだった。

 だが、誰も、それに反応できなかった。

 何もなかったはずの場所に一気に魔力が溢れ、瞬時に魔獣の形をとる。咆哮と共に魔獣が襲い掛かってきた。それも一体ではない。次々に姿を現す魔獣の姿を見てしまえば、追いかけていた『何か』へ意識を向け続けることが難しくなる。


「っ……!!構えろ!」


 何もかもが初めてのことだった。

 魔獣が魔力の多い場所では強化されることは知られた話である。しかし、こんな風に何もないところに現れるなんて聞いたこともなければ、見たこともなかった。

 もしかしたら、ダンジョンの中ではそうした発生をしているのかもしれない。

 ダンジョンについてわからないことが多いのだ。生態系もその一つ。

 もしダンジョン内部では今のように魔力だけで魔獣が生まれるのだとしたら。どれだけ倒しても魔獣がいなくならない理由が判明したのかもしれない。だとすると、ダンジョンが発生するほど魔力が濃い場所では今回のように魔獣が前触れもなく生まれる可能性があるのか。

 過った考えを、頭を振るうことで一度追い出す。

 今は答えの見つからないことを考えている余裕はない。

 このまま固まっていても、袋叩きにされてしまうだろう。

 視線を合わせてそれぞれ頷きあう。

 ソウムとカリュスはなるべく近い場所に。魔獣と従魔契約していてもカリュス自体に攻撃力はない。万が一を考えれば、守ることに特化しているソウムがそばに居た方が良い。

 エクレピアは全員の姿が見える位置へ。癒しの魔法が届くように、けれど、彼の攻撃魔法が仲間に影響でない位置につく。

 ルプスは敵の隙間を縫うように動く。攪乱するように、魔獣同士で連携を取られると面倒なことになってしまう。


「死ぬなよ!」


 その叫び声を背に押し寄せる魔獣に対して武器を構え走り出した。


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